福島市内の復旧は遅々として進まず、発災当時の姿を留めています。
これで台風&豪雨もよくしのいだものです
このまま冬を迎えるのでしょうか。。。
もしかすると、来春の発災一年を迎えてもこのままかもしれませんね
道路の陥没、段差、赤いコーンにバリケード。。。
日常の姿となっています。
遠くに目をやれば屋根にかかったブルーシートがチラホラ!
瓦の修理さえも進んでないんです
これも珍しくもない、普通の風景となってしまいました。
放射能にばかり気を取られて、基本的な部分の復旧がなおざりにされているような。。。
ある意味、放射能という目に見えないものを追い求めて、現実から目を背けている?背けさせられている?
街にとって不可欠な基本的な部分の復旧!
こういった点にも目を向けていかなければですね
放射能もイヤだけど、この福島市特有のモワッとした空気感はもっとイヤだ
何年住んでも慣れないし、逆に年齢とともに耐え難くなってきた
「あ~、これも放射能のせいだ!」と言ってみたくもなる。
被ばく県民だからジョークにもなるが、放射能汚染無き会津地方や他県の人が言おうものならバッシングなんだろうね