原題: GANGSTER SQUAD
監督: ルーベン・フライシャー
出演: ライアン・ゴズリング 、ジョシュ・ブローリン 、ショーン・ペン 、 ニック・ノルティ 、エマ・ストーン 、アンソニー・マッキー 、ジョヴァンニ・リビシ 、マイケル・ペーニャ 、ロバート・パトリック
試写会場: ワーナー・ブラザース試写室
映画『L.A. ギャング ストーリー』公式サイトはこちら。 (2013年5月3日公開)
映画レビューサイト・cocoさんのご招待で行って来ました。ユーザー独占試写会。例によってお知り合いにたくさんお会いしました。Twitter関連の独占試写だといろんな方と生存確認?ができるのが面白い。笑
本作はこれだけの豪華キャストを新旧取り混ぜて勢ぞろいさせ、しかも内容はハリウッド王道のアクションものということで、GW真っ最中公開に相応しい1本となっている。ベテランからはジョシュ・ブローリンとショーン・ペン、若手からはライアン・ゴズリングとエマ・ストーン、そして脇役にもニック・ノルティ、ジョヴァンニ・リビシ、マイケル・ペーニャ等を揃えて布陣は万全といったところ。
舞台は1949年、第2次世界大戦の色も濃く引きずりつつも戦後の覇権を巡って暗躍する実在したユダヤ系ギャング、ミッキー・コーエンをモデルに攻防を描く。
ロス市警はコーエンに買収されていて全く機能せず、見かねた市警内の有志がコーエン勢力撲滅のために立ち上がるということだが、市警内部を思いっきり巻き込んだこの話、公式サイトによると実話ということだが果たしてここまで綺麗に行ったのかどうかは怪しいか?
しかしながらジョシュ・ブローリンVSショーン・ペンのベテラン対決の構図は期待を裏切らず面白い。コーエン勢力を破壊していくやり方が(メカが今ほどなかった当時としては)奇想天外であり、それに対する報復もまた容赦しないものである。話の展開が見え過ぎてしまう部分もあるが正統派に華やかなギャング映画なので、勢いで許せてしまう。
『アンタッチャブル』を彷彿とさせる部分も無きにしも非ずだが、あのハラハラ感は本作にはほぼなく、よく言えば観てて安心できる展開。せっかくのこれだけのキャストと設定なので何も疑う余地がないのは実にもったいないとは思うけど、狙う所が正統派ゴージャスギャングムービーであるなら、これはこれで目的はきっちり果たしている訳なので問題はないのだろう。ライアンとエマの、美男美女カップルもしっかり狙い通りな演技なので、そこだけでも十分楽しめる。
★★★☆ 3.5/5点
ボス自ら格闘するのは、どこか安っぽく感じちゃって^^
まぁでも、元ボクサーだからしかたないです。
出演者、かなり豪華でしたよね。
ショーン・ペンが憎たらしかったわー。
この時代の雰囲気と衣装、豪華俳優陣を堪能しました。
あーなんかわかるなあ。。
そういやショーン、イライラしすぎというか、やたら動いてましたねえ。
これはゴージャスキャストなので、一種の祭りだね。
終戦直後の雰囲気って混沌としてるけど、それはそれで風景とか衣装とか好きだったりします。
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まぁそこが評価の分かれ目でもあると思うのですが、個人的にはもう少し奇をてらってもよかったかと。
なんだか安心して見られるけどしっかり面白いギャングムービーでしたねぇ。
あの古臭い顔立ちのジョシュが良い味出してました。
安心して観れちゃうっていうか。先が分かってしまう。
それでもこれだけ豪華だし、観てる間はしっかり楽しんじゃいますね。
まあ、このくらいわかりやすい!っていうのを狙ってるんでしょうかね。