百花繚乱な世界

私の趣味 学童野球(審判)、鉄道、鉄道模型、路線バス、バスの模型、日本史、世界史、地図や地形 その他いろんな大好きなこと

乗りバス記 園福線

2023年01月12日 22時05分39秒 | 実物(鉄道、バス)の部屋
1月4日
駅前のサウナに泊まって
朝7時過ぎの山陽本線上り姫路行に乗車です。

昨夜の就寝が12時過ぎと
いつもよりも遅く少々眠たいですね。

今回のルートは
姫路に出て
播但線で和田山へ抜け
和田山から福知山へという移動ルートです。

播但線も久々ですね。
10年ほど前に
鉄道で豊岡へ行くときに
はまかぜに乗車した以来ですかね。

乗継時間も少なく順調に和田山にたどり着きました。


18キップシーズンなので乗客もそこそこいます。

福知山方面の列車も接続よく。


時間通りに福知山駅に到着です。

丹鉄さんの車輛っていつのまに新車が入ったんでしょうか。
でっかい丸めの車輛と思ってましたが
225系のお面みたいな顔の車輛ですね。




今回の乗りバスは福知山が
スタートです。



路線名は園福線。
元は国鉄バス
JRに移行。
94年度には一日25往復あったようですが、
徐々に減便し、昨年4月からは一日5往復になってました。
別に薗部からは自動車駅の桧山までの途中便があります。
昨年暮れ、JRバスが園福線の廃止前提に地元と協議というニュースが出ましたので
では、ということで乗りに来たわけです。
まだ、廃止が決まったわけではありません。
路線の詳細な情報は
gooブログの
「全国交通ニュースブログ」を参照させていただきました。
旧国鉄バスの一般路線は
一部を除いて縮小の傾向が続いていますね。

岡山でも両備線は国鉄バスの流れですが
その後JRが撤退し、
両備、下電、中鉄、岡電バスで引き継ぎました。
以降も退勢は拭えず、
今では岡山倉敷間を走破するものも3往復。
これも乗っておかなくちゃいけないですね。

12時15分福知山駅発

駅前から2~3人のお客さんがいます。

由良川の支流の土師川を渡ります。
福知山の市内区間では乗車客がいますね。
一旦、国道9号のバイパスを走りますが、すぐ先の長田野で降りて
工業団地内を通り、


集落内の狭隘な道路を進みます。
多保市で国道9号に戻ります。

市内で乗車したお客さんがパラパラと降車しますが
乗ってくるお客さんもいますでの、常に数人のお客さんがいます。
福知山市内で降車するお年寄りは、福知山市と書かれた回数券で運賃を支払っています。
福祉にかかわるチケットなんでしょうかねぇ。


堀越の先で薗部から来る車と行違います。
反対側の車にも数人の客さんが乗車しています。

途中、軽自動車が路肩に脱輪していました。

JAFを呼んでいるのでしょう。
大きなスーツケースを抱えた女性が乗ってきました。
お母さんと思しき方がお見送り。
帰省先から戻るといった感じですね。

ぽつぽつながら利用客がいます。

ひたすらバスは国道9号を走ります。
山陰本線とは大きく離れており、国道9号沿いの集落を結んでいくバス路線として
このバス路線の重要度は高いと感じますね。

一旦、9号から逸れて
京丹波町の中心である桧山に到着です。



桧山に車庫があります。
昼間なので車が出払っているのか?
広いスペースに車が見えません。
ネットでちょっと前の写真を見ても
その時から比べて閑散としていますね。

運転士さんが待合室を覗き込みながら
乗り残しのお客さんを確認して発車。

再度9号に戻りさらに東に進みます。

峠のトンネルを抜けると園部市です。
今日のバスでは、
私一人だけといってことはなかったですね。
定刻に園部駅着です。

既に折り返しの桧山行のお客さんが待っていました。

バスはしばらく待機です。


鉄道と離れた国道9号を走るという点では
路線の重要度は高いと思いました。
年始の時期にもかかわらず、お客さんもぽつぽつといます。
こまめに利用している方もいますし、
お年寄りだけという訳でもなさそうです。
ただ、これで採算が取れるかというと
難しいのもわかります。
民間会社であるJRが運行続けるのは難しいですね。
というのが感想です。
どこもそうですが、
バスの路線を残すためには
利用客を増やすということが大命題です。

さぁ、これから静岡まで移動します。



快速で京都へ出て、
新快速で米原へ
雪の影響で大混雑の中
大垣へ
大垣から新快速で豊橋
豊橋から浜松さらに静岡へと移動して
静岡泊です。
今回は、米原と大垣でそれぞれ着発番線が異なり
ダッシュがありました。
米原は仕方がないとして
大垣の乗換はちょっと考えてほしいですね。

年始の乗りバスはこれにて完です。
次回は春の18キップシーズンは
どこに乗りバスに行きましょうかねぇ


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