頑張れ岡崎慎司!!!

今シーズンからプレミアリーグのレスターシティに移籍。日本人未踏のプレミア成功に向かって躍進する岡崎慎司選手の話題です。

10月18日(土)のつぶやき

2014-10-19 01:16:03 | ゴルフ

集中した表情を見せる #岡崎慎司。今日この #マインツ05#点取り屋 が得点を挙げると思う人はリツイート!#得点ランキング1位 #M05FCA pic.twitter.com/z2g9cxwDmG

吉元良太さんがリツイート | RT


ブラジル戦の岡崎慎司

2014-10-15 23:20:51 | がんばれ岡崎慎司
今日、たまたま仕事でベルリンから来日しているドイツ人(男性2人)に会い、世間話でヘルタ・ベルリンでプレーしている日本人を知っているかと質問してみました。

その返答はというと・・・、

「日本人がベルリンでプレーしているのは知らない、OKAZAKIは知っているけれども」というものでした。

この2人、あまりサッカーに詳しくないと思われますが、岡ちゃんのことは知っていました。

ドイツでもマインツだけではなくてベルリンまで名前が轟いているということですね。


それはそうと、ブラジル戦ですがもうすでにいろいろWEBで評価が出てきているとおり、岡ちゃんだけがブラジル相手に通用していて、それ以外の選手は誰も通用していなかった。

ちょっと乱暴ですが、ほぼそれに近い印象を僕も持ちました。

他の選手の何が決定的に違ったかというと、プレースピードの速さ、判断力の速さだと思います。

先日マインツ対ドルトムントの試合を見に行った時の印象を書きましたが、Jリーグとブンデスリーガの決定的な違いもそこにあると思います。

またもう一つの違いはネイマールがいるかいないかということ。


いつか都並さんがTVで語っていた通り、日本代表で岡ちゃんはもっとも重要なプレーヤーであり、

歴代のFWの中でも最も能力の高いFWだと思いますが、、

ネイマールほどの絶対的存在には成り得なかった。

或いはコートジボワールのドログバ的存在には成り得なかった。

これもまた事実だと思います。

岡ちゃんは日本一の富士山の頂上にいるが、高さではヨーロッパのエベレストにはまだ及ばない。

やはりエベレスト登頂を目指すとなるとまだ登らなければならないということなのでしょう。


何れにせよ、岡ちゃんのインタビューに「個の力」と「チームとして貫き通す」という趣旨の発言がありましたが、

まだまだ若返った新生日本にはどちらも不足しているということを思い知らされた試合だったと思います。


アギーレ監督はこの結果を予測しそこから得られる教訓を意図していたのでしょうか。

それもまた興味あるところです。




ジャマイカ戦の岡崎慎司

2014-10-13 12:14:14 | がんばれ岡崎慎司
先日のジャマイカ戦、岡ちゃんのパフォーマンスはとても良かったですね。

特にボールを収めて起点となる技術が格段に向上したと思いました。

アギーレ監督がCFでの予告先発までして相手も十分に対策を立ててきている中これだけ高いパフォーマンスを示せたことは大きいと思います。

次戦のブラジル相手にどこまで通用するのか興味あるところです。


岡ちゃんが交代するまではワントップを主軸にした攻撃の組み立てができていましたが

抜けたあとはそれができないので本田選手が移動してきた左サイドを中心にした組み立てに変化しました。

ザックJと同じやり方と言ってもいいと思います。

この中盤でのパス回しを重視した組み立ては、ジャマイカ相手には通用したけれども

先のW杯でも明らかになったように強豪チームにはまだまだ通用しませんした。

守備面についてもラインが高い分リスクも高くなりディフェンスが個の力の差で簡単に破られてしまっていました。

岡崎ちゃんがCFとして得点力、守備力、起点力でワールドクラスに近いレベルの選手になってきたことで、

アギーレJは、しっかり守ってCFを中心にしてショートカウンターを仕掛けてい行くという、もう一つの戦い方のオプションを手に入れられると思います。

チームとして攻撃のオプションができたことは非常に大きいですね。


岡ちゃん個人について言えば、ジャマイカ戦では起点となることに重点が置かれていたように思いましたが、

もっとシュートを意識したプレーをしても良かったと思います。

おそらくアギーレ監督も岡ちゃんにはポイントゲッターとして期待していると思いますので、大事なことだと思います。

本田選手はゲームを作るよりもシュートを打つことへの意識が強すぎた。

武藤選手はシュートに向かう能力は高いが、対人能力ではまだまだ課題を抱えているし周りの選手を活かすことも必要。

そんな中、岡ちゃんのゲームをコントロールする力が求められていると思います。

マインツではそれがちゃんとできているので周囲との意思疎通がうまくいけばそれは十分可能だと思います。


次のW杯までの4年の中で、岡ちゃん自身が世界に通用する新しいCF像を築いていくことが十分できると思っています。

ボールを収めて、裏に抜けて、サイドに流れて、ゴールを量産する。そして守備でも大きく貢献する。

世界のCF像を変えていってほしいと思います。