15日(日) 吾妻耶山
ホテルから数分車を走らせ、9時過ぎにノルン水上スキー場に到着
駐車場がどんどん埋っていく。
駐車場は全日24時間無料とうれしいサービスである
ほとんどがスキーやスノーボード
ザック&スノーシューの私たちは明らかに浮いている
第一クワッドリフトに乗る(一回券・400円)
リフトを降りると、ここからが登山だ。
最初はいいけど、
途中が雪が少ない
どうやって登ろうか思案する
けっこう急登だ。
雪で滑るのでつぼ足でも怖いし。。。
なんとかスノーシューを履いたまま、登れたが難儀した
そろそろ山頂が見えてきた。
リフトを降りてから、40分くらい歩いただろうか?
このあたりは雪もたくさんある
山頂到着
単独の男性が「今日は最高ですよ」とお出迎えして下さった
なんと、そのお方はお若い頃は岩登りも経験され(今もお若いけど)、今も冬のアルプスにも登られる超ベテランの登山者だった
1月・2月は大抵は吹雪いていて、こんなにきれいに見えるのは珍しいとおっしゃっていた。
しかも、登ってきたら暑くて半袖になりたいくらい暑いのだ
<低山の里山の山頂のいるみたいですね!> と笑いあった
お互いに昼食を食べながら、大先輩のお話を伺うのはとても有意義な時間だった
50分くらい経っただろうか?
大先輩はこれからスキー場に戻って、2・3回スキーを楽しんでから帰られるとの事で、下山された。
もっとたくさんお聞きしたかったので、とても名残惜しかった
それから20分ほど、山頂に残された私たちは、展望を楽しんだり、写真を撮ったりした
そうこうしているうちに、ツアーの団体さんがやってきた。
主催者の方であろう男性がとても親切な方で、コースがイマイチ分からずに居た私たちに、コースをコピーした紙を下さったのだ
<ありがとうございました>
皆さんともお別れして、名残惜しいが下山した。
往きも難儀したが、当然下山はもっと難儀なのだ
しかも往きよりも尚一層、雪が溶けてるし・・・
もうちょっとで第一リフトの終点というところで
転倒~~~
<何しとんのー>
って笑いながら写真まで撮る相棒
そんな暇あったら、起こしてよっての
またリフトに乗って降りたいところだけど、乗せてもらえないので、第一リフトの脇を下る。
第3リフト方面から下山した。
帰り道に通るもつ煮のお店「永井食堂」でもつ煮を買って帰った。
こちらは1070円。
3人前用と書いてある。
うちでは人参・キャベツ・長ネギなどをたくさん入れたので、二人で2回分(4人分)となった。
にんにくが利いた、柔らかくておいしいもつ煮である。
お店でも食べられるそうだ。
往きに通った時は行列していた
*写真再生 2021/06/30