今日は競馬のことしか考えないで書こうと思う。
皐月賞が東京で行われることになったそうだが、
桜花賞は例年通りの阪神開催である。
芝の状態も先週の様子をみるとかなりイイ状態がうかがえる。
今年の桜花賞のメンバーは先行勢が多い印象がある。
レーヴディソールの故障で大本命がいない18頭が、
3コーナーに向けて早いペースで位置取り競争をするようなレースになりそうだ。
馬柱をザッと見渡してみたが、1番人気 . . . 本文を読む
今年の3歳はレベルが高いということは様々なところで言われていることだ。
夏以降の古馬混合戦の結果からしてもそうであるし、
JCのローズキングダムと天皇賞のペルーサが古馬王道路線で連対したこともそう。
古馬たちで言えばブエナビスタが抜けている。
ブエナビスタと対等に戦ってきた馬はいるのだろうかと考えると、
昨年の有馬と今年の宝塚で接戦を演じているドリームジャーニーの名前が挙がるが、
昨年のような追い . . . 本文を読む
先週と同じようにタイトルを付けたのは「ゲンを担いで」ってやつである。
今年は一年を通してサッパリな感じの馬券収支なんだけど、
ラスト2週となった今、最後くらいはビシリと締めたいところ。
阪神JFはやっぱりというかなんというか、勝ち馬が抜けて強かったわけだが、
今週はどうなのだろうか。
東スポ杯2歳Sの完勝でサダムパテックが1番人気を手に入れたわけで、
巷では評価がとっても高くなっているようだ。
. . . 本文を読む
レーヴディソールはすごいよ。
確かにデイリー杯のメンバーは薄かったかもしれないが、
それにしても、2歳牝馬が混合G2でまるで未勝利戦のような楽勝をやってのけたわけだ。
牡馬を含めてもちょっと抜けた存在じゃないかという評価になっているのも頷ける。
血統的にも素晴らしいこのお馬さんにとっては2歳牝馬のG1であれ通過点なのだろう。
普通に考えたら、阪神JFのここ数年で最も確勝といえる一番人気だと僕は思う . . . 本文を読む
馬券を当てるってのはホント難しいものだと思う。
最近とんと当らない。
予想はカスっていても、馬券はなかなか当たらない。
そんなことを繰り返しているのが過去の記事を見ればわかっていただけるのではないだろうか。
今日もそんな感じだ。
葉牡丹賞はショウナンパルフェでいいだろうと思って買った馬券には、
マイネルメダリストの名前が入っていない。
トーセンケイトゥはちゃんと買ってたんだよ。と言っても馬連や3 . . . 本文を読む
ブエナビスタの単勝を買っていた方は、なんとも悔しい思いをしたことであろう。
一番強い馬が一番強い競馬をしたのに馬券を外してしまったわけだから。
最終単勝オッズが190円。
「このメンバーでこれだけつけばオイシイじゃん」
そんな風に思っていた方も大勢いるのではないか。
馬券好きだが貧乏な僕には買えない馬券であるが、
僕からみても「けっこうつくなぁ」と思った次第である。
降着についての個人的な意見を言 . . . 本文を読む
クラシックはもちろん競馬の醍醐味である。
スプリントやマイル路線だって面白い。
ダートや牝馬限定戦、条件戦だって僕のような馬券オニーサンにとっては垂涎モノである。
しかし、僕が最もコーフンするのは王道の中長距離路線なのである。
特に、3歳馬も含め、世代性別を超えたホントの最強馬決定戦であるジャパンカップが大好きなのだ。
もちろん同様の理由で有馬記念も甲乙付け難い存在なのであるが、
近年の傾向で言う . . . 本文を読む
先日書いたとおり、マイルCSの本命はキンシャサノキセキ。
今回のメンバーにはトップクラスのマイラーは見当たらない。
将来的な可能性を考えれば、ゴールスキーとダノンヨーヨーの2頭。
その他15頭にはあまり興味が沸いてこなかった。
押さえは、オウケンサクラ・スマイルジャック・サプレザ・ワイルドラズベリーまで。
人気も割れているように、良い意味ではない混戦模様。
自信はあるようなないような、なんとも言 . . . 本文を読む
例えば、ブエナビスタは怪物級だ。
天皇賞で牡馬相手のG1を初勝利したわけだが、
それまでのレース振りからしても、牡馬を含めても現役ではトップと言っていい存在。
ひょっとしたら現役馬では抜けている可能性も僕は否定しない。
先週のエリザベス女王杯に出走したメンバーにはブエナビスタのような存在はいなかった。
3歳勢の能力が未知な部分はあったが、今年のアパパネと昨年のブエナビスタを比較すれば、
少しとは . . . 本文を読む
どちらかというと人気サイドで決まることのほうが多いエリザベス女王杯。
しかし、昨年はとんでもない大荒れとなったわけだ。
JCやマイルチャンピオンシップに近いという時期的な問題もあり、
毎年メンバーが揃うというほどでもない。
昨年のブエナビスタなど超の付く一流馬が出たとしても、その他大勢は二流的なものになったりする。
そうすると、昨年のような京都コースにありきたりなビックリ逃げ残りがあったりするわけ . . . 本文を読む
スタートでまたまた出遅れた時には、「やっぱりか」なんて思った。
雨の影響が無かったかのように59秒で流れたペースは平均より少し早かったのかもしれない。
それでも、あそこからまさか追い込んで2着にくるだなんてことは思いもよらなかった。
天皇賞でのペルーサのことである。
先日の予想のところで書いたとおり、僕はペルーサに可能性を感じていた。
でも、まさか天皇賞であんなレースを見せつけられるとは思ってな . . . 本文を読む
もう11月に入ろうとしているこの時期に台風がやってきている。
今日(土曜)の夕方くらいに関東地方に最接近するようだ。
上陸する可能性もあるようで、本日の東京競馬場の開催が月曜に延期された。
そんな大荒れの天候なのである。
幸いにして今日中には台風は通過してしまうようだから、明日の天気予報は晴れ。
せっかくの天皇賞が雨天で行われないようで一安心な部分もあるわけだが、
今週の断続的な雨が馬場に影響を . . . 本文を読む
桜花賞から始まり先週の菊花賞で今年のクラシック戦線の幕が降りた。
菊花賞はなんとも消化不良な予想結果になってしまったのだが、
はやりクラシックというものは古馬の王道路線とはまた違った面白さがあるものである。
特に今年は牡牝ともに力関係がヨクワカラン状態からのスタートだったように思う。
牡馬ではヴィクトワールピサが抜けていた部分はあったが、2番手以降は混戦だったはずだし、
まして牝馬は昨年とは対極的 . . . 本文を読む
まずは先週の秋華賞のことを少し。
阪神JFから始まり桜花賞・オークスと、ここまで同世代牝馬同士のG1を3戦全て勝っているアパパネ。
そんな絶対的な立場のアパパネに対して「飛び抜けた存在ではない」という評価をし続けてきたわけだが、
これでもかとばかりに完勝だった秋華賞を見せつけられてはもう謝るしかない。
あの特殊コースで外枠から外外をジックリ回って、直線大外から突き抜けるのだから、
いやはや脱帽であ . . . 本文を読む