閲覧有難う御座います。海に生息する生物の紹介、今日の1匹はホンヤドカリ。一般的なヤドカリさんでして、磯の浅瀬で捕れるのは殆ど彼等らしいのですが、季節によるのか?意外と別のヤドカリばかりの時もあります。こちは日本海側でも太平洋側でも採取しできました。(因みにTOP画像は別種かも・・・)※09.12.10 TOP画像差替えました。
<データ>
名前:
ホンヤドカリ
分布:
日本全国
全長:
甲長で10mm程度
棲息:
磯の浅瀬など
特徴:
漢字で『本宿借』と書く甲殻類の仲間ですね。形状は蜘蛛っぽい虫のようでして、カニに蜂のお尻が付いたような体で、普段は巻貝の殻を背負っています。体色は暗い緑色系で触角が白と黒の縞模様です。ハサミは右手(鋏)の方が大きいですね。鋏脚や歩脚の先が白い個体が多いように思います。繁殖期は冬から春になる頃らしく、雄はパートナーに選んだ雌をハサミで掴んで生活します。卵から孵ったゾエア幼生は遊生活期のグラウコトエ幼生を経て親と同じ姿になるとのこと。
参考・引用文献
私見:
幼い頃、バケツで飼育していたので2日くらいしか生かせませんでした。今なら、設備さえ整えれば簡単に飼えるんですよね。因みに、日本海側ホンヤドカリ界ではイシダタミガイの人気がNO.1のようです。
採取:
素手で拾う、網で掬う。
飼育:
現在飼育中
動画:
画像:
別個体(日本海)のホンヤドカリ。脚先が白いですよねー
よろしければこちらにもお越し下さい。
<データ>
名前:
ホンヤドカリ
分布:
日本全国
全長:
甲長で10mm程度
棲息:
磯の浅瀬など
特徴:
漢字で『本宿借』と書く甲殻類の仲間ですね。形状は蜘蛛っぽい虫のようでして、カニに蜂のお尻が付いたような体で、普段は巻貝の殻を背負っています。体色は暗い緑色系で触角が白と黒の縞模様です。ハサミは右手(鋏)の方が大きいですね。鋏脚や歩脚の先が白い個体が多いように思います。繁殖期は冬から春になる頃らしく、雄はパートナーに選んだ雌をハサミで掴んで生活します。卵から孵ったゾエア幼生は遊生活期のグラウコトエ幼生を経て親と同じ姿になるとのこと。
参考・引用文献
私見:
幼い頃、バケツで飼育していたので2日くらいしか生かせませんでした。今なら、設備さえ整えれば簡単に飼えるんですよね。因みに、日本海側ホンヤドカリ界ではイシダタミガイの人気がNO.1のようです。
採取:
素手で拾う、網で掬う。
飼育:
現在飼育中
動画:
画像:
別個体(日本海)のホンヤドカリ。脚先が白いですよねー
よろしければこちらにもお越し下さい。
2日ぐらいで死んでしまいました。
子供はヤドカリが大好きですよね。
近くに甲子園浜があるのですがここにいっぱい
いて干潮時には山ほど捕れるので子供のガサ
入門として捕獲しまくりましたw
結局最後は全部逃がしましたけどね♪
ま、いっか。
子供の頃、毎年行く例の島でたくさん持ち帰って飼っていました。
バケツとか洗面器でも、結構、長生きしましたよ。
貝殻いっぱい拾って、引っ越しさせるのが楽しみでした。
数さえ少なければ、バケツでも暫く飼えますが、小型水槽を立ち上げたら長期でも買えそうですよー。子供の為、いちゃいましょうよ~
仰る通り、入門編にもってこいですねー
エビは逃げるから難しいですし、
カニは挟まれるので怖がりますしねー
アメフラシとヒトデも入門かな?
>バケツとか洗面器でも・・・
真夏に海から車で2時間の移動でして、
帰るまでに既に何匹か死んでいたんですよー
(子供は欲張り・・・酸欠も起きる)
そして、死のスパイラルが発生で御座います。
まあ、欲張りは今でもかな・・・
そうそう例の島、来年の夏こそは
タツノオトシゴをリベンジしたいです!
ユビナガホンヤドカリだと思います。
汽水域で見られるヤドカリの99%以上はユビナガで、
その近くの内湾にも多いです。
ウチでも海水水槽で飼育していた時期が
ありました。
貝殻も採集して宿移動の
様子、アップ希望します(笑)
流石は汽水の西村さんですね!
ずばり、汽水域で採取した個体です。
海水のユビナガホンヤドカリは記事にまとめて見たのですが、この個体はいまいち分かりませんでしたので、いずれホンヤドカリと差し替えますね。
あ~あれか!
と、思うものの、多分、見分けがつかないです...。
こちらで勉強させてもらいますー!