先週久しぶりにTSUTAYAの店頭でDVDを5本借りたので、今日それを返しに行った。
これが面倒くさくて宅配レンタルにしたんだけど、やっぱり面倒くさい。
店内は土曜日ということもありたくさんの人が。
返すだけで列に並ぶってどういうこと、なんて順番を待ってたら、カウンターに15本ぐらいDVDを積み上げて借りているオジサンが。
どうでもいいんだけど、あんなに何見んだろうなあ~なんて、これまたどうでもいいことを考えて、あまりのくだらなさに一人でちょっと笑ってしまった。
久しぶりに店内をスミから順番に回っていると、半分くらいをTVドラマが占めているのに驚いてしまった。
TVドラマは中毒性があるので、やっぱ人気があるんだろうなあ~、なんて「glee」のVol.3を手にブラブラする。
すると新作の隣のいい場所に「TSUTAYA発掘良品」なる、ちょっと気になるコーナーを発見。
じっくり見回すと、結構知られていないだろう私もお気に入りの作品があるわあるわ。
「ギャラクシー☆クエスト」に「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」、つい先日見た「情婦」まであるよ。
「知らなさすぎた男」なんて、よほどコメディ好きじゃないと発見できないのに~、なんてへんに悔しくなる。
中には「L.A.コンフィデンシャル」や「ヒート」など、発掘なんて改まって言われるほど知られてない作品じゃあないでしょうが、なんてつぶやきながら、なになに?100人の映画通が選んだ本当に面白い映画だって?これくらい知ってますよ!って余裕のスルーをかましてやる。
そして最後にやっぱりたどり着くのはミニ・シアター系のコーナー。
ここは宝の山なのに、人が少ないんだよね~、なんて映画通を気取る。
まあ半分くらいははずれのパターンなんだけど、先週見た「点子ちゃんとアントン」なんて素敵な作品にめぐり会える確率も高いのだ。
ただ今日はその時点で既に1時間ほど店内をうろついていたので疲れてしまい、じっくり探す気分になれず、なぜか「チェブラーシカ」を借りて帰る。
なんだか見たい映画がなくなってきたなあ・・・