今回からいよいよファンタジー展開へ…。一体どれぐらいの人がついていけるのか気になるところ。原作ゲームであのシーンを見た時は思考停止しました。もう推理とかそういう話じゃないような。また新キャラも登場です。衣装が何だかすごいですね…。
第一の晩が過ぎた翌日。部屋で金蔵が目を覚まします。今回も金蔵は第一の晩から逃れました。金蔵はまた最初の生贄からのがれたことを喜んでいますが、相変わらず儀式のことで頭がいっぱい…。今回もたち悪そうです…。
親族から行方不明者が出たということで大人・使用人達は行方不明者を探すために礼拝堂の前へ。その扉の前には「ハッピーハロウィン真里亞」という血文字が…不吉です。いかにも中に何かありげな雰囲気が…。
で、扉を開けて礼拝堂へ入って見ると、
その中にはもう殺された
蔵臼・夏妃・絵羽・秀吉・留弗夫・霧江の死体が……。
それはモザイクまでかかっているほど惨いものでした…。ぼかしは何回もあるものの、アニメでモザイクははじめて見ました。モザイクがかかっていたものの、アニメではさらりと死体の状態の説明は省かれていて、まあこれはこれでいいと感じました。原作ではくどくどと死体の状態に書かれていて恐怖でした。ちなみにお腹の中にはお菓子が詰められていたそうです…。恐ろしすぎます。
もしハロウィンが近い時にプレイしていたらハロウィンを楽しめなかったと思います。これは出題編の中で一番悪趣味な惨劇だと思います…。見るに耐えないというか、とにかく酷すぎました…。
メタ世界の戦人は、この悪趣味な殺害法にベアトリーチェに怒っていました。
「悪趣味には程があるだろうが!」
まさしくその通りです…。ベアトリーチェはこれを楽しんでやったというのですから、手に負えません…。ベアトリーチェは顔をつぶさず、腹をえぐったことで、死体の人物が特定できると、その殺害法の理由について語ります。これもまた魔法を証明する手段のようですが、もっとスマートにできないものなんでしょうか…。戦人達の反応を見てベアトリーチェは笑っていました…。
またテーブルのかぼちゃの中には金塊が…。死体はすべていすに座らされていて、テーブルにはお菓子が並んでいましたが、これは誰が用意したのかアニメを見て初めて疑問に感じました。結構準備が手間かかる気がしますが。真里亞は第一の晩が起こったことで、また不気味に笑います。真里亞は黄金郷のことを相変わらず信じ続けていました…。
朱志香は両親を殺されたことで激昂し、ベアトリーチェの部屋へ乗り込んでいきます。でも部屋は空。ベアトリーチェはこの事態を予測してもう部屋からいなくなっていました。そしてそこには手紙が置かれていました…。それは朱志香をバカにするような内容で…。ベアトリーチェが皆をあざ笑っているようでした。早くベアトリーチェを何とかしないと…。
ベアトリーチェの手紙にキレる朱志香でしたが、興奮したせいでまた朱志香は喘息に苦しみます。ここの喘息の朱志香がちょっといつもよりかわいいかも…と思ってしまったり。いけません…。
また嘉音も朱志香についてきていて、朱志香を気遣おうとしますが、そこでまたベアトリーチェが出現…。嘉音をまた挑発してきます…。しかも今度はただ挑発するだけでなく、第2の晩を実行に移そうとしていて…朱志香・嘉音ピンチです。
そしてベアトリーチェの召還により、
山羊の皆さん出現~。
ファンタジー展開で出てくるはじめの新キャラです。これまでは割と現実的でしたが、人の姿をした山羊が出てきたりと、ここから何が何だかわけが分からなくなっていきます。原作でここにさしかかった時はもう放心状態でした…。
しかもその後山羊と嘉音が戦闘に!
山羊と嘉音は光の剣を作り出します――。
ますます分からないこの展開…。嘉音はどうやら金蔵からそういう訓練を受けていて、そのことを朱志香に知られたくなかったらしいですが、嘉音は朱志香を守るために力を振るうことを決意します!
「お嬢様は僕が守る!」
ここの嘉音がカッコよかったです~。こうして謎のファンタジーバトルが始まります。もう推理どころじゃなくなってきました…。
その頃戦人達は犯人を捕まえようと決意していました。裏で何が起こっているかも市知らずに…。
ファンタジーバトルは本格的に。剣で戦う山羊と嘉音ですが、もう見るたびわけが分かりません…。でも剣でのバトルはこれまでより動き・スリルがあって面白いと思います。ファンタジーバトルはアニメの一番の強みですね。
抵抗する嘉音に、ベアトリーチェは嘉音を家具だと挑発してきますが、今の嘉音は自分を家具だと思っていませんでした。
「嘉音君を家具と呼ぶなぁ!」
嘉音の気持ちがだいぶ変化していることが分かるこのセリフですが、アニメでは嘉音の気持ちがあまり掘り下げられていなかったので、ちょっと微妙だったかも…。やっぱりアニメは展開速いですね…。原作ではこの辺もっと色々あるんですが。
そしてベアトリーチェは
トドメを刺すために煉獄の七杭を召還することに――。
いよいよアニメでも煉獄の7姉妹が登場です!まず召還されたのは色欲のアスモデウス。声が唯で笑~。でも邪気が混じっていてなんか恐ろしかったです~。怖い豊崎さんです。
衣装は制服ベアトリーチェに近い感じですが、下半身がやっぱり大胆ですね…。ひぐらしのウェイトレスを思い出します。原作をやっていた時はしかけてきたなーとか思ったりしていました。
そしてアスモデウスはベアトリーチェから命令を受けると嘉音の心臓へ杭に姿をかえ、すばやい動きで一突きしに向かってきます…。これをよけるのは並みの人間には不可能でしょう…。
もうダメかと思いましたが、朱志香が嘉音を庇います――。これにより朱志香は瀕死状態…。嘉音はこの朱志香の行動に唖然とします…。上機嫌なベアトリーチェがまたかなりムカつきました。
ベアトリーチェは嘉音も始末するために、また七杭を召還。次は憤怒のサタン。声はまたまたけいおんから澪の日笠さん。白髪のキャラで、担当は他の黒髪キャラの方がよかった気が…。澪のイメージがまだ強いですね。キャラの性格はキツめです。一番冷静な姉妹かと思いましたが、結構好戦的なようです。
で、サタンはすぐに嘉音の心臓を一突き…。やられるときの音楽が嫌な感じでした。ちなみに効果音は原作と一緒でした。スタッフ分かっています。
嘉音と朱志香の死による別れ…。朱志香は嘉音の名前を聞こうとしますが、
嘉音が本当の名前を教える前に、朱志香死亡……。
原作をやっていたときはここで泣きました…。嘉音の名前も気になります…。
また嘉音も朱志香の死に絶望し、息絶えていきますが、ベアトリーチェはそこで終わりにする気はなく…。死者を貶めると、笑いながら嘉音の死体を宙に浮かせ、何か企みます…。またよからぬことが起きそうです…。
こうしてみると、いかにも実はファンタジーだと思ってしまいますが、
ファンタジー展開を
すべて間に受ける必要はないと思います。
解かせる気がまったくないと話にありましたが、これはもう推理じゃないんじゃないかと思ったり…。ファンタジー展開で、犯行シーンが隠されていると思うくらいでいいんじゃないかと思います。
客間の戦人達。真里亞の観ているTV番組が気になって仕方ないです!流れている映像がまたひぐらしで、梨花と羽入と赤坂~。どういう場面なのか激しく気になりました。キャラの声の人もそろっていることですし、いつか声もあてて欲しいです…。
戦人達は礼拝堂の鍵の謎について議論していました。どうやって犯人は鍵をかけたのかが問題の焦点になりますが、情報不足で推理は進まず…。悪魔の証明がここで出てきました。
メタ世界でのベアトリーチェは、ここで戦人の逃げ場をなくすために、
「赤文字証明」というルールを導入することを提案。
ベアトリーチェが赤で語ることはすべて真実。これで不明だった島の人数や扉の謎についての情報が分かり、推理がしやすくなりそうです。戦人もやる気になりますが、ベアトリーチェが話すのはあくまでベアトリーチェが与えていいと思った情報だけ。大きな落とし穴もありそうです…。
ここでようやく待った赤文字が出てくるのですが、文字が大きくてびっくりしました。こっちは縦に流れたりと変わっていますが、文字の流れがニコニコ動画を少し思い出します。なんかオーバーな気がしますが、原作よりはカッコいいかも…?と感じました。でも普通に文字はベアトリーチェの前で光ればいい気がします…。
戦人は色々自分の推理を出していきますが、ベアトリーチェは次々と戦人の推理を否定。戦人も考えが出てこなくなり、ピンチに…。色々反則な気がしますが。それでもベアトリーチェは「魔法があることを認めろ」と迫ってきて…。親族も疑うことになるというベアトリーチェの言葉に戦人は動揺します…。戦人はこの危機を打ち破ることはできるのでしょうか。
再び元の世界の戦人。真里亞がまた怖すぎます…。確実に病んでいますね。と、そこにEP1の時夏妃が持っていた銃を、今後は楼座が銃を持ってきます。銃を持った楼座は戦人にこう言います。
「大丈夫。あなたたちのことは私が守ります。
必ず…!」
今度は楼座が戦人達を守る番になりそうですが、今度は守りきることはできるのでしょうか。今度も楼座が暴走してダメになりそうな気もしますが…。次回へ続きます。
次回は「EpisodeII-IV skewer」今回の次回予告担当は真里亞でしたが、今までと比べてあまりおもしろくなかったかも。ただおかしがベタベタするとか言っているだけで不愉快になりました…。そろそろ大人組の出番に期待したいです。
次回もまた惨劇が起こりそうです。楼座がやっぱり怖いです…。
ではまた次回に。
わたしも、うみねこ見ています!
朱志香が死亡した時、嘉音微妙に泣いてたの気づきましたか・・・?
そこのシーンみてられませんでした。。。
また来ます!
こちらこそはじめまして~。
そこは気づかなかったです。アニメも細かいですね…。
またチェックしてみようと思います!
あのシーンはもうなんと言うか切なかったですよね…。
いつか本編でこの2人が報われる時がくればいいなと思います。
ではでは~。