2/28(日) ホームOTで ベンゲル監督率いるアーセナルと対戦、木曜日に EL ミッテランと闘い中2日の激しい日程。
デヘアが怪我から復帰、
しかし マーシャルとスモーリングは怪我なので
CBを キャリックとブリントが担当、
FWは 2戦目になる ラシュフォード(18歳) です。
ユナイテッド 3-2 アーセナル (公式)
(ゴール)
ラシュフォード(29、32分)、
バレラのクロスを ラシュフォードが蹴りこむ
マタ → 右を上がってきたバレラが残す → リンガードのクロス → ラシュフォードの鋭いヘッダーが決まる
ウェルベック(40分)、
エレーラ(65分)、
ラシュフォードがボールを持って上がり 走りこんできたエレーラにパス、エレーラが決める
エジル(69分)
最後の10分くらいは ロスタイムが5分もあり ハラハラしましたが
メンフィスやマタが キープし 時間を使いました、
この試合 アーセナルのスピードに対応するためか マンツーマンで守備をして あのメンフィスさえも守備を頑張ったのが 印象的でした、
マタやエレーラは よくプレスに行き そのためか アーセナルの選手は キラーパスを出せずに 終わりました、
バレラは まだ守備に問題があるかもしれませんが 攻撃の時に 素晴らしいクロスを出し
また 2点目は スピードを上げて上がり マタにアピールして チャンスを引き出しました。
(ダルミアンやバレンシアよりも クロスの精度が良いです)
この試合は ラシュフォード一人で決めたゴールではなく
マタやバレラの連携、チームメートの頑張りが生んだゴールでした。
ラシュフォードの位置どりが素晴らしく CFWらしく活躍しました。
(ルーニーは 中盤に戻りすぎます、ボールを待つことができないからなんでしょうけれど、マタが 活躍しづらかったですね、
マタのボールコントロールと 精神的な強さ、頑張りが 前節同様 見事でした!)
71分頃には ラムジーとエレーラがイエローを貰い
かってキーンがいた頃の アーセナル戦のような盛り上がりでした、
ファンハール監督でさえ ベンチから出てきて 第4審判に抗議して ダイブしていましたね(苦笑)
久しぶりに 躍動感のあるワクワクする試合を見ることができて とても嬉しかったです!
フルタイムスタッツ
ポゼッション:ユナイテッド 39% アーセナル 61%
シュート数(枠内):ユナイテッド 7(5)アーセナル 13(5)
コーナーキック:ユナイテッド 2 アーセナル 3
デ・ヘア、
バレラ、キャリック、ブリント、ロホ(55分にフォスメンサーと交代)、
シュネデルラン、エレーラ(90+5分にウェアと交代)、
リンガード、マタ、メンフィス、
ラシュフォード(80分にヤヌザイと交代)
若手活躍
バレラ、フォスメンサー、ウェア、メンフィス、ラシュフォード、ヤヌザイ
この写真は 最初のゴールを決めた後のものですが
ラシュフォードは 体格的にも恵まれていて(骨格がしっかりしていて)このジャンプ力もなかなかのもの、
2点目のヘッダーも 切れがあったし、足も長いし がっちりとした感じも良いように思います。
エレーラのアシストも 周囲が見えていて 落ち着いていて とても良かったかな。
ルーニーが デビュー当時は 豪快なミドルとかボレーとかバンバン決めて でも 自己中心的なプレーが多く (ヘッドは下手だったし) ルートやベルバトフに 殆どパスを出さなかったことを考えると
ラシュフォードの エレーラへのアシストは 周囲が見えていて 無駄にボールを失うこともなく 今後もかなり期待できますね。