渉の足跡

SL230からSEROW250Sへ変化しても、ひき続き「バイク旅」を主な話題に ぐだぐだと書き綴るブログです。

群馬県遠征2015夏(②栗原川林道編)

2015-07-14 23:02:52 | 林道キャンプツーリング



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2015年7月11日(土)
まずは、少しでも長い距離を走ろうと森林技術総合研修所林業機械化センター脇から新地林道へ。
もしかすると小中新地林道かもしれないけど、情報源がツーリングマップルだけなので詳しいことはわかりません。

しかし、ダートに突入したとこで、すぐに通行止め。 しかも、自動二輪を名指しで

 



ゲート横の斜面を登れば先へ進めないこともないけど、ここはおとなしく撤退し、皇海山登山口方面へまわることに





すると、えっ、ここも通行止め? おそるおそる近付いてみると...
なんだ、熊の防護のフェンスか~。 んっ熊!、シカ用の防護フェンスは何度か見たことがあるけど、熊とはおそれいりました。

 



そんなことがあって、なかなかの雰囲気のダートを走りだしてすぐに、最初に通行止めだった新地林道へと繋がっていそうな分岐へ





ゲートが開いていたので先へ進むと、やはり最初のゲートに繋がっていて、通行止めの理由は林業用重機の運転研修だったようです。
近くには誰もいませんでしたけどね。

 



本線に戻り、気持ちよく登り道を走っていると、ほどなくして第一村人じゃなくて、第一オフロードライダーと遭遇。
このイケメンの兄ちゃん、「クマが気になるので、後ろをくっ付いて走ってもいいですか」とのこと。 もちろん快くOK。

 



結局、この兄ちゃんとは栗原川林道の最後まで ご一緒することに
おかげさまで、1人ツーリングでは貴重な記念写真を撮ってもらったりして、楽しく走ることができたのでした。

 

 



肝心な栗原川林道の感想は...
天気が良すぎて暑かったり、コントラスト強すぎて路面が見にくかったなど贅沢な不満はあったものの、ちょっと枝道に入れば、
ダート区間だけで50km超の完抜け林道に大満足。 やっぱり群馬県は、まだまだ林道王国のようです。

 



そんなことで、12時半頃に栗原川林道を走り終え、イケメンお兄ちゃんと別れた後は、赤倉林道を目指すことに
名前を聞き忘れたけど、ぜひ若いうちに世界へ飛び出して下さい。 検討を祈ってます。

 



< 群馬県遠征2015年夏(③赤倉林道編)へ続く... >



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