いよいよ明日となりました！
7.28平塚市民センター大ホールでの今井亮太郎「真夏のブラジルピアノ」コンサートin湘南 ～青い波と透き通った風の物語～！！！
本コンサート、想いをたくさんの方が大切にしてくださり、本当にいろいろな方がご尽力くださり、いよいよ明日開催という日まで来ました！
少年期、趣味で音楽をやっていた両親がBossaNovaを好きだったことがきっかけで、ブラジル音楽が大好きになり、ピアノでブラジル音楽の道に進み、ブラジルでも日本各地でもたくさんの人、たくさんの仲間、素敵な人たちに出会い、今日まで本当に幸せにピアノを奏でさせていただいてきました。
両親は、本当に残念ながら三年前に母が、今年のはじめには父が、ともに他界してしまいましたが、僕 今井亮太郎が育った大切な地元の街 平塚で、父と母の想いをカタチにしたコンサートを明日開催させていただけること、本当に嬉しく思います。
教育者であった父は「いのちの尊さをつたえる絵本」の読み聞かせ活動に力を入れていました。また、たくさんの水彩色えんぴつ画を遺した亡き母は、生きることの素晴らしさ、生命の躍動、日常にあるささやかな幸せを、心いっぱいに楽しんで生きた人でした。
明日のコンサートでは、1月に他界した亡き父 今井洋一の遺志を形にして、本コンサートの収益の一部から平塚市の全小中学校(43校)ほかに3冊ずつ「いのちの尊さをつたえる絵本」を寄贈いたします。
[ 神奈川新聞でも明日のコンサートのことを記事にしてくださいました！ ］
↓↓神奈川新聞の記事web版はコチラ↓↓
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1307250014/
僕の想い、父と母の想いを深く大切にしてくださり、今日まで、いや、きっと明日のコンサートの開演時間ギリギリまで、そしてコンサートが終わるまで、身を削ってまでこのコンサートの開催にご尽力くださっているコンサート実行委員会のみなさま、本当に感謝してもし尽くせません。ありがとうございます！！！
ブラジル音楽は本当に生きるエネルギーに満ち溢れていて、自然と身体が動き、笑顔になってしまう音楽です！
父と母のメッセージを胸に、生まれ育った平塚の地で、素晴らしい仲間とともに、最高に楽しんで、大好きなブラジルをピアノで奏で、今井亮太郎を表現したいと思います！
たくさんの方がチケットをご購入頂き、たくさんの企業、たくさんの方にコンサートのご協賛と頂いております(*^^*)
みなさまのご厚意、本当に胸が熱くなります。ありがとうございます！
明日のコンサート、当日券もご用意しています！
まだチケットをお持ちでない方も、ぜひコンサートに足をお運び頂き、みなさまのご協力を頂ければ幸いです♪
最高のコンサートをお贈りします♪
ぜひ会場でお会いしましょう＼(^o^)／
Muito Obrigado!!!!!
- 7.28コンサート当日、僕が弾くピアノに乗せて絵本の読み聞かせをして頂く『子供たちに絵本を送ろう実行委員会』実行委員・諸山朝子さんからの寄稿文 -
【 コンサートの開催によせて～子どもたちに伝えたい「いのちのバトン」～ 】
花水小学校に平成21から22年度在籍された今井洋一先生の校長室には、いつも絵本が並べてありました。全校集会での絵本の読み聞かせをはじめ、卒業を控えた6年生には全５クラスに絵本を使った「いのち」の授業をされ、卒業式ではその絵本を再び読み聞かせて卒業生を送り出されました。
時を同じくして浜岳中学校区子ども読書活動推進協議会が平塚市くらし安全課（現在は福祉総務課）と協働を始めました。学校や地域で活動する図書ボランティアが自殺防止のとりくみとして「いのちの尊さをつたえる本140」の紹介リストを作り、保育園や小・中学校で今井先生と心を一つに思いを込めて読み聞かせ活動をくりひろげてきました。また市内全43小中学校の図書館に各校の学校司書の選書による「いのちの尊さをつたえる本」が国の助成金により寄贈されました。
読み聞かせボランティアたちは今井先生とともに、絵本の読み聞かせを通して、自分もまわりの友だちも大事にできる子どもの成長を願い見守ってきました。時間はかかりますが、子どもたちは自殺しない大人になり、またそんな子どもを育てる親になってくれることと信じて先生が退職された後も活動してきました。
去年12月には浜岳中学校区地域教育力ネットワークに先生をお招きして講演をしていただき、時を経ても場所が違っても私たちは思いを一つに子どもたちの成長をともに見守っていることを改めて感じました。その今井先生が年明け1月12日に急逝されました。
先生のあたたかく、やさしいお話しぶりのものまねを競い合う光景が見られるほど、子どもたちに慕われた先生でした。そんな先生の声が今も耳元に聞こえます。在任中、読書週間に第1図書室で先生と二人でお話し会を開催する予定が新型インフルエンザの流行で中止になってしまったままだったこと、講演のふりかえりの懇親会の約束が果たせなかったことが大変悔やまれます。市内の小学校で活動している読みきかせボランティアには同じ思いの方が多くいるはずです。
そんな今井先生のご遺志を子供たちに絵本を送ろう実行委員会のみなさんが引き継ぎ、先生が心から応援されていたご子息のコンサートにより実現されると聞き、私は読み聞かせの現場から協力します。先生が「いのち」の授業に使われた『いのちのまつり』と続編の3部作（サンマーク出版）を市内全43小中学校の図書館に寄贈することが目標です。
コンサート準備に関わる中で、先生のやさしく、あたたかいお話しぶりや笑顔そのままの亮太郎さんや彼のお人柄を愛する実行委員のみなさんとご一緒するたび、先生から私たちに手渡された「いのちのバトン」を感じています。当日会場にお集まりいただくみなさんに、またさらにそこから繋がる多くのみなさんに「いのちのバトン」を明るくさわやかな音楽にのせて手渡していけるのを心から楽しみにしています。
未就学の小さいお子さんも来場されています。ご家族そろって多くのみなさんに楽しんでいただけますように心から願っています。
【諸山朝子】
プロフィール：平成17、18年度花水小ＰＴＡ副会長・学校評議員・読み聞かせ・図書整備ボランティア。浜岳中学校区子ども読書活動推進協議会会長。浜岳地区地域教育力ネットワーク協力員。平塚市自殺対策会議委員。本の寺子屋ひらつか代表
【今井亮太郎 「真夏のブラジルピアノ」コンサートin湘南 ～青い波と透き通った風の物語～】
＊日時 7/28(日) open15:00 start15:30
＊会場 平塚市民センター大ホール
JR平塚駅西口より徒歩5分
＊チケット 大人3,500yen 小人100yen
※未就学児童は無料
チケットぴあ、ローソンチケット、e＋(イープラス)、平塚市民センター・山野楽器平塚ラスカ店・ヨネザワ楽器などにてチケット絶賛発売中！！
当日券もご用意してます♪
＊出 演
今井亮太郎(Piano)
Gustavo Anacleto(Sax/Flute)
赤羽泉美(Flute)
大森輝作(Bass)
Alexandre Ozaki(Drums)
Robson Amaral(Percussion,Guitar)
Sara with BUM BUM MORENO Dance Unit (Dance)
＊お問い合わせ
事務局 : 0463-24-4422（海鮮和食家いしけん内）
