朝日新聞の夕刊の記事をおふくろが持ってきた
いきなり何だろうと思ったら、ねこちゃんの記事だった
かぞくの肖像というコラムであった
写っているのは作家の安部 譲二とねこのウニちゃんだった
ねこのしぐさやわがままな感じがとてもよく文章に表れていた
驚いたのは、昔のカミサンと協議離婚するとき、慰謝料とは別に、10匹のねこの養育費
として月5万円を払うと書面に書いたという
それぐらいねこが好きで世界の3本の指にはいるくらいだと語っていた
そういえば、母がねこ好きで私が生まれたときから身近にねこがいた
我が家にねこがいない生活は考えられない
妹の家にもねこがいる
親からの伝染の賜物か?
そんなわけで、友人でもねこを飼っているひととは必ずねこのことを話題に載せる
わがままで、ご飯をもらう時以外はマイペース
でもどこかプライドがあり、人間様には媚を売らないところがいい
毛をナデナデしたときの柔らかさと満足そうな顔の表情は何ともいえない
早くこの本を買って至福の時を過ごしてみようと思う