そういえばどうしてるかなあ。

彼女はどうしてるだろう？

頼りない夫と引きこもりの息子が待つ家から逃れるように毎晩呑み歩き、パート先の上司と不倫し、友人を振り回し心配させ怒らせた彼女はどうしているだろう。

年賀状を送ったけどなしのつぶて。

クズ野郎は死んでしまえ。

交際相手の女の子供を虐待する男、こいつがまた悉く無職。死ね。

交際相手の女は何してんの？死ね。

また、やっぱり。

今月もまた笑っちゃうくらいカネがない。

いやらしい。

気が小さくて臆病で人に嫌われることを怖れているため、心の中ではこれ以上ないくらいに人を罵倒したり見下したりしているのに、口ではどっちつかずの曖昧な立場を貫く。
いやらしいなあ。

わからなくてフラフラです。

わからないことだらけなんです。
何よりも自分のことがわかりません。
誰もがそうですか？
それとも私だけが自分をわからないのですか？

クズ

世の中には死んでもいいクズっていうのがいるもんだ。

そういう考え方はよくないよ、死んでいい命なんかこの世に存在しないんだよ。ましてや人をクズ呼ばわりなんてもっての外だよ。


私はそんな善人になれない。死んでもいいクズってのはいると思う。そしてきっちり死んでほしいと思う、世のため人のためになる。

バカなので。

楽しすぎてつい口も軽くなり、意図することがうまく表現できていないと自覚しつつ言葉は口をついて出る。

自分が思っているのとはズレたまま会話は進行するけど、楽しさに酔っていて修正がうまく行かない。

あとでもっと慎重に言葉を選ぶべきだったと自己嫌悪。
何度もそんなことしてる。バカなので。

渡辺直美（ややちっちゃめ）

ちょっと痩せた渡辺直美みたいな女がショートパンツ（という呼び方なのかどうか、最近は。つまり丈の短いズボンだ）履いて駅のホームにいた。
短いパンツからは股肉のみならずケツ肉もはみ出しており、肉という肉は隙間なくピタッとひっつき、それはそれは奇異なる光景であった。

人の体型をどうこう言える身分じゃないが、あれは若さゆえかさもなくば自信のゆえか。自信ならばそれはどこからやって来たのか？
私は女の下半身に釘付けになったが、別の意味で、いわゆる”そそられる”的に釘付けになる人もいるのだろう。

過剰な肉の魅力。
規格外の肉の魔力。

夢のような話？

出勤するのが楽しみで、勤務中は笑顔が絶えず、上司・先輩・後輩は礼節を保ちつつも和気あいあいで、ああ、この会社に入ってよかったと心の底から思えるような会社。
あったら教えてくれ。