それぞれにクリスマスを楽しまれたんだろうな~♪
我が家はその日、月命日に当たる日なのでお坊様(尼崎だから尼さんなんです。笑。たまたま~(^_^ゞ)が来られました。
お供えのご飯も12月はお赤飯なんです。実家と宗派が違うので初めは「仏壇に赤飯~?」と、不思議でした。
果物はたまたまダンナが買ってきてくれたけど、なぜかパイナップル…(・・;)
一対で左右に供えたけれど、デカイ… そして仏壇がトロピカル… まっ、いいか~、クリスマス だしぃ~っていってもキリスト教ちゃうし…。笑
それから年賀状も今日中なら元日に着くってCMしてるし、さっさと出しちゃおう~と思いきや、プリンターのインクが無くなりかけてるという警告されてた。
おまけにFAXのインクリボンも無かったのを思いだし、ジョー○ンへチャリを飛ばして行きました。
久し振りの「つかしん」。チャリを置いてお買い物。
広い、、、 なんでこんなにひまかかるん?
買い物もそこそこに、もう帰ろう~っと出ようとすると、
あれ?ここから入ったっけ?
は?この店の前、さっきも通ったな・・・
えぇ~!? 私、つかしんで迷ってる~?
「つかしん」とは地元の大型ショッピングセンターです。
無事、チャリを置いている所に辿り着けた頃にはクリスマスのイルミネーションが光っていました。
年の瀬の忙しい時期になんという時間のムダ…
相変わらずの方向オンチです…(@_@)
つづき・・・
「yoshimiさ~~~~ん!」と心の中で叫びながら私は急いで右のほうへ走っていった。
暗いけど思い切って突っ走っていくと向こうから「ま〇〇ちゃ~ん、あった、あった、ここやわ~♪」という、フリーズどころかめっちゃ陽気ないつもの癒し声が聞こえてきた。
よかった、見つかって。。。ココが銃社会アメリカでなくてよかった。。。
明るくなって分かったことだけどこの看板は目立たないわ、、、
料理研究家キャロン・クーパーさん経営の「fosse Farmhouse」。
キュートなオーナー、キャロンさんが笑顔たっぷりで出迎えてくれました。
晩御飯のシェッパーズパイが出来上がるまで、私達はB&Bの部屋や置いてあるアンティークをバチバチ写真撮りまくり~♪してました。キャロンさんは日本でも数々の雑誌でご紹介されている有名な方と知り驚きましたが、yoshimin cottageさんも紹介されているある雑誌に同じくしてキャロンさんも載っていました。「え~?この本持ってるのに~載ってたの~?」って、意外と分からないものですね。
そしてダイニングのほうへ案内され、キャロンさんの出演されたDVDを見ることに。キャロンさんはpc操作がよく分からなくて、見てもらいたいところにスキップ出来ず何度いちから見せられた事か。。。
キャロンさん。。。このシーン、もう出演者のセリフを暗記するほど見ています。。。
眠くなってきました。もう許してください。。。(心の中で思いながら睡魔と闘っていた)
他にもクリスマスクラッカーでビックリさせられたり、意外とラム肉にクセがなくシェッパーズパイが美味しかったり、楽しいこともありましたよ。眠いだけではありません。
次の日はいよいよイギリス滞在最後の日となりましたが、楽しい晩餐となりました。
翌日、限られた時間の中でキャロンさんは他のコテージもご案内して下さって、皆で記念撮影もしましたが、クリスマスのポインセチアの鉢をシンメトリーにあしらってくれたり、庭にあった木馬ちゃんも写るように移動してくれたりと随所にオーナーさんの心意気が感じられました。人をもてなすワザを心得ている方だと感心しました。日本で言う「山水館のカヨ」みたいな人かと。。。笑 元気のある甲高い声はちょっと違うねんけどな♪
そして昨日は散策できなかったカッスルクームへ~
コレもユメミメイドか~?笑 親しみわきすぎ~!
つるアジサイ。。。始めて見た♪すごくいい感じ~^^
お名残惜しくもカッスルクームを後にして、ヒースローまでの道を途中楽しみながら行きましょ~とドライブ♪
ポストオフィスを見つけては立ち寄り「ふむふむ・・・」こんな感じナンや。と、ドリムトンに生かせることが出来るように見渡す、写真撮る、買い物する(?)。
なかでもレイコックのポストオフィスは感じが良かったなぁ~。ハリーポッターの映画撮影にも使われたふる~い街ですがなかなかどっしりとした雰囲気の威厳のある感じがしました。
怖いと感じた人もいましたが私はスキです。笑
ドライブ途中に立ち寄ったカフェのそばにあったおうち♪
粘土で作っている自分を想像していました。
ヒースローまでの道のりは、時間たっぷりではないけれど全員一致で「ここ入りたい~!」のショップがあれば立ち寄ったりで(けっこうそういうショップが当たりだったりするんです)最終日がとても充実した一日となりました。 空港へ着くまではね。。。。。
早めにレンタカーを返却するために余裕をみてヒースローを目指す。
先ずは高速に乗ったらすぐにガソリンを満タンにして、休憩して。。。
いよいよ後は空港までですな。早めに行って空港内でまたいろいろお土産買わないとね~♪
今までのイギリスでの事を振り返ってみたり、次はこうしたいなぁとか想像したり、まずはレンタカーをちゃんと返して。。。と、サポート会社の案内どおりターミナル1を目指すがそれらしきものはなし。。。「行けばすぐわかります」の案内を信じ行ってみてもないっ!何度もぐるぐる回って探してもないものはない。イギリスに慣れているマリーさんに電話をしてみるとターミナル1ではなく4とか5とかだったと思うとのこと。ええ~っ?サポート会社の言ってるのと全然違うやん、行けば分かるってあんた、行ったことあるん?
また人に聞きまわる事になった。空港関係者らしき人に聞くとターミナル5とか。
空港ってね、広いのよ!!そっからそこへすぐに移動できるものでもないのよ。
まして車で何車線もあって、一つ間違えると一般道へ出てしまうのよ。
余裕をもって着いたはずなのに、返却場所を探しているうちに飛行機の時間も迫ってくるし、もしまよまよみたいに帰れなかったらどうしょう~、とまで想像したらますますパニックに!
珍道中のネタの大きさを競いたくないわ、、、
これって緊急やんね?飛行機に乗れなかったら、、、って緊急やんね?
ガイドブックに書いてあった緊急連絡先に電話をかけてみる。かけてみる。かけてみる。。。
なんでつながらへんねん~っ?!
また空港関係者に聞いてみる。地図も書いてもらう。男前の運転で8つの目でハーツの看板を探す。
たどり着いた時は私はヘロヘロ。。。
色々あったけど、ノープロブレムで返却!ダッシュボードにパンを入れたままにしてたこともすっかり忘れてたわ、、、
返却後は急いで荷物整理。目指すはガイドブックの指示通りターミナル3へ。
巡回バスに乗り大韓航空はターミナル3らしい。。。???
さっきまでさんざんサポート会社の間違った指示に振り回されていたんだ、、、
やっと間に合うと一安心したのもつかの間、eチケット(ペラッペラの紙です)の裏面には英語びっしりで書いてある中、乗る予定の大韓航空便はターミナル4となってることをゆうちゃんが発見!よく見つけたね!にしても、またやってくれたな~~~っ!
バスの運転手さんにターミナル4へ行きたいって言っても返ってくる話がさっぱりわからない。yoshimiさんいわく、なまりがきついとか。。。私には英語自体がキッツ~イなまりやわと思う。
なんだかんだと言う運転手のおっちゃんはしまいに「あんたら、いったいどうしたいねん?!」
と怒り出した。怒られてもそんなん知らんやん、おっちゃんの言うことがよ~わからんねんもん。。。と開き直り、「ターミナル4へ行きたいねん!」とあくまでも強気で返す。
そのバスはターミナル1,2,3へ行き、4へは行かないらしい。よっていったん5へ戻り(またあのレンタカー返したトコまでいくのかよ、、、)バスを乗り換え4に向かうと。。。
スミマセンね~、戻ります。また重い荷物を降ろしていただきます。でも手伝いますので。。。
やっとバス乗り換えもでき、チェックインを済ませ(混みこみ~~~汗)、飛行機に乗れたのが出発10分前。
あ~~~ぁ、なんにもお土産買えなかったやん、、、どおする~?
ロンドン上空でまた来るからね~なんていうおセンチな気持ちにもなれず、あのサポート会社の指示のせいで、、、という怒りが沸々と湧いてきた。もう頼みません。
男前は何度も空港内外をぐるぐる運転していたので、すっかり地図が頭に入った様子。
空港内循環バスのバイトできますぅ~♪と言っていた。
その逆で私はぐるぐる回ったのでもう何がなんだか、、、頭の中ミキサーした状態です。
恨めしくも仁川乗換えで時間が2時間あったけど韓国のりを買う気にはなれなかった、、、涙
またイギリス行くもんね~~~♪
今度はフランスもいっしょに♪
帰りはとっても早かった。乗り遅れるか~っ?と心臓バクバクで走り回ったせいかエコノミー席なのにぐっすり寝れたみたい^^
関空についてyoshimiさんのダンナサンのお出迎えの笑顔を見たら一気にホッとしましたよ。
色々あったけど楽しかったね~(*^-^*)
すごく長い時間を過ごしてきたように思います。ナイスなメンバーでした!
英語は勉強しなきゃ!ですが、一年くらいどっぷりと行ってみたいものです。
最終編ですが年末までにと取り急ぎのUPとなりましたので、やや荒っぽい記述になっておりましたらご容赦下さい。
いましばらくは更新もないかもですが気まぐれに携帯からUPしてるかもしれません。
本日はクリスマス・イブ。楽しくお過ごし下さい。
メリークリスマス
5目からまたレンタカーで次なる場所へ移動です。
まずはストラウドを目指して高速をぶっとばします。男前の運転はホント、惚れ惚れします。
ストラウドはyoshimiさんも私も気になっていたところ。アンティークの掘り出し物があるとかで雑誌に色々紹介されていました。
前評判が良すぎるとそれなりに期待も膨らんでとんでもないことになるものです。
私達には行き当たりバッタリで偶然面白いものを見つける方がいいみたいです。
その日のお泊りはカッスルクームの近くの「Fosse Farmhouse」。
料理研究家でもあるキャロン・クーパーさんのB&Bです。
移動時間が長かったのでカッスルクーム散策は翌日のお楽しみにして先ずは暗くならないうちにB&B探し。
ところが宿の地図はコピーして持って来たものの、また前回のようにきっと近くをぐるぐるまわっているのだわ・状態でまた迷ってしまいました。
ゴルフクラブハウスの近く、、、といってもコレがまた広い。外には人影がない。クラブハウスの中の人に聞いてみようとツカツカ入って行って
「たのもう~!」的な大声を繰り返し発してみたが誰も出てきてくれない。。。どうしよう、、、
モーリスさんいわく、「谷底みたいな道を行って・・・」
谷底?タニゾコ?????
え~ぇ~?そんな怖いところ~?
わからへ~~~ん!
誰かちゃんとおしえて~!
カッスルクームのマーケットクロスまで行って誰かに聞いてみようとまた車で移動しました。でもそこもあまり人がいなくて、とにかく見つけた人を捕まえて聞いてみたけど同じように旅行者だったりするのであまりこの辺りの細かい場所まで分かる人はいなかったのです、、、
この際仕方がないので、ドロドロの長靴履いているから申し訳ないな~と思いつつ、玄関先でバーのカウンターにいるオニイチャンに声をかけてみました。
接客中のお客様の応対をすまされてから玄関の方に出向いてきてくれて、丁寧に教えて下さいました。さすが英国紳士の国はちがうわと感謝~。
言われたとおりの道を用心深く目を凝らしてB&Bの看板探し。
看板は見つからなかったけどこの辺か!と言うところで私とyoshimiさんは車から降りて歩いて探しに行って見ました。
yoshimiさんは右に~私は左に~(アン・ルイスの歌ちゃうっちゅうねん)
明らかにソコは一個人の私有地だと思われる庭先。
こわごわ足を踏み入れる。すでに辺りは真っ暗。街灯もないからホントに真っ暗。
これ以上入って行ったら不法侵入者だと間違われて殺されるかも?!と、マジに思った。
そういえば大分昔アメリカで、ハロウィーンの時に日本人の留学生が変装してお菓子を貰いにあるお家へ行こうとしたら「フリーズ!」と言われたのにもかかわらず、その発音が理解できず立ち止まることをしなかったために銃で撃ち殺された事件があったことを、よりによってこの状況で思い出してしまったわ!
ゲゲゲ~~、、、って思いながらそ~っと進むと突然明かりがついて私のいる庭先がぱっと明るくなった!(動くモノを感知するセンサーのついた照明が取り付けてあったみたい)
ええぇ~?フリーズしなあかん?撃たんといてぇ~!私妖しいモンではありません!宿を探しているだけですから~~~。と心で叫び、車にすっ飛んで帰りました。
「ここは違うみたいよ~」とまきちゃんに報告するも、yoshimiさんがまだ帰っていないらしい。
「え?もしかしてyoshimiさんがフリーズしてるっっっ???」
あかんやん!
「ひぇ~~~、yoshimiさ~~~~ん!」
私は慌ててyoshimiさんが行った右の方の道へ走っていった。
(お昼なのでつづく・・・)
濃ぃ~い、濃ぃ~いメンバーでのいつものダンランさんでプチ忘年会♪
適当に色々オーダーして、適当に皆で取り合って、その間にも喋る、しゃべる、笑う、わらう。。。
お料理を運んでくれるムッシュ~♪の「腕、あげよったなぁ~」な感じの合いの手も素晴らしい!
もちろんお料理のお味もお墨付きです。
今までを振り返り、また今を語り、そしてこれからをさらに熱く語る。。。
こんな忘年会、一ヶ月に一度やりたいわ
忘年会じゃなくて美味しいご飯付きのホームルームやな。