滋賀県で捕れる水生昆虫その他の紹介、今日の1匹はエラミミズ。先日、水田の餌捕りの際に採取しました。ユリミミズ?は多く採取できるのですが、エラミミズは初採取です(気付かなかっただけかもしれませんが)。
<データ>
名前:
エラミミズ
分布:
滋賀県全域
全長:
100mm程度(100mm以上に伸びますので良く分からない)
棲息:
水田や湖沼の底など程々に汚れた水域
特徴:
漢字で「鰓蚯蚓」とでも書くのでしょうかね?水生ミミズの仲間です。いわゆるイトミミズと呼ばれる種類でして、体形は紐状、体色は淡い赤色~鮮やかな赤色。体後方の腹側に櫛の歯の様に糸状のエラ突起がある事から、この名前が付いたそうです。琵琶湖の底にはエラミミズの鰓なしタイプもいるようですが、数が減っているそうですね(オウミア No.73より)。溶存酸素の低下に弱いそうで、イトミミズ(ユリミミズ)ほど劣悪環境に強くはないと思います。
参考・引用文献
私見:
エラって何処よ?と思っていたら、ここに付いていたんですね~
採取:
容器・飼育ネット・などを使い、泥ごと掬う。
飼育:
野外のビオトープ環境が良いと思います。
動画:
動画はこちらへ
画像:
エラミミズのいわゆる”エラ”の部分の拡大画像ですね。
よろしければこちらにもお越し下さい。
<データ>
名前:
エラミミズ
分布:
滋賀県全域
全長:
100mm程度(100mm以上に伸びますので良く分からない)
棲息:
水田や湖沼の底など程々に汚れた水域
特徴:
漢字で「鰓蚯蚓」とでも書くのでしょうかね?水生ミミズの仲間です。いわゆるイトミミズと呼ばれる種類でして、体形は紐状、体色は淡い赤色~鮮やかな赤色。体後方の腹側に櫛の歯の様に糸状のエラ突起がある事から、この名前が付いたそうです。琵琶湖の底にはエラミミズの鰓なしタイプもいるようですが、数が減っているそうですね(オウミア No.73より)。溶存酸素の低下に弱いそうで、イトミミズ(ユリミミズ)ほど劣悪環境に強くはないと思います。
参考・引用文献
私見:
エラって何処よ?と思っていたら、ここに付いていたんですね~
採取:
容器・飼育ネット・などを使い、泥ごと掬う。
飼育:
野外のビオトープ環境が良いと思います。
動画:
動画はこちらへ
画像:
エラミミズのいわゆる”エラ”の部分の拡大画像ですね。
よろしければこちらにもお越し下さい。
凄い画像ですね!
名前を付けた人の観察力に脱帽ですが、ryuさんには感服です。
100ミリあれば、きっと私でも大丈夫です、たぶん…。
意識して観察すれば、色々な生物に出会えますよね!
以前、ネットで調べたりしたんですが今回記事の画像はめちゃ解りよいですね!
ナイス画像です!
ありがとうございます!
珍しいものを見せていただきました。
オウミアでエラミミズ(エラ無しタイプ)っていうのがありましたが、エラが無くてどこで判断するのだろう。
動画の☆マークはピント用?
イトミミズにも種類があるのですね。
当然といえば当然ですが…。
何か…、凄すぎる…。
>ryuさんには感服です
いや、狙って捕ってるから分かるだけで、知らずに捕っていたら分からないかも?
因みに画像の主人公、既にお魚のお腹の中・・・
意識して見えない方もおられるかな・・・?
エラじゃない所は見えるかも知れませんが、エラはは厳しいか?大丈夫!エラ無しもいるそうだから、見えても見えなくてもOK!
我々くらいかな、素人で、餌目的なのに、分けの分からん生物を調べているのは・・・。
>ナイス画像です!
有難うございます。個体を厳選して、一番大きくて、一番それらしいのを選んで見たので、被写体の勝利ですかね?
>動画の☆マークはピント用?
此処だけの話、子供の絵本を下に敷いています。
ミジンコ系の画像でバックが黒なら、この星空の絵本だと思って下さい。勿論、嫁には内緒!!
そう感じていただければ光栄です!
「何か色んな生物がいるんだなー」、私もそう思いながら撮影しています。だって結局餌にしてるからね!