自然の輝き・野鳥

汚染と破壊が進む自然環境の中、ワシ・タカに代表される猛禽達や他の野鳥の動きから、自然界の輝きを見つけ、大切にしたい。

オオワシさんは波しぶきの中

2018年02月12日 18時51分18秒 | オオワシ

8時前に目が覚めると障子に朝日が当っている、曇り一時雪の予報だったが良い方に外れたようだ。起き上がりそそくさと準備を整えて走り出し麓に着いたのが10時前だ。麓の面々は手持無沙汰、山にはオオワシさんは不在と決めつけセンター前の駐車場に入れ湖岸へ。大勢のカメラマンが沖にレンズを向けている。留まっていた



強い西風の中耐えて止まっている。消波ブロックに打ち付ける波が飛沫を巻き飛ばしている。



白波の波頭まで飛ばす様な風だ!



獲物を探して遠く高くそして岸沿いを時間をかけて飛んだ



頭上にまで来た。いい眼光だ。11時頃に塒に帰って行ったが聞けば8時前にはセンター前に出たようだ。
11時半頃表舞台に出るとすぐに飛び出しこれも後で聞いたものだが野田池で鮒を狩った様だ。湖岸で待ちかまえていた時東の集落の低いところから飛んできたものを撮ったものがこれ



鮒を掴んでいる。野田池から北東に飛び石川の集落上空を湖面に出塒近くへ帰ったことになる。低く飛んだことから類推すると鮒が大きかったからだと思われる。
麓に移動し食べているところを撮ろうとしたが撮れず、表舞台に出て来るのを待つ。12時40分過ぎに出てきた。







その後14時前に塒に入り出てくる気配が15時過ぎても無く、本日の打ち止めとしました。本日のオオワシさんは総じて波しぶきの中だった。
オオワシさんの待ち間に撮れたものを・・・まずミサゴさん


そして私としては初撮りとなったトラツグミさんです。



道のすぐ脇の草むらで落ち葉をかき混ぜ餌を探していました。
今日も鳥さんたちに楽しませてもらいました。オオワシさんの滞在残日数が気になるようになってきましたね、昨シーズンは26日でした。

コメント
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