風に吹かれて

のんびりきままな暮らし 時々山歩き♪ 

  時々 相棒もレポ書きます^^

 
 
 
 

14日 ☆ 大峰沼

2009-02-17 11:17:25 | 山遊び ・ 群馬県

14・15日、やっと落ち着ける休みがやってきた。

水上の会員制の宿に一泊し、のんびりすることにした。

 

 

14日(土)   大峰沼へ

  

登山口手前は、悪路である。

途中にマイクロバスが一台停まっていたが、登山口の駐車場には一台も車は無かった。

 

8時に起床してのんびりしてたので、出発は13:00。 

 

 

スノーシューで歩き始めた。

昨夜の嵐で木の枝が散乱し、雪はザクザクとした雪質だ

   

途中で15名ほどのツアーの団体さんと出会う

皆さんもスノーシュー。

   

  

45分ほどで沼到着。  誰も居ない。

登山口からここまでずっと、木々や山に囲まれているので、うそのように風が無い。

  

天気も良いし、暑い

とても2月とは思えない。

 

  

大峰沼はいつも静かで神秘的な沼。

 

 

暖かいので氷は所々溶けている。

  

 

  

 

さてと、ランチにしよう

 

90秒で茹でられるショートパスタとベーコン・キャベツ。

あとはクノールの「イタリアン完熟トマト」を投入し、塩・コショウ・乾燥バジルを入れただけ

 

お腹が空いてたので、ふたりでモリモリ食べた

   

  

今日はバレンタイン

昨日、クッキーを焼いた

ホントはここで突然渡して驚かす予定だったのに、昨夜見つかってしまった

 

   

一応喜んでくれたようで、喜びを全身で表してくれた

 

いつもワンパターンやな~と突っ込みを入れる私

 

 

帰りは、少し遊びながら戻った。

 

 

                              

 

 

 

4時半頃宿に到着し、温泉で汗を流す

 

 

夕食は上州豚肉のしゃぶしゃぶや土瓶蒸しなど。

上州豚肉は柔らかくて美味しい

 

 

サラダのマッシュ枝豆が美味しかったので、おかわりした

 

 夕食後、相棒はマッサージへ

100円あげたら、喜んですっ飛んでいった

 

 

21時からNHKの「お買い物」というドラマを見た。

 

 福島で暮らす老夫婦の元に、東京で開かれる高級スチールカメラの見本市を知らせる1通のダイレクトメールが届く。

若い頃、カメラが趣味だったおじいさんは、20年ぶりに東京へ行こうと言い始め、散歩をして少しずつ体力をつける。

反対してたおばあさんも、おじいさんの強引さに負けて、一緒に上京する。

散々迷った挙句、お気に入りのカメラを買って、孫のアパートに泊まらせてもらうのだ。

その孫が優しい子で、おばあさんの思い出のラザニアを作ってくれる。

楽しい東京の旅を終えて、福島に戻ったおじいさんは、買ったカメラでたくさん写真を撮って、その後亡くなる。

仏壇のおじいさんの満足そうな笑顔が印象的だった

 

東京での珍道中も面白かったし、 孫の優しさ、近所の人々に優しさにほっとする。

夢を諦めなかったおじいさんの生き方に、元気を貰った

 

あっという間に見終わった私と相棒は爽快感でにこにこしていた

 

「あんな優しい孫がおったらええな~。   アタシらには叶わん夢やけど・・・。」

と言ってしまったら、相棒の顔がほんの少し曇るのが見えた

 

それもまた人生・・・・・。

人生いろいろ。

それなりに楽しもう

   ( そして、天国で笑顔で逢えたら )

 

と。。。 

そんな話をして気を取り直し

また温泉に浸かって眠った

 

 

*写真再生 2021/07/26

 

 

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