地政学的に見れば日本国は「実験の場」である。

　９月２０日　火曜日

　こんにちは。　酒好きの思想家です。


　今日は地政学的観点で世界から日本を見た場合、

どのように日本は利用されているか、またはどのように役に立っているか

について考えてみたいと思います。


近年、日本が世界に貢献している最大の実験の提供は、

「核」　です。

まぎれもなく極東に位置する小さな島国だからこそ可能な実験とは

「核実験」　です。

米軍が日本国に留まる理由は

「核の実験結果と成果」　によるものです。

そう言う意味では日本は世界から大きな期待が寄せられていることになります。


具体的には、

東北大震災時の放射能汚染についても、

あれは一つの実験の　「成果」　なのです。

なぜかと言うと、世界各国では今後

核エネルギー開発が進むと予想されます。

それは日本国のおかげなのです。

実際、震度７以上の大地震にも耐えられることが証明された訳ですし、

また冷却装置を意図的に地下に埋めて水没させる実験にも成功しているからです。

世界の核開発は日本の大震災のおかげで大きな貢献と前進をしている訳です。

そして今後は核廃棄物についての実験を始めています。


よく考えてみれば解るように、

自然災害の多い地震列島に一体いくつの核高炉が存在しているのでしょうか。


日本人が自滅を望んでいるならいざ知らず、

まぎれもなく米国からの強制でしか考えられません。


まあ、日本を核の実験の場にしてその成果を世界に役立てれば、

少しは核兵器を投下して大量虐殺という恐るべき良心の呵責に耐えられるかもしれませんからね。


また神のご加護があれば、

日本列島が沈んで消えて無くなってほしいくらいの大罪を犯した訳ですから、

「日本嫌い」　になるのも良心の呵責によるものかもしれません・・・・・・・・・・。


とにかく、

日本という国は、

二千年の歴史がそのまま残る珍しい国家であり、

世界の中でも独特で異国情緒たっぷりな民族性を具え、

戦争では大国を敵に回して世界に独立を開放し、

敗戦５０年で近代化に成功して先進国と成り、

不屈の精神と強靭な忍耐力は世界が驚くほどの実験の結果でありビックリするほどの成果なのです。


今後の日本国においての実験は世界平和の為に、

「永世中立国」　の設立が

神風たちの遺志であり最大の世界貢献なのです。


それにはロシアの協力が必要ですから、

阿部総理大臣はどこまでやれるか見ものです。

（私の協力は必要ないかな？）




　　つづく。