連日、洪水の被害が広がる。
今年のタイの洪水はものすごいものがある。
バンコク周辺にもいよいよ水が迫りつつありる。
毎日、緊張が走る。
→ 過去ブログ参照 2011/10/8 「タイの洪水被害」 2011/10/10 「在タイ日本大使館 バンコクの洪水に注意喚起」
ニュースに映し出されるのは、水につかる人たちであったり、泣き顔であったり、ひどい有様だ。
毎日毎日、人ごとではなく、胸が痛む思い。
中部にいる隊員たちの中には、防水のために
任地の人たちと共に土嚢を積む作業を手伝っている人もいる。
何かしたいと思う。
私に何かできないかと思う。
ＪＩＣＡ関係者から、私たち個人に義援金を募るメールが届く。
特に被害のひどいアユタヤなどでは、お金、米、衣類、ガソリンに不足している。
複数の団体・機関から寄付の申し入れがあっているという。
高齢者や貧困者、子どもたちの為に使ってもらえる寄贈先を選び、義援金を送るため、
協力してほしいというメール。
日本が震災の被害にあったとき、タイ人たちはすぐに義援金を募り、
日本を助けようとしてくれた。
たくさんの人たちが心を込めてお金を、衣服を、毛布を渡してくれた。
街角で、学校で、スラム街で、大人が、老人が、小さな子どたちもが。
→過去ブログ参照 2011/3/22 「 東北地方太平洋沖地震 タイから日本へたくさんの支援」
2011/4/18 「チュアイガン 助け合い」
あの時には、タイ人たちの思いやりにどれだけ救われた思いだったか。
どれだけ、感動したか。
私の配属先、第9特別教育センターでも日本の被災地の人たちのために
職員、そして保護者と子どもたちがメッセージを書き、鶴を折ってくれた。
→ 2011/3/31ブログ「コンケンにいる私だからできること」
2011/5/24 「コンケンの人たちの思い 届け」
2011/6/2 「出版社が形にしてくれたもの」
行動が早く、思い立ったら即座に行動に移すタイ人たち。
すぐにタイの国民的歌手、バードが日本を応援する曲を作り映像と共にYouTubeにアップ。
感動的なムービーで、大反響を呼んだうえ、 →2011/3/28 「Thai for Japan」
オリジナルTシャツを作って義援金を集め、タイ人の多くがそれに協力してくれた。
→2011/4/20 「GMMグラミーで Thai for JapanのTシャツを買う」
政府の対応も早く、国王の判断でたくさんの毛布を送ってくれたり、ガスタービンを無償貸し出しし、
→ 2011/4/24「タイのガスタービン発電施設 日本へ無償貸し出し」
時間が流れてもタイでは日本を応援する声があちらこちらで冷めることがなかった。 → 2011/7/23「タイからのスピーチ」
タイ人には本当に助けられたと思う。
心から感謝している。
義援金、労力、私の持つものはなんでも差し出したい。
日本政府も、JICAを通じて緊急支援を行うことを決定した。
テントや発電機など、3000万円相当の物資援助を行うという。
3000万円、タイの人たちの命を助けるお金だ。
いい使われ方をしているお金じゃないか。
【日本政府、タイ洪水被害に緊急支援】 10/11バンコク週報より（http://www.bangkokshuho.com/news.aspx?articleid=12965）
日本政府は、タイ政府からの要請を受け、国際協力機構（JICA）を通じ、3000万円相当の緊急援助物資（テント、浄水器、発電機など）の供与を行うことを決定した。
タイでは各地で洪水が発生。家屋などの損壊、農地の水没により、多数の住民が避難する被害が生じている。10月10日付政府発表によれば、死者269人、被災者総数約239万人となっている。
在タイ日本大使館では、「タイ政府からの要請および、我が国と同国との友好関係に鑑み、被災者に対する人道的支援のために同国に対し緊急援助を行うこととした」と支援理由を説明している。
ヘリコプターから投下される救援物資を受け取ろうと、手を伸ばす人々(12日、タイ・アユタヤで）＝ロイター
http://www.yomiuri.co.jp/feature/graph/thaiflood/garticle.htm?ge=1011&gr=3992&id=128039 より
今年のタイの洪水はものすごいものがある。
バンコク周辺にもいよいよ水が迫りつつありる。
毎日、緊張が走る。
→ 過去ブログ参照 2011/10/8 「タイの洪水被害」 2011/10/10 「在タイ日本大使館 バンコクの洪水に注意喚起」
ニュースに映し出されるのは、水につかる人たちであったり、泣き顔であったり、ひどい有様だ。
毎日毎日、人ごとではなく、胸が痛む思い。
中部にいる隊員たちの中には、防水のために
任地の人たちと共に土嚢を積む作業を手伝っている人もいる。
何かしたいと思う。
私に何かできないかと思う。
ＪＩＣＡ関係者から、私たち個人に義援金を募るメールが届く。
特に被害のひどいアユタヤなどでは、お金、米、衣類、ガソリンに不足している。
複数の団体・機関から寄付の申し入れがあっているという。
高齢者や貧困者、子どもたちの為に使ってもらえる寄贈先を選び、義援金を送るため、
協力してほしいというメール。
日本が震災の被害にあったとき、タイ人たちはすぐに義援金を募り、
日本を助けようとしてくれた。
たくさんの人たちが心を込めてお金を、衣服を、毛布を渡してくれた。
街角で、学校で、スラム街で、大人が、老人が、小さな子どたちもが。
→過去ブログ参照 2011/3/22 「 東北地方太平洋沖地震 タイから日本へたくさんの支援」
2011/4/18 「チュアイガン 助け合い」
あの時には、タイ人たちの思いやりにどれだけ救われた思いだったか。
どれだけ、感動したか。
私の配属先、第9特別教育センターでも日本の被災地の人たちのために
職員、そして保護者と子どもたちがメッセージを書き、鶴を折ってくれた。
→ 2011/3/31ブログ「コンケンにいる私だからできること」
2011/5/24 「コンケンの人たちの思い 届け」
2011/6/2 「出版社が形にしてくれたもの」
行動が早く、思い立ったら即座に行動に移すタイ人たち。
すぐにタイの国民的歌手、バードが日本を応援する曲を作り映像と共にYouTubeにアップ。
感動的なムービーで、大反響を呼んだうえ、 →2011/3/28 「Thai for Japan」
オリジナルTシャツを作って義援金を集め、タイ人の多くがそれに協力してくれた。
→2011/4/20 「GMMグラミーで Thai for JapanのTシャツを買う」
政府の対応も早く、国王の判断でたくさんの毛布を送ってくれたり、ガスタービンを無償貸し出しし、
→ 2011/4/24「タイのガスタービン発電施設 日本へ無償貸し出し」
時間が流れてもタイでは日本を応援する声があちらこちらで冷めることがなかった。 → 2011/7/23「タイからのスピーチ」
タイ人には本当に助けられたと思う。
心から感謝している。
義援金、労力、私の持つものはなんでも差し出したい。
日本政府も、JICAを通じて緊急支援を行うことを決定した。
テントや発電機など、3000万円相当の物資援助を行うという。
3000万円、タイの人たちの命を助けるお金だ。
いい使われ方をしているお金じゃないか。
【日本政府、タイ洪水被害に緊急支援】 10/11バンコク週報より（http://www.bangkokshuho.com/news.aspx?articleid=12965）
日本政府は、タイ政府からの要請を受け、国際協力機構（JICA）を通じ、3000万円相当の緊急援助物資（テント、浄水器、発電機など）の供与を行うことを決定した。
タイでは各地で洪水が発生。家屋などの損壊、農地の水没により、多数の住民が避難する被害が生じている。10月10日付政府発表によれば、死者269人、被災者総数約239万人となっている。
在タイ日本大使館では、「タイ政府からの要請および、我が国と同国との友好関係に鑑み、被災者に対する人道的支援のために同国に対し緊急援助を行うこととした」と支援理由を説明している。
ヘリコプターから投下される救援物資を受け取ろうと、手を伸ばす人々(12日、タイ・アユタヤで）＝ロイター
http://www.yomiuri.co.jp/feature/graph/thaiflood/garticle.htm?ge=1011&gr=3992&id=128039 より
