サフランの英語雑記帳

映画や本で出会った心に残るせりふ、旅先やおつきあいから拾った面白い言い回しなどを書き留めました。

しゃれたHalloweenの置物

2014年10月31日 | 海外から

今日はHalloween.
こちらの写真はRosalynとオーランドの街を散策中、ふらりと立ち寄ったインテリアショップの飾り付けを映したものです。9月でしたがすでにHalloweenやThanks giving向けのテーブルセッティングなどを紹介していてそれがとてもおしゃれで洗練されていました。子供向けのハロウィーンも楽しいですがたまには大人向けのspooky nightもいいのではないでしょうか?

さてこの時期にぴったりのShakespeareの芝居といえば、、、、、、
そうです!Macbethです。王になりたいという欲望とりつかれ身を滅ぼされていくマクベスとその妻の物語です。魔女も出てきます。Legend has it, this story is cursed.伝説によるとこの話には呪いがかけられているとか、、。劇場の中で、または関係者がMacbethと口に出すと不吉なことが起こるということなのです。”M.."という代わりに"the Scottish play"といいます。皆さまも注意してくださいね。かくいう私も明日その"Scottish play"を観に行くのです。

それではせっかくなので戯曲の中からセリフを二つご紹介します。
*魔女の呪文
"Double, double, toil and trouble..." 苦しみも困難も倍になれ、、
内容はともかく音がいいですね。

*"The lavor we delight in cures pain."
楽しんでやる労苦は苦痛をいやすものである。こちらのほうは説得力がありませんか?


Delaney家のリビングルーム

2014年10月30日 | 海外から
こちらはDelaney家の素敵なリビングルームです。家さがしの折にRosalynが家に入る前から」一目ぼれしてしまったというこの家は天井が吹き抜けで高くどの部屋からもプールが見渡せるように設計されています。白壁とアーチ状の部屋の入口、スペインのリゾートホテルのようです。実はこの家はゲイのカップルによって設計されたということ。(道理でセンスが抜群!)また本来でしたらこの地域は美観上のためでしょうか、二階建てが許されてないのですがこの家は何と二階建てなのです。なんかおおらかな感じがしますね。
そして見て頂きたいのがマントルピースの上と左側にある二枚の絵画です。両方ともカナダの風景です。雪景色とバンクーバーの海岸です。やはりhome sweet homeですね。


こちらがプールなのですがきちんと管理をしないとどこからともなくワニが忍び込んでくるということです。(Chrisが言ってましたので半分冗談半分本当の話だと思います)もう一つおまけにこちらはいかがですか?

息子さんからの昨年のクリスマスプレゼント。ワニがbottle(哺乳瓶)ではなくワインボトルを口にくわえているところがユーモラスですね。

Sandpipers シギ

2014年10月29日 | 海外から
この絵はChrisが描いたものです。ずっと昔、Rosalynにプレゼントしました。
もともとartistだったのでやはり上手ですね!鳥の名前はsandpiperというそうです。でも見たことがないとピンときません。

さて次の写真をどうぞ!

こちらもsandpiperの置物。昨年のクリスマスプレゼントということでした。砂の上を歩いているようでとてもかわいいです。でも一体どんな鳥なのでしょうか?まだピンときません。

さてこちらのの写真をご覧ください。

さてこちらが本物のsandpiperたちです。滞在中にビーチに連れて行ってもらいました。そこでちょこちょこ歩いていたのがこの鳥たちなのです。本当にかわいかったです。Chrisがこの鳥が好きな理由がわかりました。彼はハンティング、ホッケー、フットボールなどが好きでワイルドで男っぽい人なのですがこんなロマンティックな一面もあるのですね。

Floridaから  Chris & Rosalyn 最強のカップル

2014年10月22日 | 海外から
しばらく間が空いてしまいましたが旅行後半のフロリダです。正確にはフロリダは南に位置していますがいわゆるThe South(南部)ではありません。

我々親子は友人夫婦、Chris とRosalynに会いにNew Orleans からOrlando まで飛びました。もともと彼らはCanadaのVancouverで娘のホストファミリーとしてお世話になった家族なのですがその後もお付き合いが続いています。以前ブログでも登場したことがあると思います。6年間のカナダでの思い出はたくさんありますが娘や私にとってもこちらのDelaney一家はカナダそのもの。そして実にパワフルで頼もしい夫婦なのです。その二人が話を短く一言でいうと二年半前にChrisの仕事の関係でなんとアメリカのフロリダに引っ越しをしたのです!我々も「え~!」と始めはびっくりしたのですがそのうち、では様子を見に行こうということになり今回の旅行となりました。とにかく最近ちまたでよく耳にするどこかの国の「おもてなし」というやや商業的、人為的な響きのする言葉と違って彼らは本当に人が好き。素晴らしいhospitalityの持ち主なのです。どの位素敵な人たちなのかこれからご紹介していきますね。

わが家でCajun Cooking !

2014年10月04日 | 海外から
9月の最後の日曜日、南部料理特にCajun(ケイジャン)料理を、ときおり開く我が家の料理の会で披露しました。 

*ガンボスープ
*キヌア・豆・コーン・アボガドのサラダ
*デザート ニューオリンズのCafe Du Monde からチコリコーヒー&ベニエ  (四角い揚げ菓子)、ピーカンのメイプルがけ
裏話:この日のために帰国してから毎日のようにケイジャンのベースになるブラウンソース作りに励みました。Practice makes perfectということで現地で習った味に限りなく近いものが作れるようになりました!こちらが出来上がりの写真です。



Cajunを習っているときに"Holly Trinity"という言い方を耳にしました。この言葉は宗教用語で三位一体(父と子と聖霊)という意味ですがここではケイジャンまたはクレオールに欠かせないグリーンペパー、セロリー、玉ねぎのことなのです。いかに大切かという思いが伝わってきますね。

この料理の歴史にご興味のある方はCCC Cooking SalonのHPをご覧ください。
”外国人に習う料理の会~Cross Cultural Cooking Salon”
cccsalon.jimdo.com