ブエナビスタの単勝を買っていた方は、なんとも悔しい思いをしたことであろう。
一番強い馬が一番強い競馬をしたのに馬券を外してしまったわけだから。
最終単勝オッズが190円。
「このメンバーでこれだけつけばオイシイじゃん」
そんな風に思っていた方も大勢いるのではないか。
馬券好きだが貧乏な僕には買えない馬券であるが、
僕からみても「けっこうつくなぁ」と思った次第である。
降着についての個人的な意見を言 . . . 本文を読む
クラシックはもちろん競馬の醍醐味である。
スプリントやマイル路線だって面白い。
ダートや牝馬限定戦、条件戦だって僕のような馬券オニーサンにとっては垂涎モノである。
しかし、僕が最もコーフンするのは王道の中長距離路線なのである。
特に、3歳馬も含め、世代性別を超えたホントの最強馬決定戦であるジャパンカップが大好きなのだ。
もちろん同様の理由で有馬記念も甲乙付け難い存在なのであるが、
近年の傾向で言う . . . 本文を読む
先日書いたとおり、マイルCSの本命はキンシャサノキセキ。
今回のメンバーにはトップクラスのマイラーは見当たらない。
将来的な可能性を考えれば、ゴールスキーとダノンヨーヨーの2頭。
その他15頭にはあまり興味が沸いてこなかった。
押さえは、オウケンサクラ・スマイルジャック・サプレザ・ワイルドラズベリーまで。
人気も割れているように、良い意味ではない混戦模様。
自信はあるようなないような、なんとも言 . . . 本文を読む
例えば、ブエナビスタは怪物級だ。
天皇賞で牡馬相手のG1を初勝利したわけだが、
それまでのレース振りからしても、牡馬を含めても現役ではトップと言っていい存在。
ひょっとしたら現役馬では抜けている可能性も僕は否定しない。
先週のエリザベス女王杯に出走したメンバーにはブエナビスタのような存在はいなかった。
3歳勢の能力が未知な部分はあったが、今年のアパパネと昨年のブエナビスタを比較すれば、
少しとは . . . 本文を読む
どちらかというと人気サイドで決まることのほうが多いエリザベス女王杯。
しかし、昨年はとんでもない大荒れとなったわけだ。
JCやマイルチャンピオンシップに近いという時期的な問題もあり、
毎年メンバーが揃うというほどでもない。
昨年のブエナビスタなど超の付く一流馬が出たとしても、その他大勢は二流的なものになったりする。
そうすると、昨年のような京都コースにありきたりなビックリ逃げ残りがあったりするわけ . . . 本文を読む
スタートでまたまた出遅れた時には、「やっぱりか」なんて思った。
雨の影響が無かったかのように59秒で流れたペースは平均より少し早かったのかもしれない。
それでも、あそこからまさか追い込んで2着にくるだなんてことは思いもよらなかった。
天皇賞でのペルーサのことである。
先日の予想のところで書いたとおり、僕はペルーサに可能性を感じていた。
でも、まさか天皇賞であんなレースを見せつけられるとは思ってな . . . 本文を読む