神奈川・採用@株式会社サンクレザン 在上海(笑)

2010年9月に本業そっちのけで上海に移住してしまいました(^^; 人材サービスでも上海のアテンドでもなんでもやりますw

渋滞すると2時間コース

2011-02-27 17:44:09 | 日記
松江とは上海市西部の街で上海市松江区と、一応上海市内です。

ただ、市街地からだと車で小一時間かかります。

私は仕事の関係で月に一~二回くらい松江に行きます。

上海はすっかり都会なので、古い中国n風景に手軽に(?)触れられる松江行きは結構楽しみなのです。

松江には上海一高い山「余山」や上海一人気のある遊園地「ハッピーバレー」があり、別荘を持っている上海人も多くいるんだそうです。

なので、街は普通に栄えているのですが、ちょっとはずれると



こんな感じになります。

遠くに見える家屋もなんだか古くて今にも三蔵法師御一行様が歩いてきそうな感じが好きなんです(言い過ぎですね)


先週松江に行った時は提携先の工場の社長がお昼ご飯に招待してくれました。

少し驚いたのですが上海料理ではなく、「松江料理」があるんだそうで、今回はそれをご馳走になりました。

もともと外国人がやってきて海沿いの港を中心に栄えだす前、上海近辺で「街」と言えば松江だったんだそうです。

そもそも上海でもなかったのですが、それが上海が発展するにつれ近辺の都市が吸収合併されていく中松江も飲み込まれたという経緯があるそうです。

なので松江や松江料理は上海のそれより歴史があるんですね。


松江料理は豆腐と羊肉が特徴的でした。

さほど辛いものはなく、またご飯に合いそうな料理が多かったですね。

小さいナスの漬物が特に絶品でした。

恐らく松江に行かなければ食べることはdけいないんだと思いますが、機会がある方は是非!

今年は安心

2011-02-21 10:17:13 | 日記
先週の木曜日でこちらの旧正月も終わりました。

最後の夜はこの正月用に買って余っていた花火や爆竹がここぞとばかりに一斉に火を噴き、外を歩くのが少し怖かったくらいです(苦笑)

行きつけのマッサージ屋さんの受付のスタッフも無事(?)福建省から帰ってきて、漸く上海全体が通常営業になったような気がします。


2月の頭頃は一度びっくりするくらい暖かくなったのですが、このごろまた寒くなっています。

日本からもってきたダウンも当初は用無しでしたが、最近は連日のフル稼働です。

三寒四温なんて言葉もありますが、そもそも未だ2月ですからね、寒くて当たりませなんですよね。


もし日本にいたなら、この季節になると毎年頭を悩ますことがあります。

私もかれこれ10年以上も「花粉症」持ちなんですよ。

今くらいから桜の季節になるくらいまで毎年くしゃみ・鼻水・目のかゆみ等にやられていまし・・・『た』。

そうなんです、今年はそんなことは起きないんです!

なぜなら、上海では花粉症は発生しないのです!!

日本でどんなに酷い花粉症に悩んでいる人でも、こちらに来てしまえば一歳症状はでないんだそうです。

おかげさまで次回私が日本に行く予定は4月の中旬ですから、ギリギリ過ぎ花粉の季節は過ぎていると思われます。(檜花粉の季節ですかね)

なので今年の私は花粉症には悩まされないのです!!

買いだめしたクリスタルヴェールはどうしましょう?(嬉)

・・・どのみち消費期限きれですかね(苦笑)

財布

2011-02-10 14:58:51 | ニュース
少しご無沙汰を致しておりました。

仕事で日本に出張していてバタバタだったので更新が滞りました。

ただたんにPCが上海にあるてだけの話なのですが、生活のベースが海外にあるんだなぁと妙なところで実感した次第です。


ところで上海に帰る日、私羽田空港で財布を落としてしまったんです(涙)

チェックインを済ませ出国手続きを終えた後に気がついたのですが、その時点でフライトまで残り40分・・・。

近くにいた警察官お二人に申し出て最善は尽くしたのですが、結局手元に財布は戻らないままの出発となってしまいました。

幸い落とした財布は中国用で運転免許証は無事だったのですが、中国銀行のキャッシュカードとクレジットカードが一枚、そして上海の交通カード(地下鉄・バス・タクシーにまで乗れる便利モノ!)を無くすハメとなりました。

そしてなりより私を震撼させたのは上海に到着と同時に一文無しになるという現実です。

手元に中国元がまったくなくなってしまったのです。

空港からまったく移動できなくなることも想定される非常に緊迫した時間が機内で流れました。

幸い小銭入れは無事だったのですが、その中身はなんとたった「4.3元」・・・。

地下鉄に乗れるかどうかも非常に微妙な状況でした。

空港を降りて地下鉄の切符売り場に着き、自宅の最寄り駅までの乗車賃を確認すると「3元」・・・。

こうして私は無事に上海の自宅に帰宅することができたのです(苦笑)

次の日になって羽田空港に問い合わせを入れてみたのですが、未だそれらしい落し物は届いていないということでした。

仕方なくクレジットカードを止め、次の日に中国銀行にカードの再発行の申請をしに行きました。

中国銀行では1時間以上またされたあげく、再発行自体は一週間後だと言われました・・・。

ホント、気をつけなくちゃいけませんねぇ・・・。