http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20160119/enn1601191140008-n1.htm
画像 http://buzz-plus.com/article/2016/01/19/smap-kaisan-syazai/
解散報道に揺れたSMAPファン「信用するのはラジオ」
2016.01.19
18日に放送された『SMAP×SMAP』(フジテレビ系列)冒頭の生放送で、SMAP解散は回避されたらしいとわかった。
メンバーが一人ずつ「これからもよろしくお願いします」と語り、最後に木村拓哉が「前を見て進みたいと思います」と締めくくった。最悪の事態は避けられたとはいえ、具体的な事情説明はされていない。何かをこらえているような彼らの表情を目の当たりにして、ファンの胸のつかえがおりたとは言えそうにない。
というのも、これまでもテレビ、新聞、雑誌などで連日、膨大な量の情報が流れたが、SMAPファンの多くはスポーツ新聞でも雑誌でもなく、メンバー本人、とくに中居正広と木村拓哉が直接、”自分の言葉”で話さないかぎり信じないと決めていた人が多いのだという。
「ファンにとっての『公式』は事務所からの発表でも、きれいな文章にまとめられた会見でもなくて、メンバーが自分の言葉で話した内容です。これまでも大きなことが起きるたび、中居くんと木村くんは自分のラジオ番組で誠実に話してくれました。だから、今回の解散報道が出てからラジオ番組は必ずチェック、ネットにあるラジオ番組のレポ(=レポート)も繰り返し読んでいます」(30代女性ファン)
アイドルがラジオ番組をもつことは珍しくないが、テレビ出演などで忙しくなると、フリートークをじっくりするような番組は終了することが多い。そんななか、SMAPはメンバーそれぞれが今でも週に一度30分間放送されるラジオ番組のパーソナリティを続けている。
解散騒動に直接触れたことでフリートーク内容が報道されたのは、全国ネットのFMで放送されている『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』(TOKYO FM系)。番組冒頭で「自分の口から話せる時期がきたら必ずこの番組で話します」「僕のこと、信じてください」と告げた。
いつもフリートークが多めで12月には「眠れないほどの辛いことがあった」と吐露してファンが心配していたのは『中居正広のSome girl’ SMAP』(ニッポン放送系)だ。この2番組での発言こそが、ファンにとっての事実上の「公式発表」ととらえられるのだという。
ほかにもラジオのレギュラー番組としては、草なぎ剛と香取慎吾が二人で進行するbay FMの『SMAP POWER SPLASH』と、1月14日の放送で稲垣吾郎がリスナーからの質問に答える形で『夜空のムコウ』をこれからもずっと歌っていきたいという願いを話した文化放送の『STOP THE SMAP』がある。
どの番組もradikoプレミアム非対応のため、ネット局以外の地域に住むファンは、普段から有志がネット上にアップデートする番組レポ(話した内容の文字起こし)で情報を共有している。
「去年12月ごろからサムガ(=『中居正広のSome girl’ SMAP』)で中居くんが話す内容が、2016年には何か大きな変化がくるんだろうなと予感させるものばかりでした。ひょっとして結婚するんじゃないかとか、おめでたい方向で予想していたのですが、まさか解散騒動になるとは」(40代女性ファン)
今回の騒動ではSMAPはメンバー同士が実は疎遠、木村拓哉は楽屋も別でメンバーから孤立している、中居正広と木村は目も合わせないほど険悪な関係、など不協和音が様々に報じられた。
しかし、生粋のファンにとってのSMAPは「ずっとあんな感じ」で、それはメンバーがSMAPを辞めようとすることとは結びつかないという解釈だ。大人になった男の兄弟が普段は疎遠のように見えても実は仲が良いように、彼らの結束も堅いと信じている。
「楽屋が別で目をあわせないのは以前から。でもライブDVDの特典映像で、中居くんと一緒のときだけ木村くんは子どもみたいにリラックスしていて、実際は2人がお互いを信じているのがよくわかる。
今回の報道って、中居くんが独立派で木村くんが事務所派、どっちが悪いの?っていうトーンばかりでしょう。5人のメンバーのなかで2人ばかりが表に出ている。これって、SMAPが解散しないように、年長の2人が悪役を買って出て他のメンバーを守っているようにしか見えません」(別の40代女性ファン)
ことは芸能界だけにとどまらず日本全国を揺るがした騒動に発展したために、SMAPのメンバーが正面切って今回のことについて詳しく話せる日は、しばらく来ないのかもしれない。それでもファンは、これからもラジオ番組をたよりに彼らの苦悩に思いを馳せるのだろう。
SMAP解散騒動 長期化必至の情勢が急転した表事情と裏事情
2016.01.19
http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20160119/enn1601191700017-n1.htm
分裂、解散危機騒動に揺れたSMAP。13日の騒動発覚から6日目にして事態収束のためメンバーが生出演したが、急展開の裏には何があったのか。
昨年1月にメリー喜多川副社長(89)のインタビュー記事を掲載して騒動の発端となった「週刊文春」が、21日発売号でさらなる“爆弾記事”を掲載するとの情報が飛び交っていた。 このため、メンバーは、節目の25周年に起きた騒動を一番心配していたファンに、少しでも早く自分たちの言葉を届けたい思いがあったようだ。
SMAPがグループ活動の継続表明 生放送で騒動を謝罪…キムタク「ただ前を見て進みたい」
SMAP CM ソフトバンク スマップ 「走る(音楽有)」篇
やっぱりかっこいいよね・・
こんなに沢山の人に愛されて・・
今回の事で、彼らの存在の大きさを、重要性を、再認識する。