今回は不動産投資に関して 懐疑的な人も多いと思います。
その前に余談ですが、呼吸法について 私もこれらの関連の本を何冊か読んでおり、早朝の座禅に取り入れて3年ほどになります。
そのなかでも「ペンタゴン式 目標達成の技術」で呼吸法の重要性が書かれていました。
ペンタゴンといえば ご存知 米を守る 国防総省のことですが そこで働いている人数がなんと320万人 ここに驚きましたが
この本の中で呼吸法で人生は劇的に変わるとまでいっています。約60種類ほどの呼吸法があるそうです。
もとは、軍人さんの PTSDを緩和する目的に導入されたそうですが、興味があるかたは是非
ちなみに私の効果(efect)は、冷静を保つことが容易になったことでしょうか。他にも実感できていない部分もあるかもしれません。
さて本題に 以前も不動産投資については触れていますが
他の金融商品と比較してどうかという問題定義にしておきます。
まず、期待利回りは、定期預金と同じぐらい安定性はあるということ
次に インフレに強い(これはもうご存知でしょうが) インフレになるとお金の価値は下がるので お金の運用がインフレ率よりあがることがないと
実際、目減りしていることになります。約15年のデフレからいまはインフレになりつつあります。他の要因もありますが(オイル価格の上下落率等)
ただ漠然とお金をもっているだけでは、もったいないという発想になります。かといって投機的な投資も難しいのが原状です。
そこでミドルでありリターン(利益)もミドルである不動産投資がさかんになっているということです。
他の金融商品と比べる際の目安としては以下
1 期待利回りの安定
2 インフレに強いか
3 リスクはどれくらいか
4 手数料は
5 流動性は (お金にすぐ換金できるか)ちなみに不動産投資はここがもっとも弱い
上記を参考に 投資信託、個別の株式投資、外貨預金、 J-REIT等と比較してみてください。
次回すこし 不動産投資の中身を
姶良市 中野不動産コンサルティング株式会社 公認不動産コンサルティングマスター FP 代表 中野 僚次郎