私が思う、財務省の思惑。
土佐のくじらさんの日記より転載
2012/4/1
昨日は、東京での増税反対デモ、本当にご苦労様でした。
このデモは歴史的には、源平合戦における、
一の谷の戦いの再来、
義経の鵯越(ひよどりごえ)の現代版となるでしょうね。
逃げ道のない、閣議決定後の内閣を、背後から攻めました。
増税反対派が、現実に存在し、声を上げるのだ・・・
という事実を、
多くの人、この場合、増税反対派の議員たちに、
大きな希望の力を与えただけでなく、
内閣に大きな混乱をもたらしたはずです。
その流れの中で、与党民主党から、ついに離党者も現れました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120401-00000027-jij-pol
そして、大震災に合った東北地方の首長からも、
「今の増税は、時期が悪い。」という声も、
今になって、多く聞かれるようになりました。
これらは、先月の初め頃には、全く
想像が付かなかった動きであります。
3月14日に発刊された、たった1冊の書籍が今、
この国を根底から、揺さ振り動かしているのであります。
そこでその、
増税論議の中心であった財務省は今、何を考えているかを、
私なりに推察してみたいと思います。
ここに興味深いデーターがあります。
昨日、3月31日現在のYahoo!検索数です。
「勝栄二郎」
PCサイト
▼
約150,000件
「勝事務次官」
PCサイト
▼
約256,000件
凄まじい数字であります。
芸能人や政治家など、顔が表に出る職業ならいざ知らず、
一般的な公務員で、数十万単位のネット検索数など、
尋常ではないです。
これを皆さん、ご自分の立場で考えてください。
「自分のことを、国内で数十万人の人が探っている。」
このことに、皆さんは果たして耐えられるでしょうか?
今の勝財務省事務次官殿、もはや、
パニックだろうと思いますよ。(笑)
今勝事務次官が考えていること、これは、
この騒動(彼にとって)の元になった書籍、
【財務省スピリチュアル診断】の、
再販を何とか防ぎたい・・・ということだと思うんですよ。
「初版本だけで済んでくれたら、あとは時間が
経てばなんとかなる。」
私なら、きっとこう考えますね。
これ以上、長期間に渡って話題になることは、
一公務員とすれば、耐えられないことのはずなんです。
では、その再販を防ぐにはどうすれば良いか・・・
下手に強引な手法を使えば、幸福の科学の場合は、
守護霊霊言第2弾を出してくるに相違ありませんね。
(笑)
読者でもある勝事務次官は、そのことを理解しているはずです。
それでは、やぶへびも良い所です。(笑)
かと言って、あっさり引いてしまえば、
「やっぱりそうであったか。霊言は正しかった。」
ということになりかねません。
となると、世間の目を、他に向けるしかありませんね。
具体的にどうするか・・・というと、
まずはこれまで存在する増税推進派と、
潜在的にいた増税反対派を戦わせ、
国会を泥沼の混乱に陥れます。
これで、世間の目の多くは、政界に向けられます。
そして最終的には、野田佳彦という、政治家個人の責任のもとに、
増税論議が進められ、そして最後は、
増税を断念せざるを得なくなるような
雰囲気作りをたくらむはずです。
要するに世間の目を、政治に釘付けにするわけですよ。
相対的に話題が多ければ、自分への風当たりの割合は
小さくなります。
どうすればそれができるか。
政治家に渡す史料、情報の質に、明らかな差を付ければ良いのです。
つまり、増税推進派への資料や情報、そしてシナリオは、
トンチンカンで突っ込みどころの多いものとし、
反対派へは、理論的に落ち度のない、
カチッとしたものを提供する。
これを順々に行っていけば、国会での議論は長丁場ですので、
段々とその差は付いてきますね。
そして勝事務次官は、
7月の事務次官任期切れで、どこかへ行く・・・
トンずらですな。(笑)
一般的な公務員であり、小市民の一人でもある人なら、
きっとこういうことを今、考えて
いるんじゃないかなぁと私は思いますね。
責任を取る・・・ということには、本能的に避けて通りたい・・・
というのが、本音なのではないでしょうかね。
官僚なら、そういう精神構造が、染み付いているはずなんですね。
今までの、慣性の法則だけで動いている
総理を始めとする増税推進派と、
新たな新理論で応戦する反対派・・・
こういう展開が今後、国会で論議されるだろうし、
マスメディアも賑わうと思います。
増税反対のための新理論の元案は、
もう大国士さまが、とっくに説いてくださっております。(笑)
4月の国会議論は、推進派がグダグダで、反対派がキリリとしていて、
採決的には、反対派がひっくり返すんじゃないでしょうか。
勝氏は、そういうシナリオを描いていると思います。
そうであるならば、一連の騒動の中の、増税推進派の、
トンチンカンな説明の、つじつまが合います。
この流れから推測するに、
もしすんなり可決するようなら、政界編成が起こるでしょうし、
政界編成も起こらないようなら、
総裁は第2弾を、お出しになるんじゃないでしょうか。(笑)
・
・・・・・・・・・・・・・・転載、させていただいた記事です
しかし( ̄▽ ̄;)すごい・・・
「勝栄二郎」
PCサイト
▼
約150,000件
「勝事務次官」
PCサイト
▼
約256,000件
凄まじい数字であります。
表には出てこない裏でも、
いろいろなことがあるんではないか・・とか思います。。。
あと、
30メートル越えの津波が来るぞという報道が、あちこちで・・
こないだまで火山がどーの騒いでいたのに、
政治が増税にまっしぐらで、どこかに天罰でも、
恐れる心があるのかと思ったけど、
どうも、
原発再稼動を、阻止したい思惑がある報道でしょう かね。
「もう、逃げるとこがない」とか言っている。
そんな大津波、日本沈没のときだよ。
だからがんばってるのに・・・・
肝心の報道はしないで、どこまで国民を恐怖に陥れる気だろう。
ヾ(。`Д´。)ノ
。
今回のは匿名じゃないうえにトップだし、あまりにタイムリー過ぎるから、信者以外の関心が高いのは予想に難くないです。週刊誌とかがジェラシー感じるのもある程度仕方ないかと。
週刊誌には是非嫉妬心を克服していただいて、(笑)よりよき日本に導くための、良質な記事を書いていただくことを、切に願います。