コツコツ一直線

好きな作品をアニメ・ジャイキリ・牙狼<GARO>中心に感想レビューしています。

STAR DRIVER 輝きのタクト 第17話「バニシングエージ」感想

2011-01-31 00:27:14 | STAR DRIVER 輝きのタクト(2010秋-11冬)

 前回でミズノ編も終わったということで、今回からまた新展開。綺羅星十字団に新キャラ登場+第3フェーズが開放されたということで、タクトピンチです…。今回はネタ盛りだくさんという感じで観ていて飽きませんでした~。寝起きの時、召喚されるのは勘弁ですね…。


 はじめはヘッドが病院に誰かのお見舞いにきているところから。長い黒髪の人物…一体誰なんでしょう?ヘッドは目覚めが近いと言っていましたが…。
 タクト達の報告をしているミレーヌ、それを聞くレオン。この二人もタクト達に感心があるみたいですね。レオンの目的は…?早くも謎だらけな3部ですー。

 皆で海に来たタクト達。皆楽しそうです~。ワコは一体何を言われたんだろう…。ワコは友達のルリに彼氏ができたことを羨ましがっていました。砂に埋められているワコですが、砂で盛られた胸がでかくてなんだか怖かったです…。スガタはサーフィンができるということもあってモテモテのようでした。
 またここで新キャラのケイ・マドカとアタリ・コウが登場。縦ロールのキャラはなんだかバクマンを思い出します…。最近ゆかなさん声はお嬢様系が多い気が…。斎賀さんはキャラと声が合っていて良い感じでしたー。
 で、タクトの取り合いが始まり、何故かタクト争奪戦がはじまりますー。ですがワコ達はボロ負け状態に…。新キャラは色々な意味で濃いです。
 ですがワコが燃えてやる気になったことで流れが変わり、一気に勢いづき、そうして同点に…!ワコすごすぎです~。スタドラこういうところ突きつけていますねー。
 ですがその後、相手も盛り返してきて結局負けてしまいます…。そしてマドカとアタリが勝者として、タクトに日焼け止めを塗ってもらって終わりー。敗北者は辛いです…。なんだかんだでタクト達は青春を謳歌しているようですー。

 綺羅星十字団集会。第3の巫女を探そうとするメンバー達。第3の巫女はヒガニシの巫女と呼ぶようです…。ヘッドは第3の巫女について知っているようですが、同時にミナミの巫女も確保する必要があるということで、あえてその情報を伏せます。ここでのヘッドの話で今後のことについても話がありました。第4フェーズになるとドライバーは更にサイバディに近づく、ゼロ時間に閉じ込められる可能性も出るなど、終盤になるほどまた展開が動いてきそうな気がしました。
 とりあえずタクトを倒す事が目的であることには変わりないようです。ヘッドのシルシの話は電気棺の破壊でうやむやに…。もう必要ないと語るヘッドですが…?

 また第3フェーズのサイバディは、本物のシルシを持つものしか動かす事ができないとか。そして出てきたのはバニシングエージ達!ヘッドが遂にクーデターを起こしてしまいました――。新キャラのマドカ・アタリも中にいました。もう仮面が意味ない件。そしてタカシもそのメンバーの中にいましたが、前戦って負けた時、タカシが余裕だったのもそういうことだったんですねー。に、しても皆ドヤ顔すぎ~。他の面々はどうすることもできず、ただ状況を諦観することしかできませんでした…。

 その後のバニシングエージ。タカシはメンテナンス要員は必要だと言ったりと、遠慮しているようにも見えました。まだカナコへの忠誠心はあるのかも。またバニシングエージの中にもヘッドが気に食わないキャラがいるようです。バニシングエージも一枚岩ではなさそうです。

 その頃のカナコ・シモーヌ。シモーヌはタカシがシルシを持っていたことを知らず驚いているようでした。カナコは想定内だったようですが…。もしかするとタカシはスパイだったりするんでしょうか?
 またカナコはまどかを危険なお嬢様だと警戒していました。何がなんでも欲しい物を手に入れようとするとか…。新キャラもかなり強いようです…。


 後半。まどかとアタリ。これから起こることにワクワクしていました。
 そしてヒガニシの巫女の歌がお披露目に!歌うのはやっぱりケイトでした。これでケイトが3番の巫女だと確定しましたね…。結構あっさり明かされてしまいました。これまでの歌が良い感じだったのでケイトが歌う時がちょっと不安でしたが、他の曲とはまた違った壮大さがあってよかったですー。これはフルで聴く時が楽しみです。
 そうしていつものようにゼロ時間にタクト達が召喚されます…。ですが時間はまだ早朝で、皆、寝起きで召喚されてしまいます…。ワコの寝巻き姿にドキドキでした。に、してもスガタカッコつかない~。枕をもって真剣にタクトに指示を出しているのになんだか和みましたー。スガタ、最近ネタキャラになってきたような…。
 で、今回の対戦相手はまどかのようです。演出が派手で驚きました。電気棺に乗り込むシーンがなくなった代わりなんでしょうか。まどかも銀河美少年なんだ…。銀河美少年はサイバディとスタードライバーが一体になった状態をさすらしいので、それだけの力を持っているよというアピールなのかもしれません。でも服がアレでどうしても胸に目がいってしまいます…。

 そうしてタクトもアプリボワゼして、戦いへ。やっぱり第3フェーズに入ったということで、敵も強くなっているようです。まどか戦い中だと性格変わりますね。
 またカナコはタクトは勝つために誰かを殺すことができるのかと心配していました…。これまでは敵がそこまで強くなかったからか運良く誰も殺さずにすみましたが、これからはそうはいかないようで…。タクトも試されていきそうです。
 で、いつものように追い詰められていくタクト…。そこでスガタが王の柱を使いますが、第3フェーズの敵には通用しないようで…。スガタが更に脇役に…。スガタもそろそろ活躍して欲しいです…。
 ですがパワーアップしたのは綺羅星だけではなく。タクトもまたパワーアップしていました。そして人間ミサイルのような攻撃でまどかを撃破!なんかかなり昔のアニメっぽい攻撃なのですが、何故かカッコよく見えてしまいました…。とにかく突き抜けています。
 こうしてタクトは今回も勝利。今回も上手く乗り切ったことで綺羅星十字団の面々も感心。なんかバニシングエージ以外は仲間になりそうな気がしてきました…。
 ワコ・スガタも一安心。とりあえず第3フェーズに入ってもタクトの強さは変わらないようです。

 その後のバニシングエージ。ヘッドのサイバディは壊れたまま…。復元も先の話に。復元する時死ぬ可能性もあるようですが、大丈夫なんでしょうか?ヘッド、さまざまな意味でピンチです…。なんかヘッドの弱体化が更に進んでいる気がします…。
 とりあえずこれからというところで今回はおしまい!EDにはケイトのカットも追加。3部はケイトがメインで話が進んでいきそうですね。ケイトの事情は…?

 今回は何故はよく分かりませんが、最初から最後までとても楽しんで観れましたー。タクトはやっぱり不思議な作品です。新キャラ二人、最初は外見が受け付けませんでしたが、見ていくうちに慣れてしまいましたー。ゆかなさんと斎賀さんの声がキャラにあっていたのがよかったのかも。また謎や進むべき方向も見えてきて、これからの展開が楽しみになる1話でしたー。


 次回は「ケイトの朝と夜」タクトの寮でBQ大会が行われるものの、火事が起きてタクトの部屋が全焼!そこでタクトはスガタの家に居候することになるようですが…。これは面白い展開になってきそうですー。ケイトは一体何をしようとしているんでしょうか…?第3部はケイトとスガタ・ワコのやり取りにも注目ですー。ケイトの過去にスガタ・ワコも関係しているみたいですが…?前にもそういう伏線があっただけに気になります…。

 ではまた次回に!