感想!

主として社会情勢に対する感想。

思い上がりも甚だしい、米国

2007-06-27 08:30:13 | Weblog
「慰安婦決議案を可決 米下院外交委 首相の公式謝罪促す
米下院外交委員会(ラントス委員長)は26日、慰安婦問題に関する対日非難決議案を原案を一部修正のうえ、賛成多数で可決した。
修正後の決議案は、表現をやや緩やかに改めているものの、日本の首相による公式謝罪を依然促す内容となっている。」
「ラントス委員長は今月16日、地元ロサンゼルスでの集会で「本会議に持ち込むことも私の責任だと考える」と述べており、来月中にも採決にかけられる見通しだ。」
上記はSANKEIWEBより抜粋

米国はいつも自分たちの遣っていることは正義だと思っているのだろうか。
そもそもあの太平洋戦争だって米国が誘導し日本に戦争を余儀なくさせたものだ。おまけにこの戦争の中で無慈悲にも原爆を用いて非戦闘員である多数の国民を繰り返し(広島と長崎で)大殺戮した。
どんな言い訳をしようともこの事実を消すことは出来ない。

イラク戦争をみても、イラク攻撃の大義名分となった大量破壊兵器などどこにもなかった。単にイラク国民を混乱に落とし入れフセイン政権時代以上の不幸を強いただけだ。少なくとも現時点ではそうだ。
同じ大量破壊兵器問題でも北朝鮮に関してはイラクの場合とぜんぜん違った対応だ。イラクは疑惑で攻撃され、北朝鮮は確証があっても攻撃されず外交交渉だ。
イラク攻撃の大義名分とは一体全体なんだったのか。こうしてみると、イラクの場合には石油の利権問題が絡んでいたという噂は本当だったような気がしてくる。

少なくとも中国や韓国が主張しているような慰安婦問題など日本には事実どこにもなかった。
政治は歴史事実すら歪めると言うが、慰安婦問題に関する対日非難決議をすることによって米国は何を企んでいるのか。嘘の歴史事実を固定化させることなのか。
それで何を得ようと言うのか。
単に歴史のアンパイアを請うて出るだけではなかろう。もしそうだとすれば思い上がりも甚だしい。

こんな米国をいつまでも信用していていいのだろうか。


2 コメント

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Unknown (加藤)
2007-06-27 14:49:18
とにかく慰安婦問題については、小林よしのり著『戦争論2』の「総括・従軍慰安婦」を読んでみてほしい。

あらゆる関連本の中で最も良い。

この問題の全容も把握できる。
はじめまして! (アダルト辞典)
2007-06-28 03:29:12
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