2011秋開始アニメ感想第3弾は「ギルティクラウン」。IG制作、redjuiceさんキャラデザ、吉野さん脚本ということで気になっていた作品でした。とにかくいのりが歌うシーンのオーラが凄かったです!力を手に入れた今後集がどうなっていくかとても気になる1話でした!
UN-GO・牙狼・アイマスについてもちょっと書きました。今期も木曜日が番組混み合いすぎ~!しかも面白い作品が多いので困ります。
話は2039年。近未来的な世界観です。10年前に発生したアポカリプスウイルスの蔓延によって、ロスト・クリスマスという大事件が発生。それから日本はGHQの統治下に置かれることになります。この辺の話を聞いている時は何故か地震のことを思い出してしまいました。
冒頭のいのり・EGOISTのPVシーンが幻想的な空気が漂っていてすごかったです。歌がまた素晴らしかったです~。さすがryoさん。CDのリリースがとても待ち遠しい…。
そんな中世間や他人に対して、常に冷めた目を向けていたりと、日々を無気力に生きる主人公・桜満集は、ある日工場の廃墟で楪いのりと出会うことに。あやとりのシーンが意味深・今後の伏線になっていそうで、今後どう繋がっていくのか気になります。後半集の回想シーンに出てきたあの女の子が誰なんでしょう…?
ですがいのりはすぐに謎の集団にさらわれてしまい…。何も出来なかった集はこのことをとても悔やみます…。でもその代わりタチコマのようなメカ・ふゅーねるを葬儀社まで返しに行くことに。メカの描写は本当IG作品という感じがしました。
そして向かった先で葬儀社の面々とその首領・恙神涯とも出会うことに。声が中村さんのせいか、どうしてもアルトという印象が抜けません~。涯の登場シーンはなんというか「カリスマ」という言葉がぴったりと当てはまる感じがしました。どんな時も堂々としていたりと引っ込み思案の集とは正反対なキャラのようです。今後集とは仲間・同士になっていくんでしょうか、それとも敵になってしまうんでしょうか…そこも楽しみにしています。
その後集はいのりの元へ向かうことに。そしてまたいおりと再会した時、集は右手に「王の手」を宿すことに――。いのりの身体から剣を引きぬく集。ついついウテナを思い出してしまったり。ここの挿入歌がまた素晴らしかったです!あの歌があってあの場面は盛り上がっていたような気が。王の力を使う時に出てくる3Dエフェクトがredjuiceさんの絵の世界観っぽくて良かったです。こういうところにもredjuiceさんらしいところが反映されてくるとは…驚きました。
そして集はその王の手の力でロボットを撃退!王の手の力はやはり凄まじいものでした…。戦いの後、集はその力に戸惑うばかりで…という感じで1話終わり。今後力を持ってしまった集がどうなっていくかとても気になります…。あとあやとりのシーンがこれからどう繋がっていくかも。今後更にとんでもないことが起きそうだな…という予感をさせる1話でした。
1話は集のいのり、涯との出会いの話という印象がありました。そしてガンダムと同じく、
主人公の日常→ヒロインと出会い戦いに巻き込まれていく→力が覚醒、戦いへ
と、こちらもアニメの王道展開を踏まえているんだなという印象がありました。そのおかげなのか、世界設定は分からないことがまだまだありますが、話は追いやすかったと思います。
でも吉野さん・大河内さん脚本ということもあってかどうしてもギアスとマクロスFと重なって見えてしまう部分がありました。なんというか制作会社や監督が違うだけで随分作品の印象も変わってくるんですね…。もしかするとIGがギアス・マクロスFを作るとこういう感じになるのかもしれません。
個人的に話も画も意図的なのかどうかは分かりませんが、全体的に「ぼかされている」という印象がありました。作画綺麗なのにグロー効果がかかりすぎていてもったいない気が。ギルクラはギアスとマクロスFを観ているか観ていないかで見方も変わってくるかもしれません。
と、ギルクラの面白さはまだ1話の時点では自分にはよく分かりません!何話か観てみないと本当の面白さは分からないかも…。でも画やCG音楽など、クオリティが高い作品であることは確かで、今後どんな映像を見せてくれるのか楽しみです。とりあえずredjuiceさんの絵、最高!
またこの作品、既にPCソフトでスピンオフ「ギルティクラウン ロストクリスマス」というタイトルでゲーム化が決まっているようです。あらすじのロストクリスマスに関してはこのゲーム中で明らかになるんですね。しかも制作ニトロプラス!シナリオは鋼屋ジンさん、原画は中央東口さん。鋼屋さんのシナリオは最近あまり読んでいなかったのでちょっと気になります。
あと1話はフジテレビオンデマンドで無料配信されるそうなので是非!このページの絵、どうしてもCを思いだしてしまうのは自分だけでしょうか…?
UN-GOの1話も観ました。1話の時点では原作が原作だからか大人向けのミステリーアニメという感じが。BONES制作ということで、どんな画を見せてくれるんだろうと期待していたのですが、印象に残るシーンがあまりなくて残念でした…。なんだかBONESのアニメという感じがしなかったです…。今後アクションシーンが出てくればまた印象も変わるかもしれませんが、どうなるんでしょう。
因果があのシーンで何を我慢していたのか放送前から気になっていましたが、まさかああ繋がってくるとは~。あの女性キャラと同一人物だとは思いませんでした~!豊崎さんのまた違った面が見れそうで楽しみです。
あと主人公の新十郎の声が俳優の勝地涼さんということで気になっていました。何気にファンだったり。ただ声優としての活動はアギトの棒読み演技がどうしても頭をよぎってしまい、ちょっと心配でした…。でも00で慣れたのかUN-GOではそんなに違和感がなくて安心しました~。これからどんな演技を披露してくれるのか期待しています。
UN-GOもギルクラと同じように、何話か観て初めて分かることが多そうな作品な気がします。なのでこっちも最後まで観ます!新十郎と因果の出会いについては、あの告知的に映画で明かされるんでしょうか…。ここもTVでやってほしかったような。
あとUN-GOのOPテーマは、個人的に今期のOPの中で一番好きな曲になるかもしれません。あの疾走感がたまりません…!12月まで待てない~。
あとその後、そのまま牙狼とアイマスを観ましたー。アイマスは生放送ならではのドタバタ感が上手く表現されていて面白かったです~。真はやっぱり男装の方が似合っていると思います!
そしてまさかの「無尽合体キサラギ」がグレンラガンスタッフ担当!アイマスはガイナ制作じゃないのに、何故かとてもガイナの作品っぽい気がします。監督はじめスタッフに結構ガイナの方がいたので当たり前といえば当たり前なんですが、毎回キャラが生き生きと動いていてびっくりです。2クール目も楽しみにしています!木星が気になる今日この頃…。
牙狼は1期は観ていなかったのですが、たまたま先週2期1話を観て見事にハマってしまいました~。雨宮慶太さん作品のダークな世界観も再現されていたり、深夜のドラマとは思えないくらい色々クオリティが高くて驚きました…。
そして牙狼はなんと言っても主人公・鋼牙の剣アクションが素晴らしすぎる…!いちいちカッコよくて困ります。そして白いコート最高。今後死亡フラグがどうなっていくのかとても気になります…。2話は早くもクライマックスな展開でニヤニヤしてしまいました。デレが反則~。牙狼見応えあるので、普段特撮を観ない方も是非観てみてください!
と、秋アニメ1話ラッシュもこれで一区切りですー。ノイタミナの2本は結構期待していたのですが、今のところなんともいえません…。どちらの作品も普通によかったんですが、PVで期待しすぎたかもしれません…。とりあえず今後の展開に期待しています!
ギルティクラウン、感想はこのまま続行!…といきたいですが、ちょっと迷い中。とりあえず次回、何か感じるものがあれば書きます!
ではまた次回に!
昔サンライズで制作された、アイドルマスターXENOGLOSSIAの設定をそのまま再現してくれたらもう言う事なしでしたが、さすがにそれは不可なんでしょうね。
春香がインベル、真がヒエムス、伊織がネーブラ、双海姉妹がテンペスタース、雪歩がヌービアムに載って現れたら!!!
妄想は尽きません...
キサラギ、無駄にクオリティ高くて驚きました~。
前々からアイマスグレンラガンっぽいなと思っていたら、
まさかのグレンラガンスタッフ…!
アイマス意外にロボット物との相性よかったのかもしれませんね。
ゼノクラは原作の設定と離れているのが残念でした…。
設定次第ではもっと良い作品になったと思うんですけどね…。
でもそれはそれで観たかった気がします!
ではでは~。