かわたれどき通信

それはいつどんな時でも起こりうる崖っぷち通信

綱島温泉東京園

2006-03-14 02:22:42 | on泉off呂
地上の楽園はアンビリーバボーなロープランド、綱島にあった!
ツナースィマ!ツナースィマ!ツナースィマ!


 綱島温泉東京園 - 横浜市港北区

   横浜は港北区にある、比較的利用者の多い東横線の急行停車駅。
  そんな綱島駅から歩くことたったの数分で辿り着けるアナザーワールド、
  綱島温泉東京園はそんなところです。実は今日が2度目なんだけど。
  綱島(昔は綱島温泉駅だったらしい)は我が家の最寄り駅日吉の隣。
  某お台場や後楽園にある名ばかり温泉がウン千円するこのご時世に、
  ここは良心価格800円。しかも1時間以内に出れば銭湯価格400円!
  この近さと財布に優しいお値段、そして前回入浴時のインパクト故、
  僕は多くの人にあれはいいあれはいいと触れてまわってたんですが
  今日ついに盟友N・K両氏を引き連れて再訪してきました。
  10時オープンだとばかり思ってたら10時半からだったらしく、
  丁度その時間に行ったら綱島街道に面した入口には長蛇の列、
  しかも皆様揃いも揃ってオーバー65?70?な方々ばかり。
  平日の午前中だしきっと空いてるだろうと思ってたらこれですよ。
  が、恐るべし年金生活者と思いつつ脱衣場に行くと意外に人が少ない。
  あれは幻かと思いきや、どうもみんな2階にある大広間に向かったよう。
  ビン牛乳が似合うレトロな脱衣場で服を脱ぎ捨てて浴室に入り
  これまた近場の大田区にある六郷温泉同様の10センチ下さえ見えない
  真っ黒なお湯に浸かれば極楽浄土が見えてきます。実際見えてる人多し。
  だってどう考えたって入浴してた人の推定平均年齢は60台後半。
  それも麗若き二十歳三人を含めての数字で、僕ら除けば優に70歳越えます。
  でも僕らが恐れおののいた電気風呂も彼らは余裕のよっちゃんなんだよなー。
  ほんとよく入ってられるなぁと。亀の甲よりなんとやらってやつでしょうか。
  あの電気ビリビリ感は若人にはムリっす。死ぬかと思った。
  風呂上りに牛乳を飲めば聞こえてくるのはご老体の歌う演歌。
  ここはまさに楽園、老人たちの集会場であり憩いの場だなー、と。
  今でも十分楽しめる便利で魅力的、そして気持いい温泉ですが、
  あと50年経ったらもっともっと楽しめる気がする、それが綱島温泉東京園。
  なぜ神奈川にあるのに東京園なのかは永遠の謎です。謎は謎のままが一番!
綱島温泉東京園


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2 コメント

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Unknown (通りすがりですが、)
2006-04-14 23:26:20
「ツナースィマ!」で笑いました。



ふ、不本意です。
そこで笑われるとは (akiramujina)
2006-04-15 22:55:26
こちらも不本意です(嘘)