酒好き文化風俗研究者

みんなで美味しいお酒を飲む方法を模索中!
酒好きの最大の敵であるアルコール依存症に勝つ事を支援しています。

北朝鮮をカウンセリングする。

2017-09-05 | 社会問題
 9月5日 火曜日

 おはようございます。 酒好きの思想家です。


一度、カウンセラーになって北朝鮮をカウンセリングしてみたいと思います。

確か、金正恩氏は母が日本人で三男、スイスで学生時代を過ごした経験から考えるに、

兄弟の中で一番優れた人物であることには間違いがないから、

金正恩氏を国家主席に据え置くことは北朝鮮にとって正しい選択だと考えられます。

太ったのは貫録を見せる為で、まだ若いから脳は正常。健康も問題なし。

刈上げも核ミサイルもはおじいさんの影響で、

その反面、父親の側近は大嫌いです。

しきりに何度も繰り返す 「アメリカ」 に対する暴言は、

裏を返せば、「アメリカ好き」「アメリカになりたい」とも読めるから、

北朝鮮の反抗心がどこにあるかが解れば対応も容易です。


地政学的に見て、北朝鮮は戦勝国の勝利品。

ロシア・中国にとって、アメリカ・日本には絶対に取られたくない地域だ。

分断された韓国はアメリカ・日本の同盟国として経済発展を遂げ、オリンピックまで開催されるのに対して、

北朝鮮は緩衝国として日の目を見ずに世界中からの悪者扱いである。

今後も北朝鮮を維持して行くには「核保有国」以外に道はないと考えるのは妥当であろうし、

その矛先がアメリカ・日本でロシア・中国の操り人形となるのは仕方がない。

よって、北朝鮮が一番恐れていることは、ずばり「米軍の撤収」 となります。

なぜなら、「核保有国に認めてほしい」という切実なる願いが感じられるからだ。

北朝鮮が本当に恐れている国家はアメリカではなくロシアと中国だと判定します。

アメリカ・日本に対する反抗心はここにあると考えます。


仮に、金正恩氏を英雄にして「リセット」を考えた時、

先に米軍に攻撃させて後で責任追及すれば日本同様、国家再建も可能であり、

アメリカを後ろ盾にする良い言い訳が出来るから緩衝国には常套手段だ。

お手本は「おじいさんと過去の日本である」と読むことができます。


重要なのは、私たちの対応。

石油禁輸は北朝鮮を早期に助ける為なら賛成だが制裁にはならない。

なぜなら、米軍・日本に戦争を仕掛けられたという良い言い訳を与えることになるからだ。

制裁とは「生かさず、殺さず使え」「飢えさせて、与える」やり方だから、

石油を止めるよりも先に、世界中が同意し実行する資金源を断つことが重要だと考える。


これは日本にとって良いチャンスだ!!!

国内のパチンコ業界を締め出し、在日朝鮮人を強制送還し、

帰化した者を再教育(本名を認める)チャンスであるにも拘わらずに、

国内では何も行わずに「石油を止める」米軍頼みだけであっては、

あの世で先祖に合わせる顔がない。(地獄に堕ちたい?)


米軍は日本の同盟国だからアメリカに貧乏くじを引かせずに、米軍を日本が守るのである。

そしてこのチャンスを生かして国内問題を解決することが日本にとって最重要課題である。

その後に、緩衝国の宿命をじっくりと楽しめば良いのである。












   つづく。















コメントを投稿