God bless Fukushima

おはようございます。昨日まで福島未来会議に参加してきました。これからの福島に重荷と大きな志を持つ若者が集まり、情報交換やまたそれぞれ一人一人に与えられているこれからの未来へと続く道について良い学びの時、そして分かち合いの時となりました。福島は見捨てられていません。希望を持った人がいます。

ウクライナのチェルノブイリからも講師がきてくれて、実際に１９８６年にあった原発事故からどのように町の復興が行われたのか、またどのような人的被害や身体への影響や心への影響があったのかなど、多くの現実と向き合わなければならないことも学ぶことが出来ました。

まだまだこれからどのくらいこの原発問題と関わっていかなければならないのか、またどのようにして希望を持ち続けるのか、不安の中におられる方々を思うと歯がゆい気持ちになりますが、今日も与えられた一日を精一杯生きる。またジーザスにあって喜びがあることを一人でも多くの人と分かち合えたら嬉しいです。

今週はいわきグローバルミッションセンターに愛の津波のように、ノルウェーとメキシコ、ペルーから映像チームが来てくれたり、またクリエーティブなセンスを持ったヨーロッパのチームも来てくれています。今日は、そしていわきの好間にある仮設住宅にてグローバル主催の『ふれあいカフェ』を提供しています。ここは原発のある大熊町の方々が避難生活をしている仮設住宅です。全国の皆さんまた是非今日も福島や被災地のことを忘れないで覚えて、お祈りくだされば感謝です。

また僕も簡単に忘れてしまう人間です。今もなおチェルノブイリで苦しんでおられる方がいること、２年前にハイチで地震があって今もなお多くの方々が避難生活をしておられること、日本にも沖縄で６７年前に地上戦がありそのあおりを受けて、今もなお普天間基地の問題や、多くの解決していない問題があります。僕に出来ることは、ほとんどないに等しいです。ただ祈ることを忘れずにいたい。

祈ることは愛すること　僕はそう信じて生きたい。

「心を尽くし、思いを尽くし、力を尽くし、知性を尽くして、あなたの神である主を愛せよ。」また「あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ。」ルカ１０：２７

God bless Fukushima

種

今日のいわきは雨。グローバルミッションセンターは一昨日から、津波の被害が一番大きかった、碓磯海岸で菜の花の種を植える作業をしています。

最近は、ノルウェーチームをはじめ、高知チームや、兵庫の高砂教会のメンバーがボランティアで来てくださっていて、多くの愛の戦士たちがいわきに来てくださって一緒に働けることを神様に感謝します。

まだまだ大変な中生活しておられる方々も多く、その中で僕らに出来ることが本当に小さくて、津波で壊滅した荒野のような場所に、小さな小さな菜の花の種を蒔くように、苦しんでおられる方々の心の中に、愛の種を蒔くことしか出来ませんが、その種に命があることを信じて、その種を蒔き続けています。

またお時間ある方は、いわきにも愛の種と菜の花の種を蒔きにきてください！遠くからも祈りの種を届けてください！

５月くらいに、この場所が菜の花の畑のように、なることを夢見ています。

今日は朝起きたら、雨が降っていて寒くていやだな～と思っていましたが、よく考えたら、種は雨がないと育たないんだなって思いました。だから、今日の雨にも感謝出来ました。
アーメン。ハレルヤ！　

エゼキエル３６：３３－３８

僕は、今日はこれから長野に向かいます。明日は長野の東御キリスト教会でコンサートをさせていただきます。今日は車で３００キロ移動します。道中も守られますように！そして、長野の皆さんと一緒に日本の復興のために祈りを合わせることが出来たら嬉しいです。今週末も神様の祝福がたくさんありますように！

『涙とともに種を蒔く者は、喜び叫びながら刈り取ろう。種入れをかかえ、泣きながら出て行く者は、束をかかえ、喜び叫びながら帰ってくる。』詩編１２６：５－６

Gloria Dios!!

thank you Jesus!