I’s Blog

伊藤久志@アイズサポートのブログです。

アイデアストック期③

2020-04-29 09:03:48 | Weblog
自粛だからできることって、あるかもしれない。
例えば、ずっと家にいれるなら、ちゃんと取り組めたのにな~と思うこと・・・・「トイレットトレーニング」
特に短期集中型のトイトレは、ターゲットになるかもしれません。
でも、取り組む前から自粛でイライラしまくってる、親子ともに、というケースだと取り組むとかえってややこしくなるので、やめた方がいいと思う。
自粛にも慣れてきたけど、どうせ自粛するなら何か目的を持ちたいな~なんてケースだと、やり時だと思う。

オンライン短期集中トイトレなんてできたら、いいですね。
・超インテンシブ
・インテンシブ
・マイルド
お好みのコースでって。
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WinWinな研修

2020-04-26 14:15:55 | Weblog
去年実施したアイズセミナーの中で一番楽しかったのは「トークンエコノミー」でした。
トークンエコノミーに関する認知行動療法事典の原稿を提出した後に、事典のあまりの価格にこの原稿が読まれることはほとんどないのではと思いました。
そして、同時期に行動分析学事典も出版されていて、そちらでもトークンエコノミーの項目がある。なんだかイヤな汗が出たものでした。
そんなことがあると、どうせならトークンエコノミーのセミナーをやっちゃおうと考え始めました。

こちらはその時の資料でございます。

この時のセミナーでは、「アイズセミナーへの参加行動を対象としてトークンエコノミーを活用する」という演習を入れました。
過不足ないリアル感に、皆さんけっこう楽しんでおられたと記憶しています。

というわけで、事典を買わなくても同等の内容を知っていただき、演習をしてもらえば、私がアイデアをいただくというWinWinな研修でした。

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行動屋でしょ

2020-04-24 19:46:58 | Weblog
ABAを生業にして、講師の仕事でオファーのあった内容を話すと、
たいていそんな狭い話はいいから、支援の話をしてほしいなんて感想で書かれます。
支援って言葉は漠然としてるので、使われる文脈によって指し示すことが異なるとは思うのだけど、
たぶんもっと広い視野でマネージメントすることを支援というのかもしれない。
もちろん、その意味での支援の観点を持ってないわけではないので、当たり前のように実践している。
ただそれを言語化することは非常に難しい。そして、これまでそれをちゃんと言語化している専門家はいるのか!?
なんて愚痴りながら作った資料(トータルアセスメント)です。

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博士論文に向けて

2020-04-19 10:42:18 | Weblog
最近は少し仕事量が減り、その分、自分の現実とも向き合う時間が否が応でもできます。
2年前に博士論文を書くと決めて、その直後に町内会長をやらざるを得なくなり、博士論文は無理だなと内心思っていました。
でも、諦めきれずに博士論文の要件にある国際学会発表を一応実行していました。また、掲載論文も数本受理されました。
今回の騒動があり、どうせなら博士論文にチャレンジしようと思いました。
実践はひと通りやって、あとはまとめる段階に入ってきました。
ここからが本格的な論文執筆になります。

ちなみにテーマは、『行動論的アプローチに基づく自閉スペクトラム症児のトイレットトレーニング』です。




2023.03.01
立命館大学人間科学研究科から博士学位の授与が決定しました。
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屋号

2020-04-17 15:51:27 | Weblog
皆さん屋号をつける時は迷うと思います。
ちなみに私はあまり迷いませんでした。というか、パクリました。

ただ、今回、国際学会で発表してわかったのですが、「I's Support」というのは自分の子どもを支援する私的な団体と勘違いされるようです。
英語添削の業者にも同様のことを指摘されたのですが、ポスター発表中にも何度も「参加者は自分の子ども?」と聞かれました。
「No. I'm a consultant of his family.」なんて応答しておりました。
そんな遣り取りをしていると、屋号を変えた方がいいな。せめて英語表記の屋号はアレンジするか別に作った方がいいなと思いました。

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ゲーム

2020-04-15 18:19:56 | Weblog
今回のコロナ騒動で、ボードゲームが手に入りにくくなっているらしい。
私なんかは論文執筆が趣味みたいなものなので、こんな時期はそれができれば満足なタイプですが、子ども達はそうはいきません。
というわけで、療育で使っているボードゲームを出してきて、子ども達と余暇を過ごしております。
こんなことがあると改めて余暇スキルの大切さを実感しますよね。

最近よく使うゲームは以下です。
・スティッキー
・ウボンゴ
・エウレカ
・ハリガリ
・リングディング
・果樹園ゲーム
・犯人は踊る
・バウンスオフ
・うんちしたのだあれ?
・文字ぴったん
・カタカナーシ
・キャット&チョコレート


私は保護者の方からよさげなものを教えていただくことが多いです。
種類が多すぎて、いざ買うとなると躊躇しちゃうので、このぐらいの子なら楽しめるかなと見当がつけば躊躇なくポチっといっちゃいます。

飽きちゃうので、最終的には禁断のマインクラフトに手を出して楽しんでおります。
さらに悪魔的に依存性が高い(笑)『くりりす』というPCゲームもあります。
テトリスのようなパズルゲーム好きにおすすめです。


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intensive

2020-04-14 19:29:10 | Weblog
行動療法やABAと言えばintensiveという枕詞がつくことがあります。
私の領域で言うと、早期療育やトイレットトレーニングに使われることが多い言葉です。
平易に訳すと「短期的」「集中的」になると思うのですが、自分が提供しているサービスはほとんどintensiveではないと思う。
早期療育にしても、トイレットトレーニングにしても、できるとこからチョコチョコとなんてスタンスだから、決してintensiveではない。
でも、早期療育やトイレットトレーニングはintensiveなものがクローズアップされる。
そんな社会的なイメージと現実とのギャップを感じて、仕事をしています。

ただ、今の日本に厳密な意味でintensiveなサービスを提供しているプロバイダーは、非常に少ないことを考えると、
私のようなmildなサービスの質を上げて、エビデンスを提示していくことの方が、業界や社会にとってメリットが大きいように思います。
mildにはmildなりの矜持があると思うのです。もちろん矜持というのは主観的なものなので、データとしてmildなサービスでも有益なことを論証する必要があります。
ただ、こんなケースのこの時期はintensiveにいった方がいいよなんてのも体感的には知ってるわけで、でもそんなケースのそんな時期はどんな方法でもだれがやっても伸びるような気もする。
難しいケースのこんな時期はどのように凌げばいいかの方が興味深いし、我々の役割はそこなんだろうと思う。

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アイデアストック期②

2020-04-13 18:54:04 | Weblog
色々と気が滅入る時期ではありますが、アイデアを考えて気晴らししております。
この前参加した学会で、ある先生と一緒になり食事や観光をする機会がありました。
その先生との共通点は、学生時代に北海道をキャンプしながら放浪したということでした。その先生はバイクで、私は自転車で。
あと、ドミトリー好きなことも。

観光中に、「四国を子どもたちとお遍路して、寺ごとにSSTをしてお遍路を達成すると88個のスキルを身につけてるぞ」なんて言っておられました。
その時は笑って聞いて、しばらくしてまた思い返してみると、改めて面白そうと思いました。

私的には、皆さん大好きな
・SSTすごろく
・水曜どうでしょう
・ウォークラリー
を合わせたようなイメージです。

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行動的コーチング

2020-04-11 19:05:15 | Weblog
最近は卓球をやることが増えてきたので、行動的コーチングに関して調べることが増えてきました。
一方、私はトイレットトレーニングで論文を書くことが多く、Luiselli先生の論文を読む機会があります。
興味を持った研究者に関しては、その先生の論文をしらみつぶしに追っていくのが好きです。
Luiselli先生は行動的スポーツ心理学の分野でも多くの論文を書かれていて、発達障害児者のスポーツパフォーマンスに対する行動的コーチングの研究は興味深いです。
他には、行動的ヘルスプロモーションに関する研究もされていて、これは清潔/衛生もテーマとしているので、コロナのこともあり、今後さらに注目されてくるかもしれません。

ところで、私が好きな卓球に関する行動的コーチングに関する研究は意外に少ないです。
テニスだともう少しありそうです。テーブルがつくだけで、えらいちがいです。
あと、これも私が好きなクライミングに関する行動的コーチングの論文も、なんとJABAに出ています。
参考になる論文が出てきて嬉しいですが、論文が少ないなら自分で書いちゃえという気構えです。

仕事の中での自分のスタンスとしては、スポーツは競技としてよりも余暇としての運動です。
そこそこ上達していくことが継続の肝だと思うので、適切な行動的コーチングは必須かなと思います。


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アイデアストック期

2020-04-09 21:10:10 | Weblog
状況が落ち着いてきたら、やりたいことを考えてみる。
卓球台を購入したので、卓球教室を開いて、卓球チームを作ろうかなと妄想したりしてみる。
色々下調べしてたら、ゆうこうの家が卓球教室してた。さすが、ゆうこうの家!
いつか対抗戦ができたらいいな。

個人的には、卓球の公式戦に出てみたい。
実際、どれくらい通用するのか?試してみたい。

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