RYOMA Nonaka

キナンサイクリングチーム 野中竜馬のブログ

ロワール エ シェール

2017-04-16 22:27:10 | 日記
フランスのステージレース「ツールドロワールエシェール」が終わりました。
落車が多く危険なレース。一昨年も出ましたが毎日大きな落車が発生していました。
今回はフランスで走るのはこのレースのみなので、この遠征が無駄にならない為にもなるべく早く集団の密集度やコーナーリングなどに適応しないといけない。
第1ステージでは慣れてない分、集団の前方に位置取るのは恐怖心がでかかったですが押し殺して前へ。
1時間ぐらいして精神的にも体力的にもキツくなってきて後ろへズルズル。
集団後方は伸びた時はキツイですが、落車をする危険はかなり下がるので精神的には楽です。
ゴールが近づくと雨乞でスプリントする為にチームで前に上がろうとするも上がっていく隙間が無い。
チームで上がるのは厳しかったので、少し離れた位置から個人で少しずつ前に上がる。
集団がどんどん殺気立ってくる。
しかしこの時は自分もスイッチをオンにしているのでそこまで怖くは無い。
が自分の斜め前で落車が発生。
ドミノ倒しのように選手がこけていく。
自分も逃げ場がなく乗り上げて落車。
怪我はほぼ無かったのですが、完全に気持ちはオフになってしまい集団復帰はしたものの前に上がることは出来ませんでした。
第2ステージでは前日の落車の影響で集団走行がかなり怖い。
それでも前半のアタック合戦に参加する為に前方で走る。中々前に出切れず1時間が過ぎ登りに突入。
このタイミングで一気に横から先頭付近に上がることに成功。少し休んでアタックに反応してみるもそう簡単には決まらず。
結局逃げが決まったのはスタートから2時間後。
長かった。
一旦後ろで休んでラスト40を切ったぐらいから集団前方で位置取るの。
ここでは完全にスイッチオン。昨日の落車の恐怖も捨てました。
ラスト20キロ付近では再度アタックを試みる。
しかしラスト15キロで又しても自分の前で落車が発生。今回は目の前だったのでブレーキをする暇も無く乗り上げて落車。
前日とは違い何箇所か擦過傷。
この日は遅れながらも何とかゴール。
やっぱりこのレースは確実に落車が起こる。
第3ステージ。
210キロの長丁場。
加えて最後の周回コースではダートの登りが待っている。
前半は体もキツかったので後ろで待機。
後半になってペースが上がったところで横に隙間が出来たので一気に上がる。
しばらく10番手前後をキープするも被されて徐々に30〜40番手に下がる。
30〜40番手はこのレースでは一番怖い位置。
完全にビビリスイッチが入り後方へ。
そして訪れたダートの登りでもズルズルと後退。
結局集団から遅れてのゴールでした。
第4ステージは今回一番のハードコースでした。
スタートはパレードなし。
さらにスタート直後に500〜600メートル?程の激坂。
スタート位置がモノを言う。
いつもより早めの20分前に並んだのにもう3〜4列並んでいる。
このコースを知っている人は皆んな早く来て前に並んでいる様子。
自分も悪く無い位置。
スタートしてからすぐの登りでほぼ全力。
その後のアップダウンも超ハイペース。
あっという間に集団は分裂している。
自分は前に居たので何とか遅れず先頭集団。
アップダウンの区間が終わってから平坦の一直線が続いたので少し油断して位置を下げるとまさかの車一台ギリギリ通れる激坂登場。
ほぼ最後尾で侵入したので全開で踏む。
中切れもあったので埋めていく。
この日は調子が良かった。
登りの後の平地でも中切れがあるがそこまで無理なく埋めることができた。
しかしその後すぐにまた細い激坂。
前の選手が完全に止まっている。
何人か自転車を降りている。
どうしようも出来なく中切れで遅れた集団に取り残される。
登り終わってからの平坦は遅れた10人程でローテーションするも追いつかず。
あとはひたすら完走を目指すのみとなりました。
この日は調子が良かったので勿体無いことをした。
そして最終日の今日。
ここまで何も出来ていないのでせめて逃げには乗りたい。長く続かなくても。
今日もパレードが無かったので早めに並ぶ。
けどやっぱり後から来た選手が姑息な手を使い前に並んでしまうので結局5列目あたり。
スタート後は前に上がろうと試みましたが上がれずに後退。
何ラップかするうちに簡単に前に上がる道を発見。
お陰でラスト4周からラスト2周まではかなり良い位置でした。
これはもうダメ元でラスト一周のホームストレートでアタックするしか無いと意気込み毎回上がっていた場所でまた上がろうとするもその周からパイロンの位置がずれていて集団の動きが変化。
お陰でお決まりの位置から上がることが出来ず埋もれてラスト一周に。
ここもかなり悔いが残っています。
そして集団の後ろの方でゴール。
うーん。
毎日ただ走るだけではなく何か意味のあるものにしようと走りましたが、やっぱり一回も逃げに乗れ無かったのは悔しいです。
でも確実に集団で走る技術は向上しています。
帰国してからもすぐに群馬でレースがあるのでそこでは結果を残せるように調整していきます。
長々と書きましたが読んで下さってありがとうございました。




写真 福光俊介
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フランス遠征3日目

2017-04-08 21:55:42 | 日記
フランスに来て今日で3日目。
今泊まっているホテルはレースが始まってからもずっと泊まるので今回の遠征はかなり楽チンです。
因みに2人部屋ですが今回は中西健児と同部屋。
レースが終わるまでルームメイトなので疲れないためにもお互いに気を使わない事にしてます。
そして気を使わない事に気を使い過ぎたのか、昨日健児は夜9時前には爆睡状態。
中々面白い寝顔を見せてくれました。笑

(使用許可済み)
しかし健児は寝付くのが早いので羨ましいです。
会話が終わってから10秒後にはこの写真のようになりますから。(がち)
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香港に居ます

2017-04-05 21:37:02 | 日記
本日からフランスに出国します。
ステージレースです。

オーバーチャージならないよう頑張ってます。笑


現在乗り継ぎの香港。
乗り継ぎとはいえ初香港。
香港といえばジャッキーチェン!
まぁ会えるわけでは無いですが何良いです。
あと2時間後にフランスに出発。
2年前にも走ってるレース。
頑張ります!
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曽爾高原

2017-03-30 15:24:18 | 日記
今日は中西と2人で練習。
曽爾高原と言う所に初めて行きました。
中西は前々から行きたいと思っていた様。
Googleに頼りながら何とか曽爾高原到着。
牛がのびのび暮らして居て良い所でした。

牛のポーズをする中西。
しかし言っちゃなんですがこのポーズ…

ほんとダサすぎwww

正直撮るのも恥ずかしかったけど、撮ってあげないと可哀想だし撮ってあげました。
今時の子はこんなポーズがカッコいいと思っているんですかね?
やれやれ。
プロならもっとかっこいいポーズやれっての。
因みにそんな激ダサ中西のブログにも曽爾高原に行った事を書いてました。
自分のお手本の様なポーズは必見です。
皆さん是非読んでみてくださいね。
そして曽爾高原の下りでは少しデカめの虫が恐ろしいほど大量発生していてやばかったです。

下り終えたらフレームやヘルメットに大量に付着。
山奥の恐ろしさを痛感しました。
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白浜エンデューロ

2017-03-26 22:08:55 | 日記
今日は和歌山県の白浜エアポートでのイベントに参加してきました。
キッズスクールにロードレース講習会、クリテリウムにママチャリによるエンデューロと盛りだくさんのイベントです。

午前中の講習会では椿と元喜がメインで講師となり集団走行の練習などを行いました。

肩を組んで走ったりして隣との間隔に慣れるような練習をしました。
講習会が終わった後はママチャリエンデューロに向けて準備開始。

各々自分の好みのポジションにカスタマイズ。
南野メカニックも本気出してきました。笑

多少違反では?と思わせる様な改造がありましたが…笑
オープン参加で順位は付かないので細かい事は気にしない。
と言うわけでバッチリマシンの調整を済ませエンデューロスタート。
早くもキナントレイン完成。

んっ?
て言うか元喜のママチャリは本当にママチャリなのか??


1人だけほぼロードポジション出てるし!笑
ママチャリとは言え勝負になると本気を出してくるのがスポーツ選手の性なのか。
自分も完全にスイッチオン。

最初の一周は全開。
2周目で早くも垂れるが粘る。
本当にキツかったけど、遅れを取るわけにはいかない!
必死でペダルを漕ぐ。
そして3周目で事故は起こった。
3周目のコーナー。
後ろに追いつかれたので離されない様にコーナーも攻める。
自転車で立ち上がりが重要なのは言うまでもない。
ギリギリの所でペダルを回して踏み始める。
しかしここでペダルをかいてしまい豪快に落車。
1周目で全力疾走していたのがなおさら馬鹿みたいだ。
見ていた方はこう思ったに違いない。

えっ、自転車のプロだよね?

その通り。
だけど言い訳させて下さい。
普段ロードバイクに乗りすぎているせいで、実はママチャリの扱いに関してはど素人であると。
まさかあんなにBBの位置が下にあるなんて思わなかった。
ロードの間隔ならまだまだ余裕があったのですが、ママチャリではがっつりペダルをかいてしまいました。
くそ!今思い出しても恥ずかしい。
なんて日だ!!
続く。
写真 福光俊介
コメント (1)
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