昨年夏頃、AMDのAPU勉強会に参加する機会があり、Llano(A8-3870K)とGIGABYTEのマザボの提供を受け自由に試させてもらった
たまたまIvyなi5-3475S(Intel HD Graphics 4000)機を組んで運用していたので比較も出来て面白かったが、今年はAMDの方から声をかけていただき(ブロガー勉強会)、Trinityの次となるRichland(A10-6800K)を試す機会を得た
これが5月の31日の事だったのだが、なんせRichland解禁は6月5日の午後1時、
ということでこの記事もその解禁時刻を過ぎないと公開できない約束だった
昨日までの記事で少し書いていたが、今回Richland用に以下の部材を用意した(一部、6/6の配達待ち)
- APU Richland A10-6800K (AMD提供) 定格4.1GHz^^;
- マザボ ASUS F2A85-M PRO (AMD提供) I/Oてんこ盛り
- CPU(APU?^^;)クーラー KELVEROS (@1980、TWOTOPにて) 12cmファンサイドブロー
- TeamGroup DDR3-2400 TLD38G2400HC11CDC01 4GBx2 (@5990+S.H、PCワンズ)
- Seagate HDD 2TB ST2000DM001/N (@7610、コノザマ)
- マウス Microsoft Express mouse コーストブルー (@500、 NTT-Xストアの特売)
- Case Windy ALTIUM Super X V-Edition (使いまわしなので追加費用無し)
- PSU 425W ZUMAX ZU-425N (使いまわしなので追加費用無し、2011年購入)
- キーボード Sigma Elysium 白 (使いまわしなので追加費用無し、廃業で格安だった)
今回は製品発表のタイミングの問題(後述)もあり、どこまで追加物資を投入すべきか迷ったが、最終的に上記部材で「クロックアップと安定運用の両立」をテーマに組み立てていきたい、要はコスパの追及
最初に言ってしまうと、年末頃に出てくるであろうRichlandの次のAPU Kaveriが凄く気になっている
モバイル系のプラットフォーム向けには既に製品(Kabini/Temash)が出つつあるが、この世代になるとアーキテクチャが更新され相当のパフォーマンス向上が見込まれる
しかしGPU用メモリをマザボに最初から実装するような製品デザインもあるようで、全体的に初期投資額が増えそうだ、加えてまだはっきりしていないのがソケットの形状
LlanoはFM1、
Trinityで過去を振り返らずFM2へ移行、
マイナーチェンジ版のRichlandはFM2のまま
KaveriはFM2+(?)、既存のFM2マザボで制限付動作が可能かもしれないが詳細は不明
CGのレンダリングにOpenCLを使う場合のパワーが大分違ってくるだろうからKaveriを早く使ってみたい!、でも今はRichlandがある、これをどうするか
追記 秋葉6/5 13:15
ツイートしましたが、静かなローンチでした
某総選挙関係で占拠されてますが、ベルサールあたりでビラ位配ってもよかったのでは?もしくは船橋市とタイアップでふなっ●ーを呼んでみるとか
追記2
COMPUTEX TAIPEI、KaveriのPGAソケットはFM2+で確定^^;