風に吹かれて

のんびりきままな暮らし 時々山歩き♪ 

  時々 相棒もレポ書きます^^

 
 
 
 

有馬 ☆。・・ 落葉山

2013-01-09 12:42:38 | 山遊び ・ 兵庫県

 2012年12月31日(月) 大晦日      

 

落葉山の続き 

前日とはうって変わり、朝から良いお天気の有馬温泉  

コンビニで調達してきたパンで簡単に朝食

 

 温泉街へと繰り出した  

 

 

 

 

 

 

    

   おっと

   ゆけむり広場のかっぱ像がお召し替え                            前日はサンタさんでした

    お正月に向けて、お着物やね

 

 

 銀の湯に入るので、温泉セットを持って、温泉街散策。

大晦日ということで、有馬温泉で年越しをしようという観光客で朝から賑わっている。

 

 写真中央のトラックがいるところを右手に少し行ってみた。

 

 

 妙見寺と書かれた赤い提灯の下になにやら標識が。。。

有馬三山と書かれている。

家で有馬三山は検索して知っていたが、時間的に無理そうだったので断念。

思わぬところで登山口と遭遇。

ということで、一番近い落葉山だけ、ちょこっと登ってみることにした。

30分位で登れるはずだ。

  

途中、右手にも道があったので、様子を伺いつつ行ってみると

 

 なんと! 

 

 

 

 

 超巨大ホテルが現れた

 有馬グランドホテルのようだ。

 

 大きなプールに噴水

 まるでグアムかサイパンのリゾートホテルのようだ。

 まるで別世界

 

 

 親切なホテルの方に、落葉山のことを教えて頂く。

 ホテルから妙見寺へと向かう。

 どうやらその先が落葉山山頂のようだ。

 

 

 どんどん登って行くと

 

 展望のいい場所に着き

 あっという間に、妙見寺

 

 

落葉山の山頂はどこだ~???

もう少し進んでみると

 

 道路脇に、落葉山 533m の山頂標識がありました。

  

 展望は全くなし

 

   近くには三角点もありました

 

 

もうすこし奥へと進んでみると、ロープウェイが見えた。

もっと行ってみたくてうずうずするが   キリがないので引き返すことにした

 

  有馬三山、またいつか機会があったら、登ってみたい 

  

  ゆっくりと温泉街へと降りていった。

  

 

      つづく。。。

 

 

 

<コースタイム>

 

ホテル(ミント・リゾートインアリマ)10:00→(15分ほど普通の住宅街を散策)→10:25温泉街→10:40有馬三山登山口→10:47有馬グランドホテル→11:15妙見寺→11:18落葉山山頂11:45温泉街 

 

 

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沼島  (淡路島)  

2012-05-14 10:48:12 | 山遊び ・ 兵庫県

休暇村 南淡路 の続き     2014年に写真が消え、2017年に復元しました。 記憶が薄れてるので写真と文章が合致しないかも知れません。

 

 4月28日(土)   沼島 (ぬしま)

 

  朝 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

  7時からの早朝散歩に参加しました 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  流れ着いた蛸壺 

 

  

 

 

 

 

   ご飯はバイキング。

 淡路島名物の玉ねぎが甘くておいしいので、たくさんいただきました

  

 島内のあちこちで、玉ねぎ畑が見られます。

 

  

 

休暇村から海を望む  

 

 

 

 

 

  <沼島>  

 

  今日は船で、小さな島、沼島(ぬしま)へ遊びに行くことにした

  前日、諭鶴羽山の上から見た、あの島だ 

 

 

  休暇村から車で、土生港へ車で向かう    (船は、沼島まで往復で880円。 土生港のパーキングは24時間500円)

  

    乗船してうれしそうな相棒^^;

 

 

船に乗り、15分程で沼島到着。  

 

                                         船は沼島の方の足として、日常的に使われてるようだ。

   

    

 

 

 

 

 

  潮風が頬をなでる。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

のんびりワンコ  

 

 

 

 

沼島庭園  

 

 

 

 

 

 

  暑いので休憩。。

 

 

 

 

 

 

 

神社や沼島庭園などゆっくりと見学しながら、島内を歩き、やがて山に入る。

  

 

 

 

 

       汗をかきかき    登り上げると

                                                                         突然、視界が開けた!       

  

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                              上立神岩

   

 高さ、30m   迫力がすごい!

 

 天の御柱と呼ばれているそうで、天を突き刺しているよう。

 

 太平洋の黒潮をまともに受ける為に、奇岩、岩礁が見られる。

   

 

 

山の上で、突然黒い猫が現れた

 

眼光鋭く、こちらをしばらく睨んだあと、ヒョウのような早い走りっぷりで、逃げて行った

 

山猫と違うか? (by 相棒ちん

  

 

 

                                                   草津白根みたいな景色やな~  (by相棒ちん) 

 

 

 

 

      

 

 

 

 

 

 

朝、船を下りた時、相棒ちんが自動販売機で飲みものを買おうか?と言ったけど、500mlの水を1本持ってたので、買わなかった。

この日は真夏のように暑かったので、また途中で冷えた物を買えば良いと思ったからである。

 

これが大誤算

港の近くに食料品店があるが、それ以外には、もう見当たらなかった。

 

そもそも・・・、港から上立神岩のピストンを考えていたが、結局、島を半周したので、途中で水が足りるかどうか? ちょっと心配になったのだった。

そうこうしてるうちに山を下りて来られたので良かったけど

  

ハイキングする前には、充分な飲み物や非常食など持って入るのが大事だと思った。

(この日はお菓子も持ってはいましたが)

 

 

 

もし、また来ることがあるとしたら、ちゃんと山の格好と装備で、お弁当も持参して、島一周、ゆっくりと歩いてみたい  

  

 

不思議だったのは山の中に灯台があったこと。

灯台へは行かなかったけど、山の中にぽつんと見えました

 

途中、おのころ神社への分岐があったが、うっそうとしてたので行かなかった。

山を下りてからでも別ルートで行けると思ったからだ。

 

 

 

 

 

 ぐるりと島を半周すると、また海に出た

 

 港が近い。

 

     透き通るように綺麗な海

 

 

 

 

 

 

 ぽっこりお腹の相棒の後ろには、昨日登った論  が見える。

 

 

 

 

 

   おのころ神社へは、やはり別ルートがありました

凄く親切で明るい島のおじさんに、登り口を教えていただいた

海岸からすぐである。 

 

 

 

 

   おのころ神社

 山全体が「おのころさん」と呼ばれる神体山。

 天地創造のイザナギ、イザナミの二神を祀っている。

   

 

 

 

 

   港近くの食料品店で、かしわ餅とパン、アイスコーヒーを買って、お昼とした

  

 

 

   船に乗って、淡路島へと戻ります

 

<とりあえず沼島のコースタイム>

 

休暇村9:15→9:50土生港10:20(乗船・出航時間は忘れた)→沼島港10:45→上立神岩11:40→12:50海岸散策13:15→おのころ神社13:25→13:40ランチ14:10→乗船14:35→15:10淡路島 

 

 

               * 明日、5月15日でブログ4周年となりました

            ハチャメチャなブログに4年間もお付き合いいただき、ありがとうございます

            ブログがあったから乗り越えられたことも多々ありました。

            皆さんのおかげです。

            ありがとうです

            今後ともよろしくお願いいたします 

                                      Marry

 

  

                          鳴門の渦潮へとつづく。。。 

 

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諭鶴羽山  (淡路島)

2012-05-14 10:46:03 | 山遊び ・ 兵庫県

1
4月27日(金)  
諭鶴羽山(ゆずるはさん)

 

相棒が代休を取ったので、GWよりひと足早く、2泊3日で淡路島に出掛けることにした

 

先月、須磨に出かけた時、明石海峡大橋のたもとまで行ったら、向こうに見える淡路島を懐かしく思い出したので、行ってみたくなったのだ。

 

 

昔、新婚の頃、私の両親と弟とともに出かけた思い出の島である。

あの時は船だったが、今は橋が通って便利になった

 

写真は、神戸より明石海峡大橋を渡ってすぐのところにある、淡路SA。

橋の向こうは、神戸。

 

 

 

 

 

 

 2
 

 

 

車から降りると、想像以上に寒い (朝8時半)

慌ててフリースを着た。

大きな観覧車があるが、まだ動いていない。

 

おやつに淡路牛コロッケと割り箸に刺さったお好み焼きを食べた

出来たての熱々で美味しかった

 

 

 

 

 

 

 

 

  諭鶴羽山 

 

さて、今回の旅の目的の一つは、淡路島最高峰諭鶴羽山登頂だ

諭鶴羽ダムの登山口から登るコース。

登山口付近に数台置けるが、すでに満車 

 

 

 

 

手前の南あわじ市サイクリングターミナルに駐車させていただく。

ここから登山口までは、5分ほどだ。

 

 

 

 

 

 もう少し早かったらダムの桜が見られたのだが、代わりに、八重桜  が迎えてくれた

 

 

 

 

 

 

 

  

  

 

 


 

 

4
 

 

 橋を渡ると、登山口。

 

 おっと  とかげだ。

 

 私の後ろの階段を上がり始めたら、目の前に居て、目が合って焦った

 

 

 

 

 

 なんとも可愛らしい目だったんだけど、キャーーーっと叫んでしまった

 

 散歩中の地元の方が、「もう蛇も出るから気を付けてと警告して下さった。

 

 

 

 冷や冷やしながら、暗い山道を登り始めた

 

 ものの5分もしないうちに、今度は相棒が、ギャーーーーーーーー!

 

 

 

 もー!  また、このおっさん、冗談言うて、人を驚かせようとしとるわ

と思ったら、

 

  ホントに居るぅ~~~~~~~~~!  

 

 

 

シルバーメタリックな細い身体をクネクネさせながら、どっちに行くのか、分かりもしない

左に行ったと思ったらターンなんかしちゃって、しばらく私たちを怖がらせたあと

落ち葉の中へと消えた。

 

 

7

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

 

    ほどなく神倉神社

 

 

 冷や汗? を拭って、水分補給

 

 

 

 

 

 

  

 

 

その後は、展望のない道をひたすら歩く。

 

ひたすら蛇話  

 

 

途中で出会った単独のおじさんに、「どこから来たん?」と聞かれたので

「三重の四日市から来ました」と言ったら

「そんな遠い所から」と驚かれた

 

「今日は山頂は賑わってるよ」とのこと。

  

  

 

 
 

 

 

 

 


 


 

 

                 無線中継所が多く、その電線の下をずっと歩いて行く感じ。

 

  


 

 

 

9

 

 

  諭鶴羽山

 

   607.9m      淡路島最高峰である

 1時間15分かかりました

 

ワンパターンな相棒のポーズに嫌気がさしたけど

 

  

 

                         そういう私も、人のことは言えない

 

 

 

女性ばかりの6,7人のグループが、反対側から山頂に来られたが、止まることなく裏参道へと向かわれた。

山頂で賑わってたというのは、この女性グループかな?

たぶん、先に到着されて、山頂で休憩されたあと、諭鶴羽神社まで行かれて戻って来られたのだろう。

私たちもその予定である。

 

 

 

 

 

さて。

 

登ってきて暑かったのに、山頂に着いたら風が吹いててさぶい

フリースを着ても、指先が冷たいほど。

 

この山頂、広くて、360℃見渡せて良いのだが、至る所で木を伐採した跡が見られる。

何もここまで切らなくてもと、ちょっとやり過ぎ感は否めない

 

帰ってから、2010年に行かれた方のレポを拝見したら

「周囲の立木で展望はあまり良くないが、展望デッキから鳴門大橋や四国が見える」と書かれている。

 

その後、木を伐採したんやね。。。

 

 

 

 

 


 

今日のランチはあおさの炊き込みご飯を焼きおにぎりにしたものと茹で卵、魚肉ソーセージに草団子

 

この草団子が曲者で

 

付いてたきな粉をかけると、強風で きな粉が飛ぶわ飛ぶわ

 

 

それに驚いた相棒ちんがいきなり立ち上がった

 

敷いてたレジャーシートがめくれ上がり、置いてあった珈琲がドバーっとこぼれ  

 

アタシにこっぴどく叱られた

 

 

賢い私は、看板の裏で団子をほおばる  

 

 

 

 

 

 

四国、徳島・・・。

ブロ友さんがお住まいになってた場所。

私が凹んでると、いつも、短い言葉で励まして下さったな。。。


 

 

       Nnnnnnnnn
 

 

 

 

さて・・・。

 

 

 

展望を楽しんだら

 

今度は諭鶴羽神社へと向かう。

 

アカガシ林に入る。

 

このアカガシ林は樹齢300年を越えるもののあるそうで、兵庫県の天然記念物に指定されてるそうだ。

 

 

 

 

   Mmmmmmmmmmmmmm

 

 

 

 

 

 

 

 

 

     諭鶴羽神社、到着。

 

 

 

 

  杠山荘 (ゆずるは山荘)

 

 社務所兼休憩所と書かれている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

杠山荘の奥にちょっとした展望所がある。        そこから沼島が見えた     明日、行く島だ

                                   

 

 

 

 

私は「山ぼうしの広場」という標識が気になって相棒に言ったけど、どこやろな~で受け流されてしまった

 

                   (まっ、いいか

 

 

諭鶴羽神社でトイレをお借りして、また山頂へと戻る。

このあと、表参道を海側へ下り、黒岩水仙郷へと向かうコースもあるが、水仙はもう終わってるし、車に戻らなきゃあかんので、元の裏参道を下るしかないのだ。

 

 

山頂に着いて、ひと休みしてたら、ガイドブックを見た相棒が

平和記念塔に行ってない

と、言う。

 

どうやらさっきの山ぼうしの広場にあるらしい

 

もういいわ と相棒が言うけど

家に帰ってから、行っときゃよかったと言われるに決まってる 

            (そういう奴なんですよ、このおっさん

 

せっかく登って来たけど、また諭鶴羽神社へと戻ることにした

  

 

  

 

神社に到着する寸前、右手に道がついていた。

 

標識もなく分かりづらい

 

ここを登ること1分、広場に出た。 

 

 

 

               山ぼうしの広場

 

 

 

 

 

  

   

 

 

 

 

戦没者を祀る平和記念塔がありました。  

  

 

 

 

 

山頂へと戻り、往路(裏参道)を下った。

 

  

 

 

 

   南あわじ市サイクリングターミナルでアイス(自販機)を食べて、クールダウン

 

  

 

 

今夜のお宿、「休暇村・南あわじへ」と向かった

 

 

 

<コースタイム>

 

自宅6:10→明石海峡大橋SA8:30(40分休憩)→南あわじ市サイクリングターミナル10:40→諭鶴羽ダム登山口10:45→12:00諭鶴羽山頂12:55→13:10諭鶴羽神社13:30→諭鶴羽山頂13:40→14:00山ぼうし広場(平和記念塔)14:10→諭鶴羽山頂を経て諭鶴羽ダム15:20→南あわじ市サイクリングターミナル15:25         休暇村・南あわじ16:30

 

 

                                 つづく。。。。

 

 

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須磨海岸       

2012-03-16 08:06:10 | 山遊び ・ 兵庫県

     須磨アルプスの続きです。 (2012.3.9) 

 

    須磨海岸

   高い建物が宿泊したホテルで、ホテルの後ろに見えてるのが、朝歩いた鉢伏山旗振山である。 

   須磨アルプスからも、ホテルが見えていた

 

 

 

 

 

   シ―パル須磨            

  

  

 

 

   部屋はオーシャンフロントをチョイス 

 

     釣りをしている人、散歩する人、のんびりした須磨海岸。

     夏は海水浴で賑わうのでしょうね

       

     展望風呂(温泉ではないです)で、まったりした

 

  

 

 

 お楽しみの夕食 地ビールがめっちゃおいしかった

 

 お料理は籠に乗って出てきた 

左の桜の乗ったのが一番に出てきた。

なんで、デザートが先なん???

と思いつつ、最後まで残しておいた。

食べたら、なんと!  お豆腐でした 

 

 

 

                                              桜ご飯、おかわりできます。

  デザートは和菓子

 

 敷いてあった紙に、ホテルの前の風景が描かれていて素敵でした。

 目にも楽しく、おいしい晩御飯でした。

 ごちそうさまでした

 

 

 

 

  

                          部屋に戻って、夜の海を眺めた。

                      灯りを付けたクルーズの船や漁船?が行きかい

                        関西空港に向けて、航空機が下りてくる

 

    

                 こういうの見てると、南の島にいるみたいやね と相棒と笑いあった。

                 現実にはもう行けなくなってしまったが、相棒がリタイヤしたら行くぞ~

                  と、リタイヤ後をめっちゃ楽しみにしてる、私と相棒である

 

 

                                                                                                    2日目に続く

 

 

写真再生(2018年2月)

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須磨アルプス  

2012-03-16 08:03:35 | 山遊び ・ 兵庫県

 3月9日(金)  須磨へ

 

木曜の朝、相棒ちんが

「明日、俺、休日出勤の代休を取るわ」と突然言った。

天気予報を見ると、金曜は曇りの予報

 じゃないけど、 の確率も低そうなんで

宿を予約。

  

やってきました、須磨へ        

 

 

                                   がび~~~~~~ん!  

 

                                ですがな   やなしに、 やん

 

 

とりあえず、ガストでモーニング 

 

 相棒のトースト&茹で卵セットは、なんと! 313円(税込)

ドリンクバー(ドリンク・スープ飲み放題)付き

 

 

 私のプレーンパンケーキセットは、366円! 


 

 

安さにびっくりしてるところへ、相棒の

 

  今日は山、止めとく? 発言に

 

またまたびっくり

 

せっかく来たんだもの。

行くに決まってるでしょ

その為に須磨のホテル、予約したんやもん。

 

 

以前より、何度も候補に挙がっていた須磨アルプス

六甲山を検索していたら出て来た。

 

アルプスと聞くと、行ってみたくなるものだ

 

とりあえず、今夜のお宿、シ―パル須磨へ。

ホテルの駐車場に車を置かせていただいた

ここからスタートである。

  

 

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 

  

  

六甲全山縦走路   須磨アルプス   (シ―パル須磨よりスタート)

  

 家を出る時、相棒に、「車に傘ある?」と聞いたら

 「あるある」と言うので、1本しか持って来なかったら

  無いじゃんよ

 

 ホテルのフロントで傘を1本お借りした。

 すみません・・、うちの相棒が、大ボケなんで・・・

 

 

 雨の日に山に行くことは滅多にないので、雪山以外では久々の雨具を身につけてのスタートである。

 

さっきまでいたガストのすぐ隣、須磨浦公園まで歩く。

須磨浦公園にも駐車場があるが有料で、最初の1時間400円、のちは1時間ごとに100円なのだ。

ホテルに置かせていただけたので、ラッキー (宿泊者のみ無料) 

  

須磨浦公園の「みどりの塔」

1953年に建てられた。

  

「薫風」像を囲んだ塀の左右に、直径1.2m、重さ2.4トンの石の地球儀があったが、阪神淡路大震災で、西側の地球儀が落下したそうだ。

幸い人的被害はなかったようだが、地震の大きさを感じずにいられない。

 

 

97年に設置された銘板には、こんな言葉が書かれていた。

 

地球儀を落下させた兵庫県南部地震は、正に『地球』すなわち『わたしたちの世界』を根底から揺り動かした、言語を絶する出来事だったことはまちがいありません。

いま、わたしたちはあの忌まわしい震災の日々の記憶を失ってしまわないためにも、この落下した地球儀をしっかり見つめ直す必要があるのではないでしょうか。

 

 

 

 須磨浦ロープウェイ

 

      もちろん、乗らない

 

 車道を少し上がったあと、登山口より登って行く。

 

 

    どんより暗い海。

  晴れてたら綺麗な海が広がってるはずよね

  東屋のある展望台でひとやすみ。 

  結構きつかったので、汗びっしょり

  1枚、脱ぎます。

  荷物が重いんで、 食べる 

 

 

 

 

  

 

  

    回転展望閣が見える。

 

 

 着いた。

 

 

 

   まずはひとつ目のピーク

   ①  鉢伏山   248m

                      回転展望閣の隣です。 

 

 

                                            次のピーク目指して、とことこ歩く~

 

  

 ②  旗振山  252.6m

 

  茶店がある。   営業中。 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

  ③  鉄拐山  237m

 

  ④  おらが山 (展望東屋)   427m

    

         ゆで卵休憩

         

ひよこ登山会さんの名簿が貼ってあり、毎日登山の会員印が押してある 

民の憩いの場となってるのでしょうね

 

  

 

 

ここは公園になっていて、おらが茶屋があります。

 

独特カレーという名のカレーがあると聞いて食べたかったのだけど、

土日祝しか営業してないのだってぇ~

 

残念 

 

  

 

 さて、これから、一旦住宅地に下ります。

 高倉団地です。

  

  その階段の手前に、今は無き高倉山記念碑がある。

 今から向かう高倉団地への階段の途中くらいに、昔、高倉山の山頂があったそうだ。

 その高倉山を削って、ポートアイランド・六甲アイランド・神戸空港の埋め立てに使われたそうで、これがその記念碑というわけだ。

 ちょっと寂しいような・・、もったいないような気がしてならなかった。 

 

 

 いよいよ、須磨アルプスへと向かう。

 階段を下りて、高倉団地を横切るのだ。

   

 

 団地内の商店街を横断する。

 スーパー・銀行・美容室・病院など便利に揃っていて、暮らし易そうな街でした

高倉団地を過ぎると、こんな長い階段が待ち受けていた

  

 

 階段を登り終えて、おらが山を振り返る。

 高倉団地も見えている。

 お天気が良ければ、明石海峡大橋までも望めるようだ

 

 

 

 

 ⑤  栂尾山(とがおやま)    274m

                                 展望台があります。 

 

 

 

  

 

 ⑥  横尾山  312m

                             眺望なし

 

   さくっと通り過ぎた。 

 

  

 

さて、いよいよ須磨アルプス

 

馬ノ背にむかうのだ

 

足元が滑るので、この後、傘を畳んで下りた。

ロープも多数あります。

 

 

 

 

 

    出たな!

 

 ⑦   馬の背 

 

雨なんで、余計に緊張感が走ります

よそ見なんかしちゃダメよ!

景色見る時は止まるべし

 

  

  

 

 馬の背、ど真ん中に到達。

 

  「名勝馬ノ背」と書かれている。

 

 

思ってたほどの恐怖はなく

難なく、馬ノ背を歩くことが出来た

念願叶ってうれしいです

 

  

    

   ⑧  東山   

            253m

   馬ノ背を振り返る。

 

 

馬ノ背で傘を畳んだので、レインスーツ着てたけど、やっぱり寒くなってきた

最初に汗かいた時、1枚脱いだのが効きました

 

さぶいねぇ~

早く下りたいねぇ

 

 

 

  てなことで、さっさと下りて、板宿八幡神社に到着。

 

 

 

このあと、ホテルまでも歩いて戻ったのだが

この日の歩いた距離は、15.91m

歩数は、29,094歩でした。 

お疲れ様でごさいました 

  

 

  

下山後、ラーメン屋さんへ

全身、びしょびしょな私たち登山者を、快く入れて下さり、ザックを入れる籠や濡れた物を拭くタオルまで貸して下さった

ありがとうございました^^

 

 相棒ちんはチャーシュー丼と醤油ラーメンのセット

 

 

  

    私は醤油ラーメンの卵乗せ。

 

  心も身体もあったまる、おいしいラーメン屋さんでした  ごちそうさまでした。

 

  

 

<コースタイム>

 

自宅4:30→ガスト7:00→シ―パル須磨(身支度整え)8:25→須磨浦公園8:55→登山口9:00→東屋(休憩)9:30→鉢伏山9:50→旗振山9:55→鉄拐山10:20→おらが山(休憩)10:40→栂尾山11:25→横尾山11:45→馬ノ背12:00→坂宿八幡神社13:15→(ラーメン屋さんでお昼ご飯)→シ―パル須磨14:50

 

               

今回のコースは次々とピークが現れ、眼下に街や海を眺めながら歩けるし、馬ノ背のスリルも味わえて楽しいコースでした

お天気が良かったら、楽しみは倍増するでしょう

また機会を見つけて歩いてみたいです。 

 

 

                            長くなったので、続き はのちほど 

 

                                

 

写真再生2018年2月

 

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