コツコツ一直線

好きな作品をアニメ・ジャイキリ・牙狼<GARO>中心に感想レビューしています。

キスダム -ENGAGE planet- 第06話「断罪ーカクゴー」

2007-05-09 22:55:29 | キスダムR-ENGAGE planet-(2007春夏)

 今回はシュウが乃亜、イエラの村に行く話。後味が悪い終わり方でした。が、最後には意外な人物が――。彼再登場にすべて持っていかれたような気がします。生きていたのか――!


 6話の話の流れはシュウが乃亜、イエラの村に行くも、村はハーディアンに追い詰められていて徹底抗戦を選ぶも、結局村人は乃亜、イエラ以外、花のハーディアンに襲われて全滅してしまったというもの。とにかく終始人が死にっぱなしで見ていてあまり良い気分ではありませんでした。とにかく花が怖すぎ~。
 今回はその中でも印象的だったのはイエラ。哀しみが大きすぎます…。妹も結局亡くなってしまったし…。つくづく救いがない作品です。
 シュウに関して、やっぱり今回気になったのは心の恋人が増えたこと。前回の契約から得たウァルダ同様何かのしもべだそうですが、これは大変そう。実際見えていない周りの人から変な目で見られているようですし。ただ戦闘ではかなりの戦力になっているようで頼もしい限り。今後は「失格」以外に何か言ってほしいなと思います。

 そして最後にまたまた出てきたのは玲。シュウの行動を先回りして色々企んでいるようです。前回まではどちらかというとシュウの味方と考えていましたが、今回の発言でちょっと分からなくなってきました。その会話後ある人物が登場。それは――死んだと思われていた亜久里。この瞬間には、


 亜久里が生きていた~


 と驚愕しました…。私はこれに今回はすべて持っていかれたました。1話で「ノーフューチャー」という言葉を残すも、メインビジュアルにいながら2話にしてハーディアンに喰われて死んだはずの亜久里。何故生きているのか激しく疑問でしたが生きていてよかったです。やっぱり死んでいなかった!!
 これからの亜久里の動向が気になるところ。どうやらその口ぶりからするとハーディアン側に寝返ったようではないようですが。シュウとは今後どうなっていくのか…。

 次回は「同死ーシンユウー」。シュウ達が村から出て旅に出るようです。次回予告の「待たせたなぁ、全国の子猫ちゃん」には笑。まあ待っていましたけど。次回辺りに出番があるのでしょうか。亜久里が生きているということで続きが待ち遠しく感じます。
 今後の展開キスダムの展開ですが、どうやらキスダムはどうやら全4部に分かれている話だそうで、今の展開は2部に該当するようです。2部はかっての仲間達に襲われる展開になるとか…。第3部は更に驚愕な展開になるらしいです。これ以上どう超展開になるのかは到底分かりませんが楽しみです。

 では次回まで~。