小沢支持デモ・続き

デモに参加した二見さん（元衆議院議員）がブログで「聖者が町にやってくる－－－10.24デモ従軍記」と題して参加した記事を書いてます。

聖者が町にやってくる－－－10.24デモ従軍記

日曜日のお昼時に東京のど真ん中で、普通の人たちが声を上げたという事実は、結構大きいかもしれませんね。

次は、11月５日（金）18時30分集合、18時45分行進開始だそうです。
場所は、明治公園（都営大江戸線　国立競技場駅下車　徒歩2分、JR中央線 千駄ヶ谷駅下車 徒歩2分）です。

詳細はこちら

小沢支持デモ

昨日の1,000人規模のデモ、やはりメディアでは無視ですね。

中国の数百人規模のデモや７０隻の船舶のデモ、デモコースで起きたボヤは取り上げていますけど・・・

twitterやブログを見ると、街頭での反応はよかったようですね。

出来たら、メディアが取り上げざるを得ないようなイベントを開催できればいいんですけどね。

それと、北海道の補選、しっかり小沢氏を悪者にしていますね。
負ければいいなどと、執行部が云ってたなんていう話が流れるようでは、勝つ訳がありませんよね。

小沢支持、1,000人規模のデモ

先日、書いた小沢支持者のデモ、なんと1,000人規模だったようですね。

企画した人のtwitterでこんな報告がありました。

「10・24検察、検審を糾弾するデモ 」はお陰で無事に終了しました。街頭からの合流の方々もいらっしゃり、1000 名の参加者、外堀通りの信号を4ブロック続く長蛇の列でした。有難うございます。次回以降の情報も今後お知らせ致します。」

映像も・・・
http://www.ustream.tv/recorded/10387695
http://www.ustream.tv/recorded/10389222

中年以上の人が多かったようですが、逆に分別のある人たちは、今のマスコミのおかしさを理解している証ですね。

それにしても、政治活動に関係なかった人たちが、小沢支持、検察批判で単にtwitterやブログで情報を発信するだけでなく、街頭デモという行動に出るという事は、かなりの危機感を持っている事だと思います。

でも、これ、メディアには載らないんでしょうね。

何が若者をここまで走らせるのか?

10月24日、東京で小沢支持者のデモが予定されている。

小沢一郎議員の民主党議員としての地位保全を求める署名

もともとは、署名活動からだったようですが、話の流れでデモもとなったようですね。

これを計画している方、それほどの年齢とは思えません。政治活動もなさってはいない、本当の市井の人なんですね。

何が彼をして、ここまで動かしているんでしょう。

マスコミの小沢報道に対する疑念
代表選での小沢演説への共感
民主党への失望
等々

でしょうが。

Twitterをはじめ、USTでのダダ漏れ情報など、マスコミのフィルターがかかっていない情報の存在が大きいですね。

私も、Twitterでの情報が無ければ、巷にあふれる小沢批判に同調していたかと思います。

デモは参加できませんが・・・上記の署名、私もしました。

検察審査会の問題

検察審査会がにわかに脚光を浴び、その結果がニュースで流れるが、こんな事まで・・・

元都議会副議長らに「不起訴不当」　ガソリン代水増し請求疑いで検察審査会

その容疑は「公費負担の上限額６万６１５０円のガソリン代を請求し、実際の使用分との差額をだまし取ったとしている。」

ですよ、

確かに税金を不当に使ってはいるのでしょうが、十分に社会的な制裁を受けている。
裁判をしてまで罪を問うような案件ではないでしょう。検察の判断は十分納得できると思うが、これも小沢氏と同様に政治的な思惑で訴えたんでしょう。
この裁判をすることで、また税金を使う事になるが・・・

はたして、これがまっとうな市民目線なんでしょうかね。

検察審査会の不思議

第五検察審査会の平均年齢で、事務局からの発表が迷走している。

最初は、「３０・９歳」と発表。計算ミスがあったとして、１２日に「３３・９１歳」に訂正して、再度「３４・５５歳」に訂正。
たった１１人の年齢の平均値計算も正しく出来ない、事務局って何なんでしょうね。

平均年齢については、２０歳以上の人の平均年齢を考えると、極端に低い可能性で、それが２回も続くのはあり得ないと思う。
それに、
１回目の平均年齢が「３４．２７歳」、２回目が「３４．５５歳」
総合計で言うと１回目が３７７歳、２回目が３８０歳で３歳しか違わない。
メンバーは変わらず、１回目と２回目の間に誕生日を迎えた人が３人いたと考えれば納得が行きます。

委員の再任は禁止されていないようですから、同じメンバーで弁護士だけ変わったのであれば、短期間に結論が出た理由も分かります。

これだけ騒がれているんだから、少なくとも、匿名で１回目と二回目の性別と年齢ぐらいは情報開示をしたのがいいと思うんですが、頑なに拒んでいるのはよほど都合が悪いんでしょうね。

あやしい「全国検察審査協会連合会」

突然表にあらわれてきた「全国検察審査協会連合会」
どうも検察や裁判所との結びつきが強いみたいですね。

2007年の全国検察審査協会連合会の会報がありました。


PDFはこちらですが

JPEGでここに表示します。

朝日の変節

ツイッターにこんなことが流れていた。

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@natunohi69 産経の右のエース記者、阿比留記者のブログには、産経も、朝日と変わらない。というネット保守（？）の諸君からの苦情が殺到していて阿比留記者も嫌気がさしている模様です
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確かに、事、小沢氏に関しては、朝日・読売・産経は殆ど同じ主張・立場で記事が書かれていますね。

朝日新聞に関しては、私も我慢がならず40年来の購読を中止しますが、まさか産経の読者が朝日と同じと怒っているとは・・・

結論ありきを、ばらしていますね・・・

毎日新聞の以下の記事に吉田弁護士のインタビュー記事が載っている。その部分を引用するが、

小沢氏法廷へ：政界と検察に激震／「真実はどこに」（その１）　議決は代表選当日

　第５審査会で議決書作成を補助する審査補助員の吉田繁実弁護士は４日夜、取材に「代表選と同じ日に議決したのは偶然で、議決は（代表選の）結果が出る前にされた」と説明した。９月上旬に東京地検特捜部副部長から説明を受け、「特捜部が手がけた事件で、政治家案件。プレッシャーがあった」と振り返った。「『起訴すべきだ』という方針は、割と早い段階で決まった」とも明かした。

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９月の上旬に説明を受け、１４日に議決をしているが・・・
審査会は毎週火曜日の開催、９月の１４日以前の火曜日は７日しかない。

ということは、７日と１４日の審議で決めた事になるが、膨大な資料をそんな短期間で読めるのだろうか。

割と早い段階に「起訴すべき」という方針が決まったと述べているので、第１回目の打合せで、もう決まっていたんでしょうね。

こんな魔女狩りみたいな事は止めにしないか

裁判で無実を確信…小沢氏が談話(読売新聞) - goo ニュース

検察が2年にわたって強制捜査をしても、起訴できなかった事件が、あたかも有罪のごとくの報道がなされ、離党だ議員辞職だと騒ぐのは、まるで中世西洋の魔女狩りですね。
村木裁判で特捜であっても、いい加減なことが分かったはずで、マスコミもここは冷静に推定無罪とすべきところを、他人の発言（当然反小沢陣営）を引用して、ネガティブキャンペーンを展開している、少しも反省がない。

どう見ても、裁判すら成り立ちそうもない事案なのに・・・

それと、9月14日に出ていた結論を今まで伸ばしたことや、急いで結論を出したことなど、釈然としませんね。

郵便不正事件と同じ構図になってませんかね。

前田検事の証拠改ざん事件、事の発端となった郵便不正事件と同じ構図になってますね。

発端が朝日新聞のスクープ
単独犯ではなく、上司が絡んでいるとの見立てで上司を逮捕、
その上司は全面否認

ついている弁護士は、やめ検というのが違うみたいですが・・・

犯人隠避であれば、弁護士資格の剥奪はないので、多分その辺を落とし処で弁護士からも言われている可能性ありですね。

それにしても、リークがひどいですね。
検察も、大手のメディアも少しも反省してませんね。