風に吹かれて

のんびりきままな暮らし 時々山歩き♪ 

  時々 相棒もレポ書きます^^

 
 
 
 

辛いお別れ

2010-02-24 18:24:07 | 日記・エッセイ・コラム

普段、退屈な毎日が、一転、慌ただしい日々で、心の持ってきようがありません。

とにかく、あっちを見ても思い出が、こっちを見ても思い出がという具合で、涙涙です

  

 

昨日は元のお隣さんのお宅にお邪魔させていただいて、お別れしてきました。

こんな素敵なネックレスを、一晩で作って下さいました。

 

 

こんなかわいいハーブの栽培キットも

 

 

 

夜はブログ仲間の石塚さんが来て下さって、途中から加わった相棒ちんと話が盛り上がり、とっても楽しい夜でした

 

石塚さんの御主人様もいらしたら、もっと良かったのですが・・・。

御主人様、ごめんなさい。

本当に色々とお世話になりました

 

 

妻さん、たくさんのパン(桐生のパナデリア)をどうもありがとうございました。

写真はほんの一部で、めちゃたくさん頂きました 

 

 

 

実は私も群馬に来てから数年間、仕事もちょこっとだけしていた時期もありまして、元の同僚の皆さんと今日はランチしました。

そして、こんな胡蝶蘭まで頂き、4時間近く楽しいお喋りをさせて頂き、色々と励まして下さいました

 

いろんな方に支えられて、今までやって来られたのだと実感した次第です 

 

 

*写真復元(2019/10/12) 

 

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ターニングポイント

2010-02-23 23:01:36 | 日記・エッセイ・コラム

人生のターニングポイントは、予感はあったにせよ、やはり突然にやってきた。

<転勤>

もはや第二の故郷となった、住み慣れた群馬とさよならするのだ。

そして、本来の故郷へと戻る。 

 

やることはいっぱいあるのに、何も手につかない。

不安だらけ・・・。

眠れないから、一人起きてきてこれを書いている(22日 夜中の2時)

 

<じゃ、もう行くわ>

数年前、引っ越しのトラックを見送った後でそう両親に言うと、私は小さな風呂敷包みを大事に抱いて無言のまま車に乗った。

お互いの両親、姉一家に見送られた時、涙が突然こぼれた。

それまで生きてきた中で、感情がこみ上げる前に涙が出るというのは、初めてのことだった。

泣いた自分に自分が驚いた。

高速に乗るまでの20分、相棒も私も一言もしゃべらなかった。

ただ、私が泣いてるだけ。。。

 

高崎のホテルに着いたのは8時ちょっと前。

レストランのクローズぎりぎりだった。

 

翌朝は良く晴れて、引っ越しは午前中でスムーズに終わり、群馬での生活が始まった。

 

寂しい思いをたくさんした。

悲しい思いもした。

でも、それ以上に楽しませてもらった。

 

最後の数年間は、<山遊び>というおもちゃが、生きる愉しみを教えてくれた。

そして、その大事なおもちゃを、突然取り上げらたような気分・・・。

 

行けたら行こうと思っていた草津温泉へは、やや強引に出かけた。

山では携帯が繋がらなかったけど、ホテルに着くと相棒ちんの携帯は鳴りっぱなし。

それでも、夕食の際は相棒ちんはビールを思う存分楽しそうに飲んだ。

部屋に戻るとまた電話が鳴った。

翌朝目覚めると、待ちかまえていたようにまた鳴って・・・。

それでも山に居る時は、すっかり忘れてはしゃぐ相棒を見て

<この人の頭の中はいったいどうなってるのだろう>と、今まで知らなかった相棒を見たような気がした。

 

草津の帰り道、何度も何度も通った道を帰る。

もう二度と来れないのかもしれないと思うと、泣けてきた。

浅間山か・・・。

先週、小浅間山に行った時は、突然こんなことになるなんて思いもしてなかったのにな~とか。

吾妻渓谷は紅葉の時期はきれいだったな~とか。

岩櫃山も登った。

榛名もたくさん行った。

思い出があり過ぎてあり過ぎて、止まらない。

頭がグルグルして目が回りそう。。。

 

往きと同じように、渋川から高速に乗ろうと思っていたが、考えたらもう赤城山へも行けないのだと思うと寂しくなり、赤城の麓の道をとろとろと帰ることにした。

馬事公苑付近から赤城山を見た。

何度、赤城山に登っただろう。

あ・・・、ほんとにほんとにさよならなの?

 

あいのやまの湯の農産物直売所で野菜を買った。

群馬の野菜はおいしかった。

 

まったく、どこからどこまで酷なんだ・・・。

 

 

 

 

でも、なんとかなる。

いつも、なんとかなる。

そう、なんとかなる。

なんとかせねば。

結局、なんとかなるから。  

 

                      やっと眠くなってきたので、寝よう 

              

 

                                                                             平成22年2月22日   Marry

 

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伊勢崎の思い出の場所

2010-02-23 20:43:57 | 日記・エッセイ・コラム

伊勢崎の思い出の場所を貼っておきます

 

シュノーケルセットを買ったホシノスポーツと焼きまんじゅう屋さんの大甘堂。

大好きで、何度も食べました

 

近くの公園

タイサンボクの木がありました。

 

広瀬川

何度も何度も散歩しました

 

 

とても美味しいほか弁屋さん

 

 

マンションの駐車場の木の下に、花を植えました

 

伊勢崎市はとても良い街です

 

 

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バナナパン(運命の日)

2010-02-18 18:02:45 | パン

バナナのパンを焼いた

粉400gに対し、牛乳が180cc。

なんか、少ない。

バター、久々に50g入れた。

たまには、ねっ

あとはお砂糖(大さじ5)・塩(小さじ1)・ドライイースト(小さじ2)、バナナ80g(ペースト状につぶす)。

 

水分が少ないせいかガチンコチンになって、慌ててバナナペースト(2本分)を混ぜる

だけど、ダマダマさ~

やけっぱちで早くもバターも混ぜる

 

 

あーーー、もうおしまいだぁ~~~

 

だぶん、駄目に決まってる・・・。

時間の無駄だから、捨てちゃう?

でもバター50gも入れたんだぜ、俺たち。。。

(俺たちって誰?)

 

すり鉢ですってみようか?

なるほど

良いこと言うわね

    

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

やっぱり駄目じゃん

すり鉢に生地をくっつけて汚しただけじゃんよー

ただでさえ洗い物が出るのに。。。

 

ガマン、我慢、とにかく混ぜよう。

混ぜるが勝ちだわよ

 

      おっしゃー

           やったるでー 

 

すごい  すごい

段々、まとまってきたじゃん

 

何事も辛抱と努力あるのみだわね~

 

  

なんとか生地はまとまり、なんとか焼けた。

諦めなくてよかった

 

大きい方はバナナ入りの生地に、バナナの角切りとワイルドブルーベリーを巻きこんで、半分に切りツイストにした。

  

 

写真を撮っていざ食べようと思ったら焼きが足りなかったので、もう一度焼きました

 

 

姉が奄美大島へひとり旅し、お土産を送ってくれた

他にお塩も買ってくれたらしいのだけど、忘れてきたそう。

もったいな~い 

すももジュース(濃縮)、ピーナッツ、たんかん。

奄美のみかん、「たんかん」は初めて食べるので楽しみだ

   

  

  

 

 

 

久しぶりに晴れた

 

夕陽がきれいだ。

 

 

今日の夕陽、覚えておかなくては。。。

 

 

<追記>

この日、三重への転勤の内示があった。

パンを焼いてる時、相棒から電話があった。

 

 

 

*写真復元(2019/10/12)

 

 

 

 

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14日 ☆ 小浅間山

2010-02-15 21:48:23 | 山遊び ・ 長野県

14日(日)  小浅間山

 

長野の烏帽子岳へ行くべく、家を出た。

家を出た時は浅間山がくっきり見えていたのに、高速を降りたら浅間山も湯の丸も雲の中

おー・・・、これは判断ミスか

でも、とりあえず行ってみる。

 

94号線を走り始めると、段々山頂付近が姿を現わし始めた。

 

しかしほっとしたのもつかの間・・・、坂道をしばらく走ると渋滞。。。

10時半頃。

こんな時間に渋滞?

 

と・・・、前方の車の方が走って来られ、建物で火災が発生していると教えて下さった。

相棒が車から降りて見に行くと、離れた場所からパン! パン! と音がしたらしい。

消防車が来て消火しているようだった。

 

怖くて胸がドキドキする

ガスなどに引火したりして爆発なども起こりかねないし、消火の邪魔になってもいけない。

前の車数台がUターンし始めた。

うちもUターンすることに即決した。

 

小さな消防車がサイレンを鳴らさずに、続々と現場に向かっていた。

大きな火災でないことを祈るばかりだ。

 

結局、出かける前候補にも挙がった小浅間山へ行くことにした。

 

  

軽井沢町長倉の「峰の茶屋」へと車を走らせる

 

  

 

146号線のカーブを登って行くと、きれいな樹氷が見られる

 

雪の軽井沢もステキ

観光でもええな~という気分になってくる

 

 

峰の茶屋の向かいにある小浅間山の登山口には先客4台ほど。

私たちは峰の茶屋の隣のパーキングに駐車する。

こちらは先客2台。

   

どこからかにゃ~にゃ~と可愛い声が聞こえてきた。

なかなか可愛いきれいな猫である

人懐っこい猫

    

あんた、どっから来たん?  どっかのおうちの猫なん?

人懐っこいわりに、うんともすんとも言いしまへんな~

寒いからか、車の下に潜り込んでいった。

 

 

支度を整えて出発しようとすると、なんと、他にも2匹もいた

野良猫だったのか?

みんな可愛くて人懐っこい目で、こちらを見ていた

 

 

  

 歩き始めてすぐ、どこかで12時のサイレンが鳴った 


 

 

  

 冬の小浅間山には何度も来ているけど、今日が一番雪が多い

 高低差があまりないので、スノーシューで歩くのには最適だ。 

 

 

 

 途中の木々に付いた小さな氷柱が、まるでイルミネーションの電飾のようで見とれてしまう

触ると固くて、簡単には折れない。

 

  

 

 

一度くらい小浅間山頂の東峰から行ってみようと思うのだけど、つい西峰へと登ってしまうのである

 

 こちらは急登

 

 わっせ  わっせ   暑う~ 

 

  

小浅間山・西峰 到着

 

どでかっ 浅間山

 

 噴煙は少ない。

  

 

 

 しばらく展望を楽しもう。

 

 

 

  四阿山や草津方面など、見事な大展望

 

 

    

 

 

 

 二人で

 ポーズ

 

 

 

 西峰には誰も居ない。

  

 

特等席にシートを広げ、お湯を沸かしてフォーを食べる

  

 

 浅間山をボードで滑り降りる人が見える 

 

滑るのは楽しそうやけど、登って行くのが大変そうやね

それもまた楽しいんやろね

 

  

 

おやおや?

    雲が迫ってきますがな   

 

    こっち来んでよろしいよ

 

 

 

  

 

           あらら。。。

           来てしもたのね

  

      全部隠れてしまわないうちに、も一度展望を楽しもう

 

  

  

 

 どれくらい待ったらガスが切れるのか?見当もつかない。

 

そろそろ東峰へと向かいましょ。

  

 

 

 

 

 

西峰を下らずに東へと向かうと、広場に出る。

ここは スノーシュー天国

 

雪原に踏み跡をつけて遊ぶのは楽しい

 

 

 

 

 

 

 

  小浅間山頂

  (東峰・1655m)

 

  

 

14:55、登山口に到着した

 

 

  

 帰りにハルニレテラスに寄りました。

 

 

 和菓子屋さんで、たくさん買いました。

今日はバレンタインデー

相棒にプレゼント。

車でも食べてしまったので、残りです

 

  

 〇わらぎ (蕎麦屋)で夕食を食べて帰りました。

大好きな蕎麦屋さんです。

  

ごちそうさまでした。

  

 

 

 

アクシデントがあったものの、楽しいバレンタイン山行でありました

 

  

 

*写真復元(2019/10/12 たぶん、二度目)

 

 

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