昨今のウェアラブル端末の流行で、
Google Glassも出ているし、ウェアラブル端末は漠然と気になってはいる分野。
ウェアラブルについては、ガートナーのリリースでも以下のように成長分野であると予想しています。
2016年までに、靴、タトゥー、アクセサリなどのウェアラブル・スマート・エレクトロニクスは100億ドル産業に成長する
Source: ガートナー、2013年以降にIT部門およびユーザーに影響を与える重要な展望
その中で、AppleもiWatchなる製品で参入すると噂されるスマートウォッチ市場。
矢野経済研究所によると、
2013年度は1000万台、2016年台は1億台と急成長を予測しています。
Source: 矢野経済研究所
ということで、流行りそうだからということではないですが
cookooというスマートウォッチを購入しました。
実際に購入しようと思った理由は2つです。
1、つけてもいいかなぁと思わせるデザイン性
スマートウォッチというとダサいイメージが強くあり買おうと思ったことはありませんでした。
ただし、cookooというスマートウォッチはデザイン性を重視して作られており、
ぱっと見でイケてる感じがしました。
↓cookoo
2、Kickstarter(米のクラウドファンディング)発という夢のある響き
Kickstarterは1億円を越えるプロジェクトもどんどん排出している世界ナンバー1のクラウドファンディングサービスです。
1億円を集めたPebbleなど昨年から話題になったスマートウォッチがあり、
今年に入ってから、Kickstarterの製品はたまーに見るようになりました。
↓Pebble
cookooはKickstarterで3,000万円集められて作られたようです。
使ってみて感想。
・FB(メッセージとティッカー)やメール通知に気づきやすくなった
・思っていたよりは少し大きい
・BluetoothでiPhoneアプリと通信させているのですが電池減りが早くなった
日常をよりリッチなものに変えるような代物にはほど遠いですが、
遊び道具かつ時計として使えるという意味で実用的な時計なので
まぁまぁの買い物だったかなとおもってます。
以下、レポートです。
cookoo側への通知はアプリで選択ができます。
まだ、連携アプリ数が少ないので、アップデートして、
色々なサービスに対応していくことを期待してます。
配送されてきてから使うまでの写真です。
ハコの中に入っている状態。
裏面。Coming soonは対応している。
取り出した写真。見た目はカッコイイ。