吼えろ! 周良貨

偏狭偏屈、情弱なジジイが吼える

マンガ図書館Zが変わった

2016年01月24日 | マンガ図書館Z参考資料
 マンガ図書館Zを知らなかったと書きました。

 ネットで漫画を読む習慣はありません。

 しかし、このサイトを知っていた人も昨年末からマンガ図書館Zのシステムが変更され、ボタン一つで違法アップロードが可能になったことは知らなかったのではないでしょうか?

 事実、「この女に賭けろ」は、このシステムによって違法アップロードされました。

 システム変更と言いますが、それは2015年12月28日のことです。
 まだ、一か月も経っていません。年末年始の帰省やレジャーに忙しい時期です。

 以後の展開は、以下のリンクに非常によくまとめられています。

 マンガ図書館問題リンク
【1】http://matome.naver.jp/odai/2145175611628403801
【2】http://matome.naver.jp/odai/2145227520901390601
【3】http://matome.naver.jp/odai/2145194504760235901
【4】http://matome.naver.jp/odai/2145267197343107101
【5】http://matome.naver.jp/odai/2145277572538781301
【6】http://matome.naver.jp/odai/2145194475760167601


 私は、そもそもマンガ図書館Zなるものを知りませんが、昨年12月までの時点では、すべての作品は作者からの許諾を得た正規のものだったのではないでしょうか? そして、このシステム(と呼ばれる非常にダークなもの)が設置されてから急激に登録作品が増え、同時に違法アップロードが増えて行ったのではないでしょうか?

 マンガ図書館Zが著者から正式の許可をとった絶版されたマンガだけがアップロードされていると、まだ思っている人も少なくないでしょう。

 しかし上記リンクには、諸先生方が違法にアップロードされていった実態がtwitterで描写されています。

 私の作品も、正規の手続きでアップロードされたと思って読んで下さった読者の方も多かったと思います。
 残念なことです。
 実は、作者には一切連絡されない違法アップロードだったわけです。

 情弱な私が、一か月も経たないうちに「この女に賭けろ」を発見できたのは、まさに奇跡としか言いようがないですね。
 ただ、絶版された漫画家や漫画原作者、また脚本家の方々にはご高齢の方々も多く、ネットを使用してない人も多いでしょう。さて、今現在、一体、何名の先生方の何作品が違法にアップロードされ公開され続けているのでしょうか?






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