北の勘吉

日々の出来事をつれづれなるままに書きしるし、残り少ない足音とする。

親の教育。

2008-03-05 07:07:57 | Weblog
 きようは高校の入試。きのうは会社の近くにある高校に中学生たちが下見に来ていた。この地では有数の進学校で、国公立への進学率も高い。まあ、子供に責任はないのだが、雨の日や雪降りの日には朝、親が送ってくる車で渋滞する。校門横付け、二車線の左からウインカーも出さずに右車線に入ろうとする車や、割り込みさせてやっても会釈もしない親もいる。おーい、高校生になっても車で送ってくるのかよ、と思いつつも仕方ない時代かなとも思う。
 ある塾の先生が言ってたけど、親に強制されてくるような子供は伸びないと。車で送り迎えするようでは、子供の自立心が育たないと思うけどね。まあ、余計なお世話か。この前、同級生と飲んだときもつくづく言ってたわ。母校の野球部も練習のときから、バックネットの特等席に陣取って母親が見てるんだって、じっーと。監督もバットでこっーんと指導出来ないべや。子供の練習見てるヒマあったら、帰って親父に手料理でも作って帰宅待ってろやー、と言いたいけど。子供たちだってイヤだろうに。時代は変わったわ。