→Aパート
グラップラップ:しっかしまぁ、話には聞いていたけどここの神姫は変わり者ばっかりなんだなぁ。
グレース:ま、まぁその辺は否定しないじゃ。ウェンディの奴にも散々言われたじゃー。
フィーヴィー:とか言って、あんたは自分の性格を結構気に入ってるじゃないのさ。
マーティ:でも今回は、ウチのダンナにしちゃ珍しくデフォ設定に近い性格なんだねぇ…。
カシューナ:そりゃー、お父さんだってたまには休みたい時だってあるよ~。
マーティ:…で、あんたなんて名前だったかねぇ?確かエリオンの奴に似てる名前だった様な…?
グラップラップ:“エリザベート”だエリザベート!さっき自己紹介したばっかりだろーが!それと、
リングネームは「ワーカホリックは油圧式」だからな、今度こそ忘れるなよ!
フィーヴィー:さっきも思ったけど、“エリザベート”ってなんか変に高貴なイメージのある名前ね…何考えてそんな名前付けたのカシラ?
エリザベート:ああ、父っつぁんから聞いたんだけど、あたしの名前は“バケットホイールエクスカベーター”ってバカでっかい重機があってな、
それを捩ったんだってさ。
カシューナ:ああ、それって大きいタイヤみたいなのが付いてて、それで鉱物を掘り出すんだよね~。確か全長は240メートルを越えるとか…。
マーティ:に、にひゃ…ッ!どれだけ大きいんだいソレ!?
フィーヴィー:ところで、ワーカホリックって何のことだったカシラ?いや、昔どっかで聞いた覚えがあるんだけど…
なーんかこう思い出せなくってさ。ホラ、“喉のトコまで出て来てるんだけどなかなか出てこない”みたいな感覚…
分かるカシラこの感じ?っつーか分かれ!
グレース:昔って…お前は何を言っているじゃ!お前はこの間起動したばっかりじゃ!
エリザベート:ワーカホリックってのは英語で書くとWorkaholic、直訳すると仕事中毒、つまり“度を越した働き者”って意味
なんだってさ…あたしも父っつぁんから教えてもらったんだけどな。本当は悪い意味なんだけど、あたしは割と気に入ってるかな。
ほら、同じ意味の言葉で言うならさ、“クソ真面目”って事だろ?
カシューナ:なーんか合ってる様なこじ付けっぽい様な…?
マーティ:およしよ、本人がそう思ってるなら良いじゃないか。
エリザベート:人間ってのは変わってるよなー、ほら、働き過ぎて体壊すのを過労って言うんだろ?あたしら神姫はさ、
壊れたパーツは交換すればいいけど、人間はそう簡単に治せないだろ?
グレース:だったら体壊す前に休めばいいだけじゃ。
フィーヴィー:バッカねー、そう簡単に行かないのが社会ってもんでしょーが。
エリザベート:そいつは分かってるさ。でもさ、無茶までして働くそんな人間の姿、あたしはそんなに嫌いじゃ無いな。
むしろかっこいい…かな。例えばさ、本当は病気で苦しいのにそれを推して仕事に没頭してる人間とか、あたしは凄く
かっこいいと思うな…壊れてもすぐに治せない人間だからこそ。
カシューナ:なに~あなたもしかして人間に憧れてるの~?
マーティ:何だい何だい、話しぶりからアタシもそう思ってたけど、やっぱりそうなのかい?あんたも充分変わってるじゃ無いのさ。
エリザベート:…実はさ、たまに想像するんだ。もしもあたしが人間だったら、人間になれたらどんな感じだろうってさ。
自分でも分かるんだ、憧れどころじゃ無くて、本当は人間になりたいんだって。ははっ、バカだよなあたしは。神姫が
人間になれる訳ないのにさ。笑ってくれて構わないよ。
グレース:このバカチンが…誰が笑うもんかじゃ…。
フィーヴィー:ちょッ!?グレース!?あんた何泣いてんのよ!?この流れで泣くフツー!?ってゆーかキモっ!?
グレース:分かるんじゃ…ワシお前の気持ち、痛いほど良く分かるんじゃ…。
ワシだって同じじゃ、出来る事なら屈強な胸板のマッチョハンサムナイスガイに生まれ変わりたいんじゃあああああッッッ!!!
フィーヴィー:マ、マッチョハン…!?まぁ、アンタの頭が悪いって事だけはよく分かったわ…。
マーティ:あんまり引くんじゃないよ、あいつ自分でも“心は漢(おとこ)”って言ってる奴だからさ。汲んでおやりよ。
エリザベート:分かるのか!?あんたも同じなのか!?あんたとは親友になれそうな気がするな…辛かったんだ、ずーっと一人で辛かったんだ………。
グレース: ワシもじゃー…。誰もワシの気持ち分かってくれる奴がいなかったんじゃぁぁぁぁぁぁぁ………。
よしっ!今日からお前はワシの魂のブラザーじゃあッ!
カシューナ:思わぬ所で同盟成立~?ってゆーか女同士でブラザ~~~???
フィーヴィー:みたい…ね。アクの強い神姫同士の同盟だけど。意外と涙もろいのねコイツラ。
グレース:ところで、お前は人間になったとしたら何がしたいじゃ?
フィーヴィー:ああ、それそれ。私も興味あるわ。痛くしないから白状おし?
エリザベート:そうだな…例えば働くのは勿論だけど、やっぱり恋愛とかかな。
カシューナ:そこで恋愛が出てくるなんて意外~。
フィーヴィー:あ、弱いけどワタシのラブセンサーに反応が。
マーティ:へぇ~、恋愛だなんて意外に女らしいトコもあるんだねぇあんた。じゃ、どんなタイプの男が良いんだい?
エリザベート:そうだな…やっぱり体が大きくて逞しい男がいいな。例えば…。
エリザベート:ボーンクラッシャーさま…♪
4人………………は?
エリザベート:あの方と高速道路の上で追いかけっこするのが夢なんだ~~~☆
他にもビルドタイガーさまとかデバステーターさまとか、ロボットマンエンデバーさまとかメガロコンボイさまとかもステキだよな~~~☆☆
フィーヴィー:あ、あんたねぇ…ッ!
フィーヴィー:恋愛って言うから聞いてみりゃ、さっきから出てくる名前と言ったら建機ロボの名前ばっかり!しかもタカラ系!
ってゆーかあんた、ホントに人間になりたいの!?恋愛ナメんじゃないわよッッッ!!!
エリザベート:ウ、ウワァァァァァァァァンッッッ!!!
おやおや、なんだか随分と騒々しいな。
グレース:あ、親父ー。もう昼寝はお終いじゃ?
フィーヴィー:ちょいと聞いてよ師匠!このスットコドッコイが…ッ!
マーティ:およし、他人の好みにとやかく言うもんじゃないよ。それにさ、この話題になってから騒々しいのは
あんただけじゃないのさ全く…。
何が有ったかは知らないけど、取り敢えずウチのグラップラップはこんな感じの子です。バトルロンドでお会い出来る日を楽しみにしております。
エリザベート:っとと、いきなり締めようとするなよ父っつぁん!え、えーっと…ゴホン!ま、まぁやるだけやってみるさ!バトルだって、あたしに取っちゃ立派な仕事なんだしな!
カシューナ:思ったより立ち直りが早い~。
グレース:見た目と違って随分打たれ弱いみたいじゃ…よく分からん奴じゃ。
フィーヴィー:よく分からんのはあんたのキャラも同じでしょーが!ムキーッ!どいつもこいつもぉッッ!!
マーティ:やれやれ、珍しくデフォに近い性格だと思ったらこれかい…。ちょいとダンナ、あたしゃボニーの奴ほどポジティブ思考じゃ無いんだよ?
グラップラップ:しっかしまぁ、話には聞いていたけどここの神姫は変わり者ばっかりなんだなぁ。
グレース:ま、まぁその辺は否定しないじゃ。ウェンディの奴にも散々言われたじゃー。
フィーヴィー:とか言って、あんたは自分の性格を結構気に入ってるじゃないのさ。
マーティ:でも今回は、ウチのダンナにしちゃ珍しくデフォ設定に近い性格なんだねぇ…。
カシューナ:そりゃー、お父さんだってたまには休みたい時だってあるよ~。
マーティ:…で、あんたなんて名前だったかねぇ?確かエリオンの奴に似てる名前だった様な…?
グラップラップ:“エリザベート”だエリザベート!さっき自己紹介したばっかりだろーが!それと、
リングネームは「ワーカホリックは油圧式」だからな、今度こそ忘れるなよ!
フィーヴィー:さっきも思ったけど、“エリザベート”ってなんか変に高貴なイメージのある名前ね…何考えてそんな名前付けたのカシラ?
エリザベート:ああ、父っつぁんから聞いたんだけど、あたしの名前は“バケットホイールエクスカベーター”ってバカでっかい重機があってな、
それを捩ったんだってさ。
カシューナ:ああ、それって大きいタイヤみたいなのが付いてて、それで鉱物を掘り出すんだよね~。確か全長は240メートルを越えるとか…。
マーティ:に、にひゃ…ッ!どれだけ大きいんだいソレ!?
フィーヴィー:ところで、ワーカホリックって何のことだったカシラ?いや、昔どっかで聞いた覚えがあるんだけど…
なーんかこう思い出せなくってさ。ホラ、“喉のトコまで出て来てるんだけどなかなか出てこない”みたいな感覚…
分かるカシラこの感じ?っつーか分かれ!
グレース:昔って…お前は何を言っているじゃ!お前はこの間起動したばっかりじゃ!
エリザベート:ワーカホリックってのは英語で書くとWorkaholic、直訳すると仕事中毒、つまり“度を越した働き者”って意味
なんだってさ…あたしも父っつぁんから教えてもらったんだけどな。本当は悪い意味なんだけど、あたしは割と気に入ってるかな。
ほら、同じ意味の言葉で言うならさ、“クソ真面目”って事だろ?
カシューナ:なーんか合ってる様なこじ付けっぽい様な…?
マーティ:およしよ、本人がそう思ってるなら良いじゃないか。
エリザベート:人間ってのは変わってるよなー、ほら、働き過ぎて体壊すのを過労って言うんだろ?あたしら神姫はさ、
壊れたパーツは交換すればいいけど、人間はそう簡単に治せないだろ?
グレース:だったら体壊す前に休めばいいだけじゃ。
フィーヴィー:バッカねー、そう簡単に行かないのが社会ってもんでしょーが。
エリザベート:そいつは分かってるさ。でもさ、無茶までして働くそんな人間の姿、あたしはそんなに嫌いじゃ無いな。
むしろかっこいい…かな。例えばさ、本当は病気で苦しいのにそれを推して仕事に没頭してる人間とか、あたしは凄く
かっこいいと思うな…壊れてもすぐに治せない人間だからこそ。
カシューナ:なに~あなたもしかして人間に憧れてるの~?
マーティ:何だい何だい、話しぶりからアタシもそう思ってたけど、やっぱりそうなのかい?あんたも充分変わってるじゃ無いのさ。
エリザベート:…実はさ、たまに想像するんだ。もしもあたしが人間だったら、人間になれたらどんな感じだろうってさ。
自分でも分かるんだ、憧れどころじゃ無くて、本当は人間になりたいんだって。ははっ、バカだよなあたしは。神姫が
人間になれる訳ないのにさ。笑ってくれて構わないよ。
グレース:このバカチンが…誰が笑うもんかじゃ…。
フィーヴィー:ちょッ!?グレース!?あんた何泣いてんのよ!?この流れで泣くフツー!?ってゆーかキモっ!?
グレース:分かるんじゃ…ワシお前の気持ち、痛いほど良く分かるんじゃ…。
ワシだって同じじゃ、出来る事なら屈強な胸板のマッチョハンサムナイスガイに生まれ変わりたいんじゃあああああッッッ!!!
フィーヴィー:マ、マッチョハン…!?まぁ、アンタの頭が悪いって事だけはよく分かったわ…。
マーティ:あんまり引くんじゃないよ、あいつ自分でも“心は漢(おとこ)”って言ってる奴だからさ。汲んでおやりよ。
エリザベート:分かるのか!?あんたも同じなのか!?あんたとは親友になれそうな気がするな…辛かったんだ、ずーっと一人で辛かったんだ………。
グレース: ワシもじゃー…。誰もワシの気持ち分かってくれる奴がいなかったんじゃぁぁぁぁぁぁぁ………。
よしっ!今日からお前はワシの魂のブラザーじゃあッ!
カシューナ:思わぬ所で同盟成立~?ってゆーか女同士でブラザ~~~???
フィーヴィー:みたい…ね。アクの強い神姫同士の同盟だけど。意外と涙もろいのねコイツラ。
グレース:ところで、お前は人間になったとしたら何がしたいじゃ?
フィーヴィー:ああ、それそれ。私も興味あるわ。痛くしないから白状おし?
エリザベート:そうだな…例えば働くのは勿論だけど、やっぱり恋愛とかかな。
カシューナ:そこで恋愛が出てくるなんて意外~。
フィーヴィー:あ、弱いけどワタシのラブセンサーに反応が。
マーティ:へぇ~、恋愛だなんて意外に女らしいトコもあるんだねぇあんた。じゃ、どんなタイプの男が良いんだい?
エリザベート:そうだな…やっぱり体が大きくて逞しい男がいいな。例えば…。
エリザベート:ボーンクラッシャーさま…♪
4人………………は?
エリザベート:あの方と高速道路の上で追いかけっこするのが夢なんだ~~~☆
他にもビルドタイガーさまとかデバステーターさまとか、ロボットマンエンデバーさまとかメガロコンボイさまとかもステキだよな~~~☆☆
フィーヴィー:あ、あんたねぇ…ッ!
フィーヴィー:恋愛って言うから聞いてみりゃ、さっきから出てくる名前と言ったら建機ロボの名前ばっかり!しかもタカラ系!
ってゆーかあんた、ホントに人間になりたいの!?恋愛ナメんじゃないわよッッッ!!!
エリザベート:ウ、ウワァァァァァァァァンッッッ!!!
おやおや、なんだか随分と騒々しいな。
グレース:あ、親父ー。もう昼寝はお終いじゃ?
フィーヴィー:ちょいと聞いてよ師匠!このスットコドッコイが…ッ!
マーティ:およし、他人の好みにとやかく言うもんじゃないよ。それにさ、この話題になってから騒々しいのは
あんただけじゃないのさ全く…。
何が有ったかは知らないけど、取り敢えずウチのグラップラップはこんな感じの子です。バトルロンドでお会い出来る日を楽しみにしております。
エリザベート:っとと、いきなり締めようとするなよ父っつぁん!え、えーっと…ゴホン!ま、まぁやるだけやってみるさ!バトルだって、あたしに取っちゃ立派な仕事なんだしな!
カシューナ:思ったより立ち直りが早い~。
グレース:見た目と違って随分打たれ弱いみたいじゃ…よく分からん奴じゃ。
フィーヴィー:よく分からんのはあんたのキャラも同じでしょーが!ムキーッ!どいつもこいつもぉッッ!!
マーティ:やれやれ、珍しくデフォに近い性格だと思ったらこれかい…。ちょいとダンナ、あたしゃボニーの奴ほどポジティブ思考じゃ無いんだよ?
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