上越へ

２２日～２４日夏以来の上越への往復だった。
午前は太極拳の稽古に出かけたので
北陸道を北上する頃はすっかり暗くなっていた。

義母は小康状態、
いつもながら“京都のお菓子”を喜んでくれた。

朝、近くの上越教育大構内を散歩、池のほとりは
この時季ならではの風情があった。




帰り路、北アルプスの山々はすっかり冬景色、
有磯海SAから雪を頂いた山を撮りたかったのだが
残念なことにほとんど建物にかくれてしまって・・・

そのかわりに？　近くの植え込みでニシキギの実を見つけた。

今朝の富士

いきなり真冬になった昨日、そして今朝。
新幹線でまばゆい日の出に会い間もなく左の車窓には重い雲が垂れ込め、
湖西のさほど高くない山々も粉砂糖をかけたように雪が積もり、
関ヶ原の辺りでは平地にもうっすらと雪の気配があった。
岐阜と愛知の境を越える頃には晴天になっていた。
その後は車窓の外には無関心に過ごしていたのだが、
富士山は？と多少期待しながら見ると
予想をはるかに超えた美しい富士山に久々に出会うことができて
思わず携帯のシャッターをきった。

仁和寺にて

１１月１４～１６日、フォーカシングのワークショップで
仁和寺の御室会館に出かけた。

この会場も７回目と馴染んできていて、
湯葉・豆腐・京野菜中心の精進料理の食事、
宿泊者の特典になっている国宝の金堂での朝の勤行への参加、
昼休みの御殿や霊宝館の拝観など
ワークの合い間にこの寺ならではの楽しみも満喫しながら過ごした。
春は御室桜が過ぎていたが、
今回は例年より多少早いと思われる色づきで
境内も御殿のお庭もすばらしい紅葉だった。




　　御殿のお庭　　　　（遠く中門・五重塔も見える）