今回は繋ぎのエピソード。士郎と凛のやりとりが結構あって、UBWっぽさが出ていてよかったです!今回は負け犬の慎二、ひん剥かれる一成が印象に残りました。作画に地味に気合が入っていて驚きです!
学校での戦いの後、姿を現すアーチャー。前回はアーチャーの出番があまりなかったので、今回はたくさん出番があって嬉しかったです。
マスターの危機に駆けつけなかったアーチャーに怒る凛!怒る凛が生き生きしていて良い感じ。二人の掛けあいも面白くてニヤリ。
とりあえず状況をアーチャーに説明。ですがアーチャーのライダーに対する意見は辛口!英霊としての誇りを持たなそうなアーチャーに反発するセイバー。二人の相性はよくなさそうです。
この日は皆疲れているからと解散することに!この日の戦いで警戒心を強めたセイバーは士郎と一緒に寝ると、とんでも発言を…!士郎は反論できず、セイバーに近くで寝ることを許します。たじたじな士郎、男子っぽくて良い感じでした。
その頃、教会に慎二が助けを求め、転がり込んできます!言峰にとって慎二は噛ませ犬にしがいのあるキャラなんだろうなと思ったり。そういえばFate/Zeroでも叔父の雁夜が同じような目に…。さすが親族!
今回も慎二のウザい演技がお見事すぎて困りました!というか前回で色々失ったせいか、追い詰められててその辺パワーアップしていたような。神谷さん、どの作品よりも輝いている気がします。にしてもライダーが役立たずはヒドすぎる…。
そこで言峰はこの聖杯戦争を面白くするために、慎二にある英霊を与えることに――。何故あの英霊が仮とはいえ慎二に使われることをOKしたのか分からなすぎます~。
翌日、学校に登校する士郎・凛。
凛は柳洞寺で色々起こっていることから
一成がキャスターのマスターではないかと
怪しみます。
確かに一成、キャラがしっかりしていてマスターとして出てきてもおかしくないキャラな気がします。自分もプレー前はマスターの一人だろう!と疑っていましたー。
そのことを強引に調べようとする凛を止める士郎!一成が凛を苦手にしているだけに、賢明な判断です!「いいわ私が調べるから★」が怖すぎます!今回も凛の見せ場が結構あってニヤリ。
そして士郎は一成が
キャスターと関係しているか調べるために、
一成をひん剥きます!
なんというBL展開…。しかも暗転で終わらせず、上半身裸の作画があるというサービスっぷり!恥ずかしがる一成の作画に無駄に気合が入っていてニヤリ。スタッフの中に一成ファンがいるはず!
とりあえずこれで
一成はシロだとはっきりします!
そんなわけで一成は聖杯戦争とは無関係でした。ゲームプレイ前、疑って本当すいませんでした!
そして士郎は一成から寺で変わったことが起きていないか尋ねようとするのですが、一成はむくれて話してくれず。何かありそうです…。
放課後、ある人物を監視していた凛を発見する士郎。この辺の話の流れはノベルゲーっぽさがあって、いかにもという感じが。
なんと間桐の家の前に、ギルガメッシュが…!
ギルガメッシュが髪を下ろしたバージョンでニヤリ。あのホスト姿との使い分けの法則が知りたいです!ずっとホストバージョンのままじゃいけない理由でもあるんでしょうか。個人的には髪を下ろしたバージョンの方が好きなのでこのままでいて欲しいですが。
結局凛・士郎はギルガメッシュと接触することはなく、やり過ごします。その後、士郎は凛に一成がシロだと報告。これを凛も信じます!ただあまり一成と相性がよくない凛も確認方法にドン引き!やっぱり天然って恐ろしい…。
凛に何故間桐家に張り込んでいたのか質問する士郎。それに対して凛は桜を心配していたからと答えます――。桜を気にかける凛。
このルートではこれ以上
事情が明らかにならないのが寂しいと思いきゃ、
凛からたとえ話で養子の話が!!
桜が間桐家に養子に行ったと匂わせて話はおしまい。行った家が良い家だったら…という言葉が泣かせます…。Fate/Zero序盤がもう涙なしでは見られません。
その夜、大河が士郎が幼い頃の話をセイバーに。切嗣の話を聞いて驚くセイバーが…。そしてセイバーは正義の味方にあこがれている士郎に疑問を持ち始めます――。
そのことについて思い悩む士郎。思い出すのはアーチャーの正義はどこにもないと、否定する言葉。それを振り払って、正義を貫こうとする士郎。士郎はこの先、どこまで正義を貫くことができるんでしょうか…?
次回は「5人目の契約者」ギルガメッシュとキャスターも登場してきて、何やら波乱づくしの展開!1クール締めに向かって盛り上がっていく感じがしましたー。今回は色々なキャラの何気ない一面が観れて面白かったです。
ではまた次回に!