→01
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/d5/382dbb63a26ecf927a13f0a33ab38b4e.jpg)
続いてご紹介するのは、2セット販売版の相方となった“ウネンラギア”。単品販売版では青でしたが、セット版は相方の
レオブレイズ同様にホワイトカラーとなっています。レオブレイズがブレードライガーがモチーフだったのに対し、ウネンラギ
アの方はジェノザウラーがモチーフの様です。しかし、ジェノザウラーは太めだったのに対しウネンラギアは細身なので、
レオブレイズ=廉価ブレードライガーの様にウネンラギア=廉価ジェノザウラーとして見るにはちょっと迫力不足。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/8c/bfa96166b3cba401034eb107086598e5.jpg)
このセット版は初期のみ販売され、当時は映像展開が無かったゾイドBLOXのCGムービーとプロモーション映像の収録さ
れたビデオテープが同梱されていました…当時はもうDVD媒体に移行していたものですが、BLOXではまだビデオテープ
だったのです。収録されているCGムービーではウネンラギアはレオブレイズの相方的に描かれており、最初は単品版カ
ラーだったものが途中でご覧のホワイトカラーに変化していました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/f7/44d6740927b341da96a4c143164b787e.jpg)
ご尊顔拝見…ホンット顔だけ見るとジェノザウラーそっくりでいい感じなんですけどねぇ…。
いや、違う。顔つき見るとジェノザウラーだけじゃなく、バーサークフューラーも入ってる。いやー気付きませんでした10年間。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/78/a1f89305daa1c01d2f28c1246dfe10f9.jpg)
ウネンラギアのパーツ構成はご覧の通りです。
頭部、両腕、胴体のBLOX×5、コクピット、腹部パーツ、両足、尻尾、あと手足を繋げる中継パーツとなっています。
ここでもう一回お詫びしておきます。
前回のレオブレイズ同様に、こちらのウネンラギアもコアBLOXを間違えてます。見なかった事にして下さい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/c0/2ef2802d26d3f0abd9b4f9b97d3bcbde.jpg)
ウネンラギアの方も、手足の外装パーツを外す事が出来ます。しかしレオブレイズの物より小さいので、少し物足りない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/bf/388b65d82f76597fbabe86bc7db71b31.jpg)
手足のパーツ分割はご覧の通りで、レオブレイズより少ないです。なんつーか、簡素な感じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/11/2fefd22c8d99be128c8edfee021b13f0.jpg)
特に腕が問題で、二脚式ゾイドなら当然両腕がフリーになる訳ですが、肘が固定でまっすぐ伸ばせないのは大問題だろう…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/96/bddaf3d6ed61bf48d70894034c74aeee.jpg)
レオブレイズと違い、目はキャノピー式では無く帝国ゾイドっぽく左右の目となっています。で、額のクリアパーツが両目と
繋がっており、そこから光を取り込んで目が光るギミックが有り。TFでやってるアレですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/08/89799d034d7b1b5fc0f5ca2cc71601bc.jpg)
こちらも背中にコクピットブロックが有り、キャノピーが開閉します。しかしよく見ると、レオブレイズのコクピットとは
形状が異なります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/84/34b42d21459a24d2388056fb94a9e017.jpg)
可動はまぁBLOXですから、便宜上フル可動を謳っております。が、上記の通り肘が固定なので、あまり爪を活かしたポー
ジングは出来ません。そしてただでさえ保持力が弱いのに、ウネンラギアは前傾姿勢の二脚式なので倒れやすいったら…。
まぁ腕が肩しか動かない上に倒れやすいので、あまり派手なポーズ付けようって気にもならないのですが、それはフル可
動を謳ったBLOXとしてどうなのよ???まさに本末転倒。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/ec/75f460debffce21023954d56806480e4.jpg)
武装は牙“バイトファング”、これはレオブレイズにも有った武装ですね。まぁ単なる歯とは言え。そして鼻面にある小型
機銃ですが、こちらは特に名称は見当たりませんでした。ジェノザウラーから引き継いだ由緒正しい武器なので、何と
言うか手落ち感が。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/2e/48bafdc920250f843e873f133e72856f.jpg)
そして腕にはストライクレーザークロー、形状こそ違いますがこちらもレオブレイズと同様の物。しかしその大きさはレオ
ブレイズよりもあるので、これを活かしたポージングが一切出来ないのが本当に勿体無い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/71/55934038136556ce5118b7dbaef039b3.jpg)
両腕にはAZハンドガン、レオブレイズには無かった銃器なのでこれは嬉しい所。よく見るとマガジンなんかも付いていて、
銃器としての説得力のある形状をしています。しかし、弾切れになった時、ウネンラギアのこの手でマガジン交換なんて
出来るんでしょうか?ただでさえゾイドの銃器って、体に装着する物で銃を手に持つゾイドなんていないのに。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/ca/1244fd2ff35e871eda9996e011276048.jpg)
脚部にも大きな爪が有り、多分これもストライクレーザークローとして使用できると思います。爪がデカいのは、多分デザ
インだけじゃ無く安定性を高める為だと思われます。まぁ、それでも倒れますけど。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/7a/b3dc065c02411366e7411f0f1ba4be2a.jpg)
尻尾も銃器になっていて、テイルアサルトライフルなる名称が与えられています。尻尾と言うより、ライフルの銃身がその
まま生えている様な感じなのが特徴。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/3d/7273c213b925728293aff949ad485421.jpg)
そして肩パーツを外すと、そこにも凸ジョイントが。ウネンラギアの場合、これを使って外装パーツ接続を行っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/2f/7812e3ef0953bf367ad0730066450766.jpg)
レオブレイズ同様に凸ジョイントが付いていますが、こちらはそれよりも多い5つのジョイントが有ります。
レオブレイズと違い、ウネンラギアは他との拡張性に重きを置いているみたいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/2e/8ec3ce7bec71b881888dd5b68f742b3b.jpg)
総評としては、BLOXの宿命ですがやはり関節保持力の弱さ、そして前傾姿勢の2脚式の2要素がお互いに足を引っ張り合い、遊びにくさに拍車を掛けている感じです。
加えて肘も固定で碌なポージングが出来ず、そもそも自立すらおぼつかないと、レオブレイズと比較すると、単体だとかなり厳しいです。面構えや爪と言った、かっこよさ
を演出するパーツは揃っているのに本当に惜しい。しかしレオブレイズに無かった“銃器”があるのは加点要素。まぁBLOXですから、ウネンラギアは単体よりパーツ取り
用と割り切った方が良いかと。っつーか、割り切らざるを得ません…かっこいいのに勿体無い。
→次回に続きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/d5/382dbb63a26ecf927a13f0a33ab38b4e.jpg)
続いてご紹介するのは、2セット販売版の相方となった“ウネンラギア”。単品販売版では青でしたが、セット版は相方の
レオブレイズ同様にホワイトカラーとなっています。レオブレイズがブレードライガーがモチーフだったのに対し、ウネンラギ
アの方はジェノザウラーがモチーフの様です。しかし、ジェノザウラーは太めだったのに対しウネンラギアは細身なので、
レオブレイズ=廉価ブレードライガーの様にウネンラギア=廉価ジェノザウラーとして見るにはちょっと迫力不足。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/8c/bfa96166b3cba401034eb107086598e5.jpg)
このセット版は初期のみ販売され、当時は映像展開が無かったゾイドBLOXのCGムービーとプロモーション映像の収録さ
れたビデオテープが同梱されていました…当時はもうDVD媒体に移行していたものですが、BLOXではまだビデオテープ
だったのです。収録されているCGムービーではウネンラギアはレオブレイズの相方的に描かれており、最初は単品版カ
ラーだったものが途中でご覧のホワイトカラーに変化していました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/f7/44d6740927b341da96a4c143164b787e.jpg)
ご尊顔拝見…ホンット顔だけ見るとジェノザウラーそっくりでいい感じなんですけどねぇ…。
いや、違う。顔つき見るとジェノザウラーだけじゃなく、バーサークフューラーも入ってる。いやー気付きませんでした10年間。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/78/a1f89305daa1c01d2f28c1246dfe10f9.jpg)
ウネンラギアのパーツ構成はご覧の通りです。
頭部、両腕、胴体のBLOX×5、コクピット、腹部パーツ、両足、尻尾、あと手足を繋げる中継パーツとなっています。
ここでもう一回お詫びしておきます。
前回のレオブレイズ同様に、こちらのウネンラギアもコアBLOXを間違えてます。見なかった事にして下さい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/c0/2ef2802d26d3f0abd9b4f9b97d3bcbde.jpg)
ウネンラギアの方も、手足の外装パーツを外す事が出来ます。しかしレオブレイズの物より小さいので、少し物足りない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/bf/388b65d82f76597fbabe86bc7db71b31.jpg)
手足のパーツ分割はご覧の通りで、レオブレイズより少ないです。なんつーか、簡素な感じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/11/2fefd22c8d99be128c8edfee021b13f0.jpg)
特に腕が問題で、二脚式ゾイドなら当然両腕がフリーになる訳ですが、肘が固定でまっすぐ伸ばせないのは大問題だろう…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/96/bddaf3d6ed61bf48d70894034c74aeee.jpg)
レオブレイズと違い、目はキャノピー式では無く帝国ゾイドっぽく左右の目となっています。で、額のクリアパーツが両目と
繋がっており、そこから光を取り込んで目が光るギミックが有り。TFでやってるアレですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/08/89799d034d7b1b5fc0f5ca2cc71601bc.jpg)
こちらも背中にコクピットブロックが有り、キャノピーが開閉します。しかしよく見ると、レオブレイズのコクピットとは
形状が異なります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/84/34b42d21459a24d2388056fb94a9e017.jpg)
可動はまぁBLOXですから、便宜上フル可動を謳っております。が、上記の通り肘が固定なので、あまり爪を活かしたポー
ジングは出来ません。そしてただでさえ保持力が弱いのに、ウネンラギアは前傾姿勢の二脚式なので倒れやすいったら…。
まぁ腕が肩しか動かない上に倒れやすいので、あまり派手なポーズ付けようって気にもならないのですが、それはフル可
動を謳ったBLOXとしてどうなのよ???まさに本末転倒。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/ec/75f460debffce21023954d56806480e4.jpg)
武装は牙“バイトファング”、これはレオブレイズにも有った武装ですね。まぁ単なる歯とは言え。そして鼻面にある小型
機銃ですが、こちらは特に名称は見当たりませんでした。ジェノザウラーから引き継いだ由緒正しい武器なので、何と
言うか手落ち感が。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/2e/48bafdc920250f843e873f133e72856f.jpg)
そして腕にはストライクレーザークロー、形状こそ違いますがこちらもレオブレイズと同様の物。しかしその大きさはレオ
ブレイズよりもあるので、これを活かしたポージングが一切出来ないのが本当に勿体無い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/71/55934038136556ce5118b7dbaef039b3.jpg)
両腕にはAZハンドガン、レオブレイズには無かった銃器なのでこれは嬉しい所。よく見るとマガジンなんかも付いていて、
銃器としての説得力のある形状をしています。しかし、弾切れになった時、ウネンラギアのこの手でマガジン交換なんて
出来るんでしょうか?ただでさえゾイドの銃器って、体に装着する物で銃を手に持つゾイドなんていないのに。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/ca/1244fd2ff35e871eda9996e011276048.jpg)
脚部にも大きな爪が有り、多分これもストライクレーザークローとして使用できると思います。爪がデカいのは、多分デザ
インだけじゃ無く安定性を高める為だと思われます。まぁ、それでも倒れますけど。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/7a/b3dc065c02411366e7411f0f1ba4be2a.jpg)
尻尾も銃器になっていて、テイルアサルトライフルなる名称が与えられています。尻尾と言うより、ライフルの銃身がその
まま生えている様な感じなのが特徴。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/3d/7273c213b925728293aff949ad485421.jpg)
そして肩パーツを外すと、そこにも凸ジョイントが。ウネンラギアの場合、これを使って外装パーツ接続を行っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/2f/7812e3ef0953bf367ad0730066450766.jpg)
レオブレイズ同様に凸ジョイントが付いていますが、こちらはそれよりも多い5つのジョイントが有ります。
レオブレイズと違い、ウネンラギアは他との拡張性に重きを置いているみたいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/2e/8ec3ce7bec71b881888dd5b68f742b3b.jpg)
総評としては、BLOXの宿命ですがやはり関節保持力の弱さ、そして前傾姿勢の2脚式の2要素がお互いに足を引っ張り合い、遊びにくさに拍車を掛けている感じです。
加えて肘も固定で碌なポージングが出来ず、そもそも自立すらおぼつかないと、レオブレイズと比較すると、単体だとかなり厳しいです。面構えや爪と言った、かっこよさ
を演出するパーツは揃っているのに本当に惜しい。しかしレオブレイズに無かった“銃器”があるのは加点要素。まぁBLOXですから、ウネンラギアは単体よりパーツ取り
用と割り切った方が良いかと。っつーか、割り切らざるを得ません…かっこいいのに勿体無い。
→次回に続きます。
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