あときょうかいのかなた アイドル裁判!3話がとんでもない展開に…!博臣回、カオスすぎてどこからつっこんでいいか分かりません~。
今回はOPなし&最初から秋人と未来の会話でクライマックス!
「生きて下さいだぁ?
先輩は普通の人間になって下さいだぁ…?
誰がそんなこと望んだんだ、
誰がいつ頼んだよ!!」
「不愉快です!最高に不愉快です!」
「不愉快なのは僕の方だ!
とにかくそんなの認めない!
栗山さんの犠牲のうえで成り立つ未来なんて、
何の意味もない…!」
不愉快発言集大成な、この二人の会話には、初めて境界の彼方を観ていて熱い気持ちになりました!
泉と秋人母が再会。真面目な泉と、ふざけている秋人母、やっぱり相性最悪でした!
時には真面目な秋人母。博臣と美月に任せて、またどこかへ。博臣・美月も外野で見ていることに抵抗感を感じ、今回は行動に出ます。泉も泉で今の状況に複雑な思いを抱えているようで…。
藤真と先生。その戦いの中、博臣・美月・泉・桜も先生に加勢。桜もいてよかった…。でも今回桜がいる意味があんまりなくて泣けた…。桜の出番はもう中盤で終わっていたのかも。
空間へ移動して、泉と藤真の戦い。やっぱり最後はこの二人の戦いに…!ムキになる泉に興奮する藤真、変態すぎる…。
その会話の中で、
泉が妖夢を体に宿していたと明らかに!
その事実に博臣も驚き。
これまでずーっと秋人を殺すように命令していた泉が…。いきなりすぎます。
境界の彼方へ向かう秋人・未来。二人でなんとかすることに。弱点が思いつかず、困り漫才みたいなやりとりを繰り広げる二人に和みましたー。
未来に危機が迫った瞬間、秋人の手が妖夢化。
境界の彼方の力の一部が秋人の手の中に判明、
対抗手段が見つかります。
バイクに乗って、境界の彼方の元へ。敵をなぎ倒す未来がなんだかカッコいい…。
無茶な運転でどんどん先へ。ですがでたらめな空間で、道が垂直になっていたりと普通に進めず。それでも進む二人でしたが、そんな二人を精神攻撃(過去との対峙)が襲います。過去にとらわれかける未来でしたが、そんな未来を秋人が励まします――
「自分の過去の後悔にとらわれるな
栗山さんはひとりじゃない、僕がいる」
そうしてまた立ち直り、二人で膨大な数の妖夢に立ち向かっていきます!まさしく境界の彼方無双。秋人もかなり強くて驚き。いつもボコボコにされてばっかりだったからか、戦う秋人、新鮮すぎます。
最後は秋人が自分自身の闇と戦うことに!秋人の叫びがまたまた熱いです。
「安心しろ、お前は全部僕だ」
「全て、僕が持っていく…!
僕は不死身の半妖だ」
結局、境界の彼方が秋人の中に戻る=元鞘に!なんとなくこうなると思ってた…。
静まった世界で、未来は秋人に頭をなでで欲しいとお願いを。ありがとうと言われて、嬉しがる未来でしたが、その後未来の体が消えていき…
境界の彼方が消えたら未来も消える、
また前回の再現…。
「本当に、ありがとうございました…」
未来の消滅に泣き叫ぶ秋人…。その後、指輪を掴んで落下。結局未来を救うことができなかったと思いきゃ…。
冬、全てが終わった後。境界の彼方が秋人の中に戻ったことでいつも通りの日常が戻ってきます。藤真に関しては闇に葬られてしまいます。
博臣が泉の代わりに仕事を引き継ぐことに
泉はどこかに行ってしまいます。
泉に関してはもう少し早く、色々説明して欲しかった…。
これまで泉を目標にしていた博臣でしたが、泉のようにはならないと成長を見せます。博臣は泉と違う道を辿ることはできるんでしょうか。アイドル裁判の時からは考えられない、博臣の嘘のような真面目さにびっくり…。アイドル裁判3話、博臣好きな方は必見です!
文芸部でもいつものやりとりが繰り広げられていました!博臣の秋人への脇差しにニヤリ。これが観れただけで、最終回観る価値ありでしたー。
未来がいなくて、寂しがる秋人。一人ベンチに座り、指輪を見て未来を思い出します。秋人を見つめる美月が切ない…!
そんな中、秋人の手から指輪が消えます。
それから秋人は屋上へ。
そこにはなんと未来が立っていました――
「不愉快です…!」
「この眼鏡を、かけてくれないか?」
眼鏡かけてない未来が、別キャラに見えてしまいました…。未来が戻ってきた原理はさっぱり分かりませんが、この作品が秋人×未来押しだとすると、なんでもありな気が。
そして秋人は眼鏡を未来に手渡します。
1話に繋がる流れでニヤリ。
そして眼鏡をかけて微笑む未来で、
境界の彼方、ひとまずおしまい。
エンドカードも、この状況と繋がっていて良い感じ。元鞘に戻っただけというのがあれですが、最後は文芸部みんなが揃って終わって欲しいと思っていたので、良かったです~。
と、今回境界の彼方、まだまだ戦いは続くよエンドだったものの、ひとまず最終回を迎えましたが…
境界の彼方、
正直よく分からなかったです!
とりあえず最終回を観て、
戦っていた意味が更に分からなくなりました…。
毎回真面目に観ていたのにに、異界士バトルやキャラの行動の意味が理解できないことが多く、精神的に打ちのめされました…。特に10話。一応最終回まで通してみて大体理解できましたが、何故ここまでわざわざ分かりにくい脚本&構成にしたのか疑問です…。
これほどわけの分からない状態で感想を書いたのは初めてだったんじゃないかと…。感想を読んでくれた方に申し訳ないです。博臣がいなかったら多分モチベーションを保てなかった…!
あと未来が現実に帰ってきた原理とかがあやふやで終わってしまったのがどうにも…。この作品が秋人×未来押しである以上、そうなるのは必然だとは思いますが、なんでもありなんじゃないかと思うとなんかしらけてしまいます…。アニメ後半で未来と秋人の関係がいいなーと思えてきたのもあって、そこは残念です。
ただ部室のターンやアイドル回は楽しく観てました~。
ずっと日常回やってて欲しかった…。
キャラ・作画・雰囲気は魅力的でした!
自分は日常メインの作品よりバトル作品好きで、ハルヒで時々異能力バトルになるたびにワクワクしていましたが、境界の彼方はそれとは逆で日常にワクワク、境界バトルに突入するとテンションダウン…という感じでした。京アニのオリジナルバトル物はもういいかな…と感じてしまいました。
もし次、バトル物をやるとしたら、武本監督でやって欲しいです!
多分京アニの監督の中で一番バトル物に向いていると思います。
あときょうかいのかなた アイドル裁判! ~迷いながらも君を裁く民~ #3がきていたので、観に行ったら博臣回でニヤリ。しかもこれまで以上にカオスで、
博臣、まさかの裸マフラーで登場~
出落ちすぎます!!
後半ではマフラーなしでとんでもないことに!
博臣の裸をチラ見する愛が面白すぎ。
博臣を即殺そうとする美月の行動、今回だけは間違っていなかった…。色々際どすぎます~。公式の博臣の扱いがヒドすぎる1話でした!シスコンを貫き通す博臣に笑。
愛は相変わらずのあざとさ。性格悪すぎる~。
結局、博臣は「神原秋人」の刑に課されることに!
まさかのBL展開!!ひたすら脇差しで罰なんだか分からない件。博臣にとっては冷え症対策を否定するものと、一応罰だったみたいですが、これまでと比べて優しめだった気が。
最後までアイドルパートの意味がわかりませんでしたが、面白かったのでありだったかな…ということに。とりあえず最後に博臣が来てくれたので満足です!
BDではWEB配信話に加えて、未配信話が2話収録されるそうで。協会の人来るんでしょうか…?
あと境界の彼方、↓のCDが気になって仕方ありません~。部室での話なんでしょうか…?
あとたまこラブストーリー(たまこまーけっと劇場版)
2014年4月26日全国公開だとか
京アニのイベントで堀口さんが言っていたのはこのことだったんですね!思ったより公開が早めで驚き。
でもラブストーリーがメインというのに戸惑いが。たまこは恋愛話メインでなく、ほのぼの感を楽しむアニメだったので…。むしろラブストーリーに期待してはいけない作品だったんじゃないかと…。たまこが何故髪を切ってしまったのか気になるところ。というかたまこが恋をするシチュエーションが思い浮かばない件。
とりあえずたまこともち蔵のラブストーリーだったら、観に行きます!王子が相手なら行かなくていいかも…。
冬からは中二病2期の感想を、1期と同じ感じでまた書いていくと思うのでよろしくお願いしますー。
ではこれまで感想読んでくださった方々、
ありがとうございました!
・TB先
にほんブログ村(境界の彼方・トラコミュ)
ずっと見ていました。結論を先に言いますと京アニ製作だけあって、
映像はとてもきれいで見ごたえがありました。ですがはっきり言って、
シナリオ構成のバランスがかなり悪くて総合評価はいまいちと言わざるをえません。
異界士と妖夢の設定が良く分からない事については、主題がバトル物ではない
という事で目をつむりますが、登場人物の背景や行動原理等、
心理描写、人物描写が圧倒的に不足しているのが致命的です。
まず主役であるはずの秋人と未来、二人の境遇についての描写が少ない。
二人が過去どのように孤独であったのかについて描かなくては、
二人が出会った事で得た変化がわかりません。
それに二人の関係性の変化についても4話でようやく少し打ち解けた後、
二人の間にこれといった事件もない内に別れが来てしまったのは、
かなり大きな問題です。それでは二人の間の出来事が少なすぎて、
お互いへの想いがなんなのか?どうして互いに想いあうようになったのか?
二人の関係性の変化とその理由がほとんど描けません。
内解け始めるまでをもっと短くしてでも別れまでの出来事の数を増やすべきでした。
二人以外の人物も描写が良くありません。例えば名瀬兄妹は監視役といえど、
未来に出会うまでの秋人が親交のあった数少ない人物なのに秋人と兄妹の
互いへの意識がほとんど描かれていない。泉と藤真にしても妖夢憑きだという設定に
ついて最終話でセリフがなければ全然気付かないくらい伏線がないし、
何より目的とその動機が結局はっきりしない。だから印象も定まらない。
他にも色々とありますがようするに登場人物の掘り下げが全体的に足りなくて、
誰も彼もドラマ性が薄いのです。
この作品の原作小説はまだ3巻までしか出ていなくて、しかもあらすじを読むと
2巻以降の話はアニメに使っていないようです。なるほど。登場人物の
内面や設定があまり明確にならないのはそもそも原作が大して進んでいない
からなのかもしれません。でもそれならどうしてわざわざアニメ化したのか
理解に苦しみます。KAエスマ文庫の作品をアニメ化したかったのでしょうか?
境界の彼方への指摘、本当にその通りだと思います。本当もっと色々はっきり描かれていれば…と思うと、作画などが素晴らしいぶん、残念でなりません。
アルキュオネさんのコメント、是非ブログを開設して思いっきり語って欲しいなと思うくらい、切り口が鋭い&文章に熱がこもっていて圧倒されました!最近自分はその勢いがなくなってきたので、羨ましいです。その熱があるうちにブログを!
京アニは最近オリジナルアニメ制作に力入れているみたいなので、自社のKAエスマ文庫のアニメ化が多くなっているんだと思います。オリジナルアニメの方が京アニには利益あるのかもしれません。
ではでは~。