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がん治療は本当に正しいのか?

2017-03-31 | 社会問題
 3月31日 金曜日

 こんにちわ。  酒好きの思想家です。


私が医学界にメスを入れるならば、

ガンの克服は本当に正しいのかについて問題定義したいと思います。


現代治療の技術進歩は誰の目にも素晴らしいと称賛を与えられるし、

ドクターが長い年月をかけ学び続けているにも関わらずに、

次から次へと訳の分からない新しい病気が生まれてくる毎日の中では、

いつしか、どんなに優れたドクターであっても合理的な作業に陥ってしまうように、

少しでもドクターたちの頭の中をスッキリさせられることが出来たのなら、

暗い顔をしたドクターに会わずにすむだろう。

実際、ドクターが自信たっぷりに見えるのは、自信の無さの表れである。

なぜなら、

免疫治療の補助だからだ。日本の薬が効かないことは関係者なら誰でも知っている話である。

その中であっては、自信が何よりも最高の特効薬だ。自信の無いドクターに患者は怖気ずく。


私が問題定義したいのは、ガンとは何ぞ、である。

ガンは患者だけではなく、家族にとっても、病院にとっても、ドクターにとってもガンだからだ。


ガンで死ぬことは本当に悪いことなのだろうか?

医学的なことは何も解らないが、

この世に不必要なものは何もないから、ガンにも何らかの意味があるはずだ。

それが解ればガンとの克服も容易になり、頭がおかしくならずにすむ。


結論はこうである。

人間が地球の癌細胞だから癌に侵されるのだと。

癌が存在するのは癌であることに気づきなさいと。(ちょっと難しい)


私が問う 「地獄論」 「死想論」 では、

癌で死ぬ人達の多くは怠け者ではなく、社会の役に立っている人であるはずだ。

なぜなら、「地獄論」では、

怠け者は生かさず殺さずが成立するが、役立つ人々を苦しめるには癌が一番効果的だからだ。

ひょっとしたら、癌で死ななければ他に何によって死ぬのだろうか?

仮に、苦しまない癌があるならば、その癌に感謝して死ぬ方が正しい人生かもしれないと。

この世の唯一の絶対とは、人は必ず死ぬことであるから、

問題はどのように死ぬのかが気がかりである。

癌細胞で死を迎えることが本当に悪いことだとは思えないのだ。

ドクターが癌による苦痛を治療することは正論であり尊敬に値するが、

患者が死ぬことは誰も止められないし、止めてはいけないのではなかろうか。


「死想論」では、死は自らの為の死であり、死は神からの贈りものだから、

癌で死ぬことは 「地獄論」 「死想論」 双方に従えば正しい死に方であると結論が出る。

癌を治療し老死を選択すると、自らも苦しみ周りの人も苦しむから、地獄での方程式に当てはまるが、

癌で死を迎えることは理に叶った死に方に当てはまる。


そう考えると、安楽死にせよ、延命治療にせよ、高額治療にせよ、

全ての問題が一気に解決することが出来る。

それだけではない。患者の死生観や家族の感情、看護師やドクターの悩みも癒される。

なまじ、無知な人間があれやこれやと癌細胞をこねくり回しても病棟が死に場所になるだけで、何も解決されないのが現実なのだから、いっそ、人間は地球の癌細胞だからその癌で死ぬことは良いことであると開き直れば少しは頭の中がスッキリすることだろう。重要なのはいつまでも死を恐れて逃げ回っているのではなく、この世の唯一の絶対である死から目を逸らさずに、与えられた癌に感謝し、その癌で死ねば良いのである。

今はビックリする結論に聞こえるかもしれないが、20年後、50年後にはきっと常識であるはずだと私にはそう思います。


おそらく、私も50歳代で癌になると思いますが、もちろん癌を直す気はさらさらありません。

苦しみは治療していただきたいが、「癌を直せ」などとは決して言いません。

それが正しい人生であり、天命であり、与えられた死なのですから。







    つづく。








依存症・中毒についての考察。

2017-03-30 | メンタルヘルス
 3月30日 木曜日

 こんにちわ、 酒好きの思想家です。


人はみな、何らかの依存なくしては生きていけない弱い存在である。

例えるなら、人間とは

お金に依存し、仕事に依存し、集団に依存し、家族に依存し、恋人に依存し、宗教に依存し、お酒に依存し、芸能人に依存し、音楽に依存し、スマホに依存する。

そうです。私たちがこの社会を生き抜く為には、何かに依存しなくては楽しくない現実なのである。

依存しない人が存在するなら、おそらくその人物は神か仏さまかのどちらかである。

実際、「心ここに非ず」 の人たちが何と多いことだろう!

一度、依存が壊れたら、すぐに違う依存を見出すのは私たちの悲しい性である。

だからこそ、人は簡単に依存症に陥ってしまい、

人が一人では生きていけない理由がここにあるのだ。


そう見直すと、

正しい依存、美しい依存とはなんぞかを明確に出来れば依存症もコントロールが容易になるに違いない。


依存症を大きく二つに分けて考えてみると、

一つは、理不尽で綺麗事では済まされない現実の中での心やすまる依存関係と、

もう一つは、現実逃避による依存症である。

どちらも依存には違いないのだが

前者は、愛や存在理由、存在価値に役立つが、

後者は、自己破滅につながる危険がある。

前者は、助け合いや協力関係を築き、仮にそこから抜け出せなくなったとしても毎日を美しく誇らしく生きられるが、

後者は、依存がいつしか快楽に結びつき、止められない止まらない中毒になっていく。

問題なのは、その依存症を他人があなたをコントロールするのに利用しようとする奴らがいることである。

そいつらのことを 「悪徳」 と呼ぶ。

例えるなら、拝金主義者や、無謀な上司、妬みや嫉妬、内弁慶や、狂った性欲、高額なお布施や、アル中仲間、洗脳番組や、頭がおかしくなる情報などが要注意だ。


そして中毒については、詳しいことは脳研究者や医学者に任せるとしても、

脳の快楽物質、ドーパミンやアドレナリンに関係するようですから、

その快楽を苦痛に変えられたら中毒でなくなると思われる。

それが良いのか悪いかは別にしても、快楽は苦痛と表裏一体であり、

快楽を苦痛にし、苦痛を快楽に出来れば中毒も中毒ではいられない。


あなたの周りにあなたを依存させようと狙っている悪徳がいる限り、

まずは自らが何に依存しているのかを明確にすることが重要であり、

その依存を誇りあるものに出来れば、ドーパミンやアドレナリンを活用したところで恐れること何もない。






   つづく。






世紀の大問題。なぜ、マルクス主義が失敗に終わったのか?

2017-03-27 | 社会問題
 3月27日 月曜日

 おはようございます。 酒好きの思想家です。


社会を変える研究をやるにあたって考えなければならないことは、

過去の教訓から学ぶことに一理あるが、その一理に、なぜ社会主義、共産主義が崩壊し

資本主義が生き残ったのかを解き明かさなければ、何だか腑に落ちないし、やぶさかじゃない。


結論から言えばこうなる。

この世は地獄だからである。私達はけっして楽園なんかに生きているのではない。

私の「地獄論」(未発表)によると、

欲望社会が成功を収めることは理にかなっている。

なぜなら、この世が楽園ではなく、地獄だからだ。

地獄においての成功哲学は、社会がより複雑化し、苦しみが増せば成功だ。

何処まで行こうが苦しみから逃れられないのはお釈迦様の言う通りである。

事実、資本主義が本当に正しいのか、誰にも判らない。

マルクス主義者たちから見れば、なぜ悪徳社会が栄えるのか、首を傾げる。

カール・マルクスは悪人ではない。むしろ善人である。

マルクスは言います。

「個人の働きが社会理由となり、社会的価値が個人に役立つことを考えなければ」と。

なるほど、確かにマルクスは立派な人だと理解できますが、

問題なのは資本主義を敵に仕立て上げたことにある。

これが社会主義、共産主義の敗北だと考えます。

地獄のルールでは、敵のいないミッションに革命が成立しないように、

正義であったものがいつしか社会混乱を撒き散らし、

地獄での方程式に上手く乗せられたわけである。

なるほど、そうするとマルクス主義の欠点は、

この世が地獄であることに気づかなかったことかもしれない。

マルクス主義の発展には、いや、全ての発展には地獄論の認識が必要不可欠かもしれません。

実際、社会が、この世が、地獄であると理解した方が上手くいく。

なまじ、楽園だなどと思い違いをしているから頭がおかしくなるのである。

21世紀の資本主義やマルクス主義には、この地獄論が人類にとって大きな発展を約束すると声を大にして言いたい。

この世に神がいないと科学で証明された以上、

私が問う「地獄論」に耳を傾けるのも一理あると考えます。







  つづく。









イジメ問題考える場を。

2017-03-26 | 社会問題
 3月26日 日曜日


 こんにちわ。 酒好きの思想家です。


深刻なイジメ問題を無くそうとするものは、長い歳月をかけなければ

その問題解決の着想を捻り出せないと考える訳だが、

それは労のみ多くて功少なく、道を踏み間違えているとも見えるのである。

なぜなら、よりましな方法は、イジメそれ自体が大前提として存在し、

見せかけの助け合いや声掛けで解消されるものではなく、

むしろ積極的にイジメを受け入れなければ

さらに苦しみが最大化しかねないからである。

ようするにこういうことだ。

イジメが永久に無くならないことを受け止めた上での結論は、

自らが自らをイジメ抜くことである。

逆に言えば、自らに「あまい」と他人の言うことは何でもイジメになってしまう。

イジメのメカニズムはこうだ。

「ジャイアン」が「のび太」をいじめるのは

「ジャイアン」が出来て、「のび太」が出来ないことをやらせてイジメているのである。

逆に、「のび太」にしか出来ないことを「ジャイアン」にやらせて笑えば「のび太」がいじめっ子になる。

その「のび太」にしか出来ないことを習得する方法が

自らをイジメ抜くことなのである。

子供は誰でもイジメっ子であって、イジメられっ子なのである。

イジメが無くならないのならば、他人にイジメられるか、それとも自らの意思で自らをイジメるのか、そのどちらかにしかイジメ問題の解決策はないと考えます。


もう一つ、

集団行動でのイジメについてです。

森友問題を見れば分かるように、あれは「集団イジメ」が目的であって、

本来の目的、何をどのように解決したいのかが全然見えてこない、一種の病気です(カンのいいヤツは気づけよ)。

集団の恐ろしいところは、それが何であれ集団で行えば、それが正しいと勘違いするところにある。

だから、病気には病気に強い専門家でなければ対処できないから、

その強い専門家を連れてくるのが解決策。集団には集団で対応する。


イジメ問題を考える場合に必要なことは、

自らの長所、自らの得意技を身に付けることが何よりも重要だ。

イジメを無くそうとする消極的な発想ではなく、むしろイジメから逃げずに、

イジメを克服することが出来ればその人物は国家の宝者というわけである。



日本の名著である 「葉隠」 の一小節にこう書かれています。

「子供の頃はずいぶん不幸なるが良し。不幸にくたぶれる者は役に立たざるなり。」






    つづく。







世紀の大事件。なぜ、イエス・キリストは磔にされたのか?

2017-03-19 | 社会問題
 3月19日 日曜日


 こんにちわ。 酒好きの思想家です。


世紀の大問題です。

「なぜ、イエス様が殺されたのか。」 です。

結論から言うと、死は神からの贈りものだからです。

それに気づけと言う訳です。

では、なぜ磔に?

それは後世に強い印象を残すためです。

壮絶な死に際が必然で必要だったのです。


私の「死想論」(未発表)から読み解くとこうなります。

人類にとっての最大の問題点とは、

「死の恐怖を克服できないこと」にあります。

死の恐怖からの開放こそが、新人類というわけです。

その為には、愛が重要。

死は神からの贈りものであり、死は自らの為の死であるから、

その死を愛しなさいと、神が気づきなさいと言っているのです。


イエス様の死はけっして無駄死にではありません。

むしろ、死から目を逸らしてはいけない、愛を強く持ちなさいと語りかけているのですから、

報復などイエス様が望んでいるはずもなく、ましてユダヤを恨み続けることなどしない。

そうではない。

AI人工知能には永遠に理解できないことかもしれないが、

死を愛することが、死の超越となる。

ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の聖地とは、

この死を愛すること意外に解決策はどこにもない。


逆に言えばこうなります。

愛がないと死ねないし、死の恐怖に取り付かれる。

それだけではない。報復にも出るし、争いが絶えなくなるのも当然の結果。

総ての社会現象の正体は、この死の恐怖から生まれる現象であることが解かるはず。

その事実を何時まで続けるかを選択することが今日においての社会問題であることも明確。


問題が見えた。解決策もある。

さあ、どうする?世界中の宗教家たちよ。

ユダヤ教が悪いのでもなければ、キリスト教が悪いわけでもなく、ましてイスラム教が悪いわけでもない。

問題なのは、宗教家のレベルにある。なぜなら、宗教家のレベルが人類のレベルだからだ。

いつまでもイエス様の死に拘って死の恐怖を超越できなければ、宗教戦争も夢ではなくなると感じます。




もう一つ、大問題があります。

それはこの世が楽園ではなく、地獄かもしれないということです。

だから、自然に任せていては破滅するというわけです。

私の「地獄論」(未発表)によるとこうなります。

この世は地獄だから、愛を強く持ってさっさと死になさい。と。

長生きするほどに、楽園が遠のくかもしれないと。

そう考えると、寝たきり老人には愛がないのかもしれません・・・。


この話は長くなるので、続きはまたの機会に。







   つづく。



酒好きのニュース解決。

2017-03-19 | 社会問題
 3月19日 日曜日


 こんにちわ。  酒好きの思想家です。


酒好きのニュース解決の時間です。


まずは、同一労働同一賃金について。

非正規従業員を無くす。派遣会社を無くせば解決です。

なぜなら、バブル後、おかしな労働体制が日本に輸入されてから起きた問題だからです。

その以前の日本社会体制に戻せば良いだけです。格差社会の解決策と同じですね。

そもそも、人件費カット、コストカット、安い労働力などと本来の社会経済の目的を見失って、金儲け主義に陥ったのが原因ですから、日本古来の「共存共栄」社会に戻せば解決です。

資本主義の弱点とは、人間の欲望が強すぎて社会の役に立っていないところに21世紀の資本論があるのだから、資本主義が社会の役に立つ関係を築けば新しい21世紀の資本主義論になると考えます。


次のニュースです。

4月過ぎれば東芝問題は新聞に載らないと思われます。

なぜなら、優秀な人材確保だからです。

有能な社員や新人を自動車関係企業が求めているからだと考えます。


次のニュースです。

社会の分断、移民問題についてです。

移民が自国へ帰れば解決です。

それなのに「帰りなさい」と発言すればヘイトだと言う、おかしな移民たちなのです。

だから、強いリーダーシップが求められるのは必然で必要なのですね。


次のニュースです。

連日、稲田防衛大臣が集団いじめにさらされていますが、

女いじめが好きな連中ですからしかたがありません。

日本人にはちょっと無理だな。女を集団でいじめてもわくわくしませんから。

さすが民進党です。


次のニュースです。

AI時代にはロボット工学が儲かる。

今ある単純労働が無くなる反面、AIに強い人間はモテモテです。なぜなら、

運転は人工知能が行うにしても、その人工知能を管理、整備、改造する仕事が生まれるからです。

また、人工知能を開発するエンジニアやプログラマーが必須となる。

そう考えると、思想家もAI人工知能へのプログラマーに値するかもしれません。


次のニュースです。

北朝鮮がミサイルを発射して何かしたいようですが、

我が国も有事の対応を疎かにしていてはいけません。

隣国にテロ国家が存在しているのに、日本が永世中立国を維持できるわけがありませんから。

その為には、日本で優雅に暮らしている在日たちを緊急物資と共に送らなければ傍観者です。

それに、朝鮮半島統一後、誰が通貨発行権を管理するかも問題です。

日本が平和国家を目指すならば、日本に存在する在日たちを有事に正しく送り返す為にも普段から正しく管理しておく必要が有事には有効だと考えます。


次のニュースです。

ロシアとの友好関係についてです。

プーチン大統領の任期がいつまでかは知りませんが、「ロシアには時間がない」のはよく理解しました。

それは、日本は次の大統領でも構わないからです。目的は「平和」にあるのですから。

ここで一つ、プーチン大統領にお聞きしたいことがあります。

プーチン大統領なら日本に対して「何かが」用意できますか?

プーチン大統領にしか出来ない事が出来るとすれば快挙です。

プーチン大統領は日本で人気があるから、個人的にはプーチン大統領で歴史的快挙を成し遂げたいと考えていますが、問題なのは「なぜ、プーチン大統領にしか出来なかったのか?」が重要だと考えるわけです。

誰でも良いわけではありませんし、器の大きさが求められるわけです。

世界の未来像は、日本の南は米軍が、北はロシアが平和維持活動を可能とするならば

まさに全世界に対して「その時、歴史が動いた」ということになります。

戦争を始めることが歴史ではなくそれは単に記録であって、平和を築くことが真の歴史であると後世は受け止める。

運良く、米軍はトランプ大統領。これは奇跡か、偶然か?



本日の酒好きニュース解決はこれにて終了。 「バーイ、ホナー。」




   つづく。

サルマン国王、勇気ありますね。

2017-03-13 | 旅行
 3月13日 月曜日


 おはようございます。 酒好きの思想家です。


東日本大地震から6年目のこの時期に、よくぞ日本に来ましたね。

サウジアラビアのサルマン国王はとても勇気があると感じます。


3月11日前後に、誰も日本に来たがらないと思っていたのに。

おそらく同行する一千人の関係者たちは早く帰りたがっているのではないのでしょうか。


アラーのお導きかな?

それとも、「東に行け」と何か感じたのかな?


アラーはこう言っていませんでしたか。

 「ヨイコヲタスケヨ」 「ミンナヲタスケヨ」 と。



話を変えまして、経済を。

サウジアラビアには資源と資本がある。日本には技術革新がある。

サウジアラビアには資源と資本がある。日本は世界で一番信用がある。

サウジアラビアには資源と資本がある。日本はドバイでの急成長の実績がある。

サウジアラビアには資源と資本がある。日本の労働者は世界一である。

決まりですね。サウジアラビアと日本との経済協力は双方にとってwin・winであると決定的です。


また、社会主義が崩壊した今では、資本主義という経済体制が我々の唯一の選択肢なのですが、

資本主義にも大きな問題が残されている。生み出される資本が適切に分配されてこなかったことである。

金銭的な動機が欲求となり経済発展の大きな推進力になることはサルマン国王もよく存じ上げていることとお見受けいたしますが、

問題なのは、この資本主義も社会主義同様、行き詰まりを感じているところにあり、さらにこの問題は解決できる見通しがたっていないことにある。


そして何より重要なのは、ここでサルマン国王の登場と言うわけである。


サウジアラビアには資源と資本がある。日本に投資することはWIN・WINであり、アラーのお導きである。





  つづく。







格差社会の解決策。

2017-03-12 | 社会問題
 2月12日 日曜日


 こんにちは。 酒好きの思想家です。



今日は二つ目のブログです。


格差社会とは何ぞや? についてです。

結論から言うと、格差社会とは、「間」 のない社会です。


運動会の徒競走に例えると、

1位、2位、3位、4位、5位、6位、7位、・・・これは順位です。

これを仮に、「1位」と「ドベ」とに分けると格差の出来上がりです。間がいないからです。


経済に置き換えると、20%の富裕層が全体の80%の富を独占することを格差というわけです。

逆に、80%が富裕層で残り20%が貧困層だと社会保障が上手く機能するから格差とは言われないわけです。

それはちょっと無理だと言うのなら、

全体の20%が富裕層で60%の人達を中流階級とし、残り20%が貧困層ならば格差社会ではない。

つまり、「間」 を充実させればこの問題は解決だ。

という事は、これって30年前の日本の姿ですよね。


「なんだ!簡単じゃないか。格差社会の解決策は以前の日本社会に戻せばいいだけなのか!」

そうすると、「一億総活躍社会」とは「一億総中流社会」ということになる。


これって、もしかしたら新しいことではなく、一度経験済みですよね。

思い返すと、格差社会が日本で問題になってきたのは最近の話かな?

現在の経済学者たちは何を考えているのでしょうか?

ひょっとして、経済学者は悪徳の片棒を担いだ社会のがん細胞なのかな。

もしそうではないと言うのなら、証拠を見せてください。日本の格差社会を一億総中流社会に戻してください。

でなければ、経済学者が「日本社会のがん細胞だ!」と言われても仕方がありません。


「よし。みんな帰ろう。もう一度、あの頃のように。あの古き好き時代へ。戻ろう。」






  つづく。













働き方改革と労働生産性向上について。

2017-03-12 | 社会問題
3月12日 日曜日


おはようございます。 酒好きの思想家です。


日本の労働生産性を一円も使わずに大きく向上させるために必要なことは、

「二交代制」を止めることだと考えます。

なぜなら、不眠症にその能力を奪われるからだ。人間関係にも影響がでている。

それだけではない。現場の快適な環境作りに不快感を与えているからである。


世の社長たちはこう思っているかもしれない。

「従業員たちは夢など見るな。ただ会社に仕えればよいのだと」・・・。


実際、一日の睡眠時間は5時間以下であることが現状だ。

私自身、2時間睡眠で12時間働く日も週に一度はざらにある。

そんな日は、本が一冊読めてしまうから好いと言えなくもないのだが、

その分、労働生産性は低下する。休憩時間が長くなりがちだからだ。

夜勤で働く人たちの現状を伝えると、

管理職は一人としていないから、ベテラン社員ほどサボりがちである。

優秀な従業員だけで作業を回しているから、有能な社員から先に転職するのは当然だ。

信じられないかもしれないが、幹部候補から順番に退社していくのが現場なのである。


世の社長たちはこう思っているかもしれない。

「私より優れた人材はいらない。バカほどかわいい」と・・・。


「二交代制」廃止とは夜勤をなくすことではなく、

昼と夜との交互勤務をなくすことを言っています。

従業員たちに聞いてみるのが一番です。答えはすべて現場にあるのですから。

とくに、女性たちの二交代は身体ともにおかしくなると感じられます。


世の社長たちはこう思っているかもしれない。

「成果とは犠牲のうえに成り立つものだと」・・・。


以上、夜勤現場からのリポートでした。









    つづく。









米ダウ2万ドルの理由。

2017-03-08 | 社会問題
 3月8日 水曜日

 こんにちは。 酒好きの思想家です。


以前にも書いたのですが、

米国が世界中のドルを回収しているのが、米ダウ2万ドルの理由だと考えますが、

問題なのは、その後、一気に「落とす」ことです。


「米国は世界の警察ではない。」

これを機に米軍が撤退、FRBが世界中のドルを回収し始めます。

1、中国経済の停滞による中国からのドルの回収。

2、原油価格の暴落による資源国からのドルの回収。

3、難民問題によるEU離れによるドルの回収。

4、タックスヘイブンによる投資家からのドルの回収。

現在の米国の好景気は、世界で一番安全な投資国が米国だとしているからです。

その次が日本かな?(不安定要素がいっぱいですが)

重要なのは今後の動きです。

FRBの利上げ後にどうなるかが気がかりです。

鉄則として考えると、「集めたら一気に落とす」のが基本ですから、これをやらない手はありません。

いつ「落とす」かはわかりませんが、何も起きないわけがない。

なぜなら、米国の政権交代時とアメリカ・ファーストだからです。

どちらに転んでも、米国にとっては「勝者」ですが、

逆に、欲に目がくらんだ他力本願の人達が「敗者」になると考えます。

注意が必要なのは、日本です。

できれば、世界の動向と同じ動きはしてもらいたくない。

なぜなら、「カモられる」からです。正直者でお人よしな日本人ですからね。


私もみなさんと同様に、何も起きなければいいと願っていますが、

何も起きない方が不自然ですから、「常に最悪を想定して最善を尽くせ」です。




  つづく。




サイコパスの弱点。

2017-03-06 | メンタルヘルス
 3月6日 月曜日


 おはようございます。 酒好きの思想家です。


 このブログを読んでいる人の中には、

「あなたがサイコパスでは?」と心配している方もいることでしょうから、

サイコパスについての見解を述べたいと思います。


私の知人にもサイコパスの人が存在します。

そして、なぜだか私はそのサイコパスの人たちに敬遠されるようです。

理由はおそらく、私が子供のときから「一匹狼」だからだと考えています。


サイコパスは集団を好みます。なぜなら、

サイコパスは一人では何も出来ないからです。

サイコパスの弱点はここにあります。

一対一の競争になると逃げ出す癖があるのです。

また、根気がなく、すぐに嫌になりがちです。

だから、他人をコントロールすることに関しては抜群で、大好きな様子です。


外見の特徴は、とても魅力的で実際、私もサイコパスの友人が大好きです。(サイコパスは私を嫌っていますが。)

見分け方としては、落ち着きがあり、汗をかかないのが特徴です。(私は汗っかきです。)

なぜそう見えるのかというと、サイコパスは緊張しないし、心拍数が低いからです。

だから、ドキドキする私とは正反対なのです。(昔の話です。)

普段から心拍数が低いから、いつもだるそうにしていて、

「何か楽しいことはないのか」と言っては、悪事を働くのが習慣になっています。

この悪事を働いている時が、どうやら一番楽しく興奮状態のようなのです。

だから、いつも悪いことばかりしているサイコパスなのです。

以前にも書いたのですが、人には悪いことしか出来ない人が存在していると。

それが「サイコパス」の人たちです。監視が必要ですね。病気ですから。

ちなみに私は悪いことをしても全然楽しくなく、むしろ不快です。(あたりまえです。)


それともう一つ。

サイコパスの見分け方に、自己犠牲がない。良心がないと感じられます。

自己犠牲とは、集団内では社会みんなが少しずつ犠牲(コスト)を払ってリソースし、得たリターンをみんなで享受する結果、社会全体が得をする。これが集団の協力行動です。

良心については、感情のレベルを一つ上げた感性ですから、感情的な人と感性の高い人とはまったくの別もの。感性が低いとなれば当然、感謝もありません。感謝も感性ですから。

その点、私は自己犠牲は美徳だと考えていますし、自らの良心のみ恐れ、それに従うことをモットーにしていますから、大丈夫です。


また、嘘を平気で言います。

世の中には嘘しか言えない、本当のことが言えない人も存在します。

昨日、魚料理を食べたのに、焼肉を食べたと言い、今日、焼肉を食べたのに、中華を食べたと言う、本当のことが言えない、嘘しか言えない人たちです。

この人たちは、サイコパスなのかどうかは判りませんが、サイコパス予備軍なのかもしれません。


とにかく、それでもサイコパスの人たちは魅力的です。

私を受け入れてくれればもっと好きになるのですが、

サイコパスは私の前では愛想がいいが、裏では私の悪口ばかり言っている最低な奴らです。


と、いうことで私がサイコパスではないことが証明されましたのでこれで終わりたいと思います。









    つづく。

















思想家とは何だろう?

2017-03-05 | 日記
 3月5日 日曜日


 おはようございます。 酒好きの思想家です。


最近の私事です。

どうも疲れがたまってきて、時間に急かされている感じです。

そこで一度、自己メンテナンスをしてみたいと思います。

頭の中の混乱をすっきりさせてみたいと思います。


肉体の疲労は、お酒を止めて本を片手にひたすら寝るとして、

脳の疲れを取るには、楽しいことを考えて頭の中を整理整頓します。


私の場合、「思想家とはいったい何者なのか」を明確にすれば少しは疲れがとれるかな?


それでは、やってみたいと思います。

「思想家とはなんぞや。」です。

思想家とは現実問題を解決する人だと考えます。問題解決屋さんです。

私たちの長所とは、役に立つ能力の最大化にあるのだから、(短所では役に立てない)

現実問題、社会問題を解決に導くことは「自らの長所の上に己を築け」だから幸福であって楽しくなります。

もちろん、代償の法則がここにも働きます。

世のため、人のためなら、自らの長所が最大限発揮されて楽しいのですが、

自分のため、お金のためとなると、急に頭が働かなくなる。

自分自身のためには自らの長所が役に立たないということです。

ということは、思想家とは人や社会の役には立つが、自分自身は一生うだつが上がらないと。


「なんだ、そうなのか。だったら、今のままでいいのか。」

これで少しは楽になってきたぞ。


そして何より重要なのは、今後はどうするのかである。

過去の思想家を読み返してみると解かるように、彼らは何をしたのか?

そう。書き残したのだ!

そうか!ただ書き残すことが思想家の生きる道なのか!

余計なことは何も考えなくていいのか!

これで頭の中がすっきりしてきたぞ。


次は、思想家としての資質が問われます。

思想家を大きく二つに分けて考えてみると、

一つは、毒にも薬にもならない、箸にも棒にもならない思想家と、

もう一つは、非常識だが妙にインスピレーションを与える思想家だ。

どちらも社会貢献を目的にして人知れず努力を続けている思想家ではあるが、

前者は社会的評価が高く、後者はほとんどが無名である。

世界中の思想家を訪ねて見て回ると、

生前に裕福だった思想家は珍しいことがわかる様に、

どうやら本物の思想家とは、死後数年過ぎなければ理解されない思想を書き残す者こそが真の思想家の資質であると言える。


「そうか。生前にこだわっていては一流の思想家にはなれないのか。」

だから、過去の偉人たちは「書いたら、さっさと死ね」というのだな。

「よし、わかった。私もそれに従おう。生前にこだわらず、死後評価される思想家を目指すか!」


頭の中がすっきりしてきました。

これで疲れがとれるかな。





  つづく。