名古屋めしを食べよう。

『名古屋めし』とは、名古屋から進出した地方の食文化のこと。

というわけで、愛知県尾張温泉東海センターさんのステージの後にいただいた３日間の夕ご飯をご紹介します。

初日は山本屋本店さんの味噌煮込みうどん♪今回は牡蠣入りで。

八丁味噌などを使った香ばしい赤出汁スープと、食べごたえのあるコシの強い麺が大好きです。

コチラのお店では硬い麺が苦手な方のため、茹で加減を「やわらかめ」にお願いすることも可能ですよ。

ちなみに私は卵を赤出汁に溶かさずに、最後までとっておいて食べる派。

麺を食べ終わる頃にはスープの熱でちょうど半熟になります。

黄身がねっとりトロ～ッとして美味しいですよ～♪



２日目の夕ご飯は、総本家えびすや本店さんのきしめん。

名古屋駅ホームのきしめんはＫ社長といただいたことがあるのですが、

こちらは初めて連れて行っていただきました。

人気商品『えびおろし』。

大きな海老天は脂っこくなく、スナック菓子のようにサクッと軽いです。

大根おろしがたっぷりなのも嬉しいですね♪

手打ち麺がモチモチして美味しかったのはもちろん、

スープも鰹節好きにはたまらない癒される味で美味しかったです。



３日目の夕ご飯は帰りの新幹線の中で。

元祖天むす千寿さんの『元祖めいふつ天むす』。ファンの方からいただきました。

名古屋名物として知られてますが、発祥は三重県だそう。

おむすびの具である三つ葉入り海老天の塩コショウ加減といい、

ごはんの塩加減といい、最高に美味しいですよね♪

きゃらぶきと一緒に食べるとホッとします。

天ぷら定食屋さんのまかないとして誕生し、その後、常連客向けの裏メニューから人気に火がついた天むす。

「必ず名物に育てよう！」という初代発案者の女将さんの決意から

『めいぶつ』から濁点をとり、『めいふつ』と名付けられたのだそうです。

『天』と人を『結ぶ』という語呂合わせの意味でも『天むす』は縁起の良い食べ物だそうですよ♪



３日間、堪能させていただきました名古屋の食文化。また食べに行きたいです。

皆さんはどれがお好みですか？