朝起きてみるとサイクルロードは、深く濃い霧に包まれていた。
まったく視界ゼロ状態でした。このような濃霧に久しぶりです。
霧に包まれた斑鳩三塔を写すべく散歩に出る。田園に佇む法起寺(8:30)。
三塔から藤ノ木古墳を巡って、再び法起寺に10時に戻って来ても霧は晴れず。
11時過ぎにやっと霧は収まり、その後異常なほど暖かくなりました。
法輪寺です。11月29日「晩秋・法輪寺三景」でアップした
山茶花も萎れていました。
東大門よりの法隆寺境内です。なかなかお目にかかれない幽玄な風景です。
法隆寺中門の向こうに、五重塔がぼんやりと浮かび上がってきます。
西大門より西里の民家を抜けて、藤ノ木古墳にも行ってきました。
その模様は、明日ブログアップします。
いつもは青空のもと眺める三塔ですが、本日のように濃霧に佇む三塔は違った
表情で迎えてくれた。濃霧の斑鳩の里を二時間ほど散策して帰ってきました。
意識を持って出かけなければ撮れない情景ですね。
珍しい、濃霧の三搭を楽しませていただきました。
ちょっと走るのには暑い位でシャツ一枚で走りましたが汗が流れる位でしたよ。
大阪付近は濃霧で飛行場が閉鎖になったり、電車が遅れたりしたそうで大変だったそうですね。
以前は雪景色は写したことがありますが、このような濃霧の塔の風景は初めてでした。
なかでも法起寺の風景は幻想てきでした。
娘達もJR通勤で45分ほど遅れたとのことでした。
夕刊の空中写真では、大阪のビル街は雲海のような霧に包まれていました。
いい朝の散歩ができました。